桜巡り ― 2022/04/21
ということ桜吹雪を狙って行きましたが、吹雪いていませんでした (爆)
昔だったらボツネタなのですが、写活はやってる+遠出できないのでボツネタもアップです♪
まあ失敗も成功への道の一部ですしね (^^)/
時期的には葉桜となりつつあり丁度良さそうな具合でしたが、やっぱり風が吹いて欲しかったですね。。。
さて、折角なので色々検証です♪ 上の写真は、開放で手前の桜に焦点を当てて、後ろの海をぼかして入れました。
サムネイルサイズだと何となく海だと分かりますが拡大すると何だかよくわからない背景になってしまいます。
そこで今度は F8 まで絞って更に手前の木でなく一本後ろの木に焦点を持ってきました。 前ボケの桜と背景は良いと思いますが、不要な電線がくっきり写るのはちょっとイマイチですかね♪
ここは直線なので、圧縮効果を生かした撮り方をすると面白いです♪
こうなると川の土手に桜が並んで咲いている場所に行ってみたくなりますね♪
微妙に桜が散った花びらを生かして、親子連れを入れてみました♪
顔がわかるくらいハッキリ写すと無断で載せられなくなりますので、適度にボケさせます。
まあ実際モデルを頼んでいるわけではないので、その場の一発勝負ですけどねw
取り敢えず何でも試しておくのが、ネタもアイデアも増えますので大事ですよね♪
川沿いに並んだ桜を次回狙いたいですが、ちょっと電車だと行きにくいので悩みます。。。上は花筏の練習で撮ってみました♪
ということでレンズは FE 70-200mm F2.8 GM OSS II と FE 24-105mm F4 G で、カメラは α7III です♪
海王丸と日本丸 ― 2021/02/21
さて、昨年コロナで中止となった「みなとこうべ海上花火大会」ですが、今年は夏に開催せず、秋の5日間に連日10分間ずつ花火を打ち上げるイベントに変更されたようです。
花火大会目の前のホテルである神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは、テラスから花火が鑑賞できる部屋は当日一泊10万円以上のみでしかも抽選でしたが、値段が下がるにしても泊まる価値があるのか微妙な感じになりますね。。。
しかも平日にやるのならば、ちょっと遅めの時間にしてもらわないと全く観れない可能性も出て来ますね。。。
・・・という事で、神戸メリケンパークオリエンタルホテル前に、日本丸と海王丸が初コラボで停泊しているとのことで観て来ました♪
そもそもこの場所は大型客船が停泊する場所なのですが、近頃クルーズ船は就航開始したとはいえ激減しているので場所が使えコラボが実現したらしいです。。。
※ 下記は日本丸
写真的にはかなり難しかったです。。。
いや~、何しろ
- 周辺に目立つ建物が多いので折角の帆船が目立たない。。。
- 風が強く船だけが揺れるのでシャッター速度を上げたいがそれだと絞りを絞って ISO下げてという夜景綺麗の条件で撮れない。。。
という状態でした。。。
おまけに今回持って行ったのは画角だけ考えて FE 24-105mm F4 G だけでした。
夜景に帆船だとカリカリに写したいのですが、船が揺れてブレるのでシャッター速度を遅くできず絞りも絞れない・・・ということで、初めて FE 24-70mm F2.8 GM が欲しくなったシチュエーションでした。。。
FE 24-70mm F2.8 GM ならば同じ F4 で撮ったとしても解像度がかなり違います。
※ 下記は海王丸
当然船舶歓迎の神戸大橋ライトアップはされていました♪ カメラはいつも通り α7 III で、レンズは
FE 24-105mm F4 G です♪
大雨の滝💧 ― 2020/08/04
先日のカメラが濡れちゃってモニター不具合の件ですが、記憶を辿ってみるとどうやらフラッシュやマイクを載せる場所、マルチインターフェースシューに水滴が落ちた可能性があることが分かりました。
ここはメカ的には当然防水されておらず、簡単なキャップだけなので確かに水滴が落ちると端子まで簡単に到達しそうです。
では、水滴でモニターが切り替わるようなことが起こる可能性があるのか調べてみましたが、結局信号や回路が公開されておらず分かりませんでした。 ※海外のマニア的サイトには一部解明されていましたが・・・。
しかしながらマルチインターフェースシューで後付けEVF等でモニターを切り替える物も機種によってありますので、その現象が起こる可能性は非常にありえますが再現実験はしたくないですねw
でも確かにここが原因だとすると幾ら本体の防水機能を上げてもダメですね。。。何しろシューキャップ FA-SHC1M は本当にただのキャップなので、防水など考えるともっと防水できるようなシューキャップがα9/7/6000系で必要なのかも知れません。
さて、そのカメラがちょっと濡れちゃった場所ですが、布引の滝に行って来ました♪
・・・しかも、迫力の滝を期待して大雨警報が消えてすぐです。。。 警報中に行って、もしも事故や土砂崩れなどに遭うと、アホ呼ばわりされるだけでなくカメラユーザーの品位を落とすことになり不要なルールが増えてしまうのは目に見えているので、警報が消えるのを待っていましたw
下の写真は、滝に一番近づけるポイントなのですが水しぶきが酷すぎてモヤっぽくなっています。。。
この滝に行くには坂が多く結構辛いですが、駅から500mほどしかなくアクセスが比較的楽です。
結果的にカメラが濡れて早目の撤収を余儀なくされただけでなく、水量が凄すぎて一番良いポイントに周れませんでしたので、二日か三日ほど経ってから行った方がイイのかも知れません。。。
下の写真以前撮ったもので、この場所から撮りたかったのですが、ここにずっといたらずぶ濡れで防水カメラで撮れたとしても水滴でまともな写真にはならないような状態でした (^^;
いつもの通りこのカメラは、α7 III (ILCE-7M3) でレンズは
FE 24-105mm F4 G OSS
です。 FE
24-105mm F4 G OSS
は荷物を減らしたい時は本当に便利で重宝します♪
・・・楽に慣れすぎるのも困るので敢えて次回は違うレンズにしようと思ったり・・・w
近所徘徊・・・パート1 ― 2020/07/21
近所に何を撮りに行こうか、悩み中です。。。
自分の場合だと、どういう写真を撮るかまで結構考えてから出かけるので、そこが躓くと行動につながりません。。。
とは言えジッとしていていも仕方ないので、近々近所を徘徊して来ようと思います。。。
まあ運動不足解消にもなりますしね♪
さて本日載せた写真は全て先月中旬頃に撮りに行ったものです。
下記の様な光景は平日の夜に行くと、偶に目にします。。。結婚式ムービーだと思いますが、式とかどうするんでしょうかね~。。。
さて、新しく出た SEL1224GM ですが散々悩んだ挙句、使うレンズ優先のポリシーを守って今回は見送り・・・そして違うレンズを入手することにしました。
その為一つ里子に出しました。。。その辺のネタも後日 (^^♪
今回の写真は全て、α7 III と FE 24-105mm F4 G OSS
です♪
ジュエリーアイス @ 北海道 ― 2020/02/09
ビーチなんて響は南国しか思い浮かばない単語ですが、砂浜が凍っているような寒い時に寒い所に行って来ました♪
・・・そう有名なジュエリーアイスです!
これも北海道撮影ツアーのコースに入っており、音羽橋はスマホでは撮れない超望遠域ですが、ジュエリーアイスの方はスマホでも撮れるということで、インスタの方でも有名になっているのでご存知の方も多いと思います♪
大抵写真を撮りに行く時は、こういう写真を撮ろうというイメージを色々考えてそれを実現するのに必要な準備をしていく、というのが普通ですが、このジュエリーアイスの場合はスマホでも撮れるし・・・、ということで余り深く考えずに挑みました…
結果!・・・イメージ通りの写真が殆ど撮れませんでした (^^;
※下記はケアラシの出ている寒~い海♪
まあ、準備不足ですね・・・
言い訳をすれば音羽橋の方ばかりあれこれ考えていたので準備としてはまあ出来た方でしたが、ジュエリーアイスがちょっとフラストレーション溜まる結果となってしまいました・・・
で、何が問題だったかという話ですが、次の通りです。。。
- ミニ三脚が重さに耐えられず、角度調整が出来ない・・・
- ミニ三脚の高さ調整が出来ない…
- ジュエリーアイスが砂浜に凍り付いて動かない…
- ジュエリーアイスが思ったより汚い(砂付きまくり、曇っている等)…
前日に書いた通り上の1と2については、現地にPIXIミニ三脚だけでなくGitzoも持って行っていたので、対応できたはずでしたが、寒さと寝起きだったからか全く思い付きませんでした (^^;
上の写真はまさに、3と4です!
氷が曇っているので、海で洗おうにも砂浜に凍り付いて蹴ってもビクともしませんでした。。。
まあ動いたとしても、どう見ても重さが10kg以上ありそうな大きさなので、海で洗うにも凍傷寸前の騒ぎですよねw
ではインスタグラマーはどうしているかというと、この氷の1/10くらいの物を見つけてお湯を掛けて洗っていました。。。
そうすることで、砂浜からも引き剥がせ、曇りと砂を落とせる訳です♪
なるほど!と思いましたが、何人もやっていたので簡単に調べられたということですね (^^;
かと言って、こんなくそ寒い所に態々来て、何も写さずに帰れるか~!!
ということで、何とか透明な氷を同じツアーの人が見つけ(作成?)、高さ調整のために先ほどのアイスブロックに載せました♪
・・・ただ、砂が付いています (^^;
気温は、暖かいと言われた -14℃くらいだったのですが海風があり、グローブを外すと痛くなるほどでしたので、流石に海で洗う気力は無かったです。。。
この時点でもう日の出寸前だったので、ボチボチ撮影準備に掛かりました!
これはこれで良いけど、砂が気になる~ (^^;
あ~、それにもっと色々アングル変えたいのに、ミニ三脚がヘロヘロで動かせない~ (^^;
半分手で押さえているので、これが限界ですね。。。
と、陽が昇り暫くすると徐々にインスタグラマーらしきカップル達は帰っていきました・・・
そこで隣で彼らが残していった氷をパクリ…いや、お借りして並べ換えたのが一番上の写真です (^^♪
この時の撮影は全てFE 24-105mm F4 G OSSで、カメラはソニー α7 III
です♪
魅惑の糠平湖 @ 北海道 ― 2020/02/06
今回のこのツアー撮影時間としては、初日は移動なので午後から、最終日も移動なのでお昼までとなるので、実質2日間くらいとなりますが、その内半分の丸一日分はタンチョウ鶴絡みになります。
前回の音羽橋がメインですが、それ以外は阿寒国際鶴センター、伊藤サンクチュアリ、牧場などです。
タンチョウの求愛ダンスはちょっと見られましたが、あっと言う間にフラれてすぐ終わってました、ちょっと早すぎでしたね!
タンチョウ以外のポイントで行った糠平湖が、実はかなり奥深いポイントでした…
ツアーの案内通りきのこ氷とアイスバブルだけかと思いきや、なんとあのタウシュベツ川橋梁がある湖だったのです♪
全く知らなかったのですが、偶々近くにいた同じツアーの人に教えて頂き知りました💦
集合時間が近づいていたし、かなり遠かったので望遠で撮るだけで行きませんでしたが、最初から知ってたら一人で近くまで行ってたと思います!
しかし…積もっている雪を見たのは多分3年ぶりです♪
しかも人も少なくて生えている樹木の雰囲気も良くて気に入りました♪
ウサギの足跡もありましたね♪
また湖に張った氷の上を歩いているわけですが、偶にバキバキと凄い音がしてちょっと怖かったです!
アイスバブルは暖冬で氷の透明度が悪く、ちょっと良く見えませんでした…
写真はまるで今流行りのウィルスの写真みたいですね(爆
このポイントに着いて『アイゼン出来れば使ってください!』と言われた時には、驚きました!
えっ!アイゼンいるの??? という感じでしたが、案内書にはアイゼン
という単語は書いてありませでしたが、”濡れや温度変化に強く滑り止めのしっかりした履き慣れた歩きやすい靴で参加ください”とありました。
実際に持ってきていた人も何人かいたので、冬+北海道+田舎、という図式ではアイゼンは当たり前なのかも知れませんね。。。モルディブのツアーでどこにも水着を持ってきてくださいと書いていないのと同じでしょうか (^^;
結果として無くても問題無かったのですが、アイゼン付けずに数人滑って転んでいたので、持って行った方が良いのかも知れません。
実は撮影ポイントには海辺もあるので真面目に水に強く、保温性のあるブーツが必要です。 カナダのイエローナイフではゴアテックスのスポーツシューズで充分でしたが(気温が低すぎるので溶けず砂と同じ扱い)、今回のブーツは悩みました。
超望遠レンズと同じで、再度使う可能性が低いからです。 ということで安く売っている[ザ ノースフェイス] ヌプシ ダウン ブーティー ブーツ スノーブーツにしました。
何しろ安いブーツだったので撥水加工とありましたが、全く信用せず(笑)、防水スプレー何度も重ね塗り+縫い目にボンドを垂らして塞いでおきました。 その甲斐あってか、全く浸水等も無かったですし、滑りやすい場所も意外と大丈夫でした♪
SOREL(ソレル)というカナダの有名なブーツメーカーがありますが、もしこのメーカーのブーツを買う時は必ずソール(靴底)を見てください。 信じられないくらいツルッツルのソールの物があります(上写真)。 安いので買おうと思って見たら、これはダメだろうってくらいなソールでした。
それを履いて雪国に行ったら確信を持って必ず転ぶと宣言できます!!
同じSOREL(ソレル)でも3万円くらい出すとまともなソールの物がありますので、お金に余裕がある方はそちらにするべきです。
この時の撮影はタウシュベツ川橋梁以外は全てFE 24-105mm F4 G OSSで、カメラはソニー α7 III
です♪
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