魅惑の糠平湖 @ 北海道2020/02/06

キノコ氷

今回のこのツアー撮影時間としては、初日は移動なので午後から、最終日も移動なのでお昼までとなるので、実質2日間くらいとなりますが、その内半分の丸一日分はタンチョウ鶴絡みになります。

前回の音羽橋がメインですが、それ以外は阿寒国際鶴センター、伊藤サンクチュアリ、牧場などです。

タンチョウの求愛ダンスはちょっと見られましたが、あっと言う間にフラれてすぐ終わってました、ちょっと早すぎでしたね!

糠平湖

タンチョウ以外のポイントで行った糠平湖が、実はかなり奥深いポイントでした…

ツアーの案内通りきのこ氷とアイスバブルだけかと思いきや、なんとあのタウシュベツ川橋梁がある湖だったのです♪

全く知らなかったのですが、偶々近くにいた同じツアーの人に教えて頂き知りました💦

タウシュベツ川橋梁

集合時間が近づいていたし、かなり遠かったので望遠で撮るだけで行きませんでしたが、最初から知ってたら一人で近くまで行ってたと思います!

しかし…積もっている雪を見たのは多分3年ぶりです♪

雪と白樺

しかも人も少なくて生えている樹木の雰囲気も良くて気に入りました♪

ウサギの足跡もありましたね♪

糠平湖

また湖に張った氷の上を歩いているわけですが、偶にバキバキと凄い音がしてちょっと怖かったです!

アイスバブルは暖冬で氷の透明度が悪く、ちょっと良く見えませんでした…

写真はまるで今流行りのウィルスの写真みたいですね(爆

アイスバブル

このポイントに着いて『アイゼン出来れば使ってください!』と言われた時には、驚きました!

えっ!アイゼンいるの??? という感じでしたが、案内書にはアイゼンという単語は書いてありませでしたが、”濡れや温度変化に強く滑り止めのしっかりした履き慣れた歩きやすい靴で参加ください”とありました。

実際に持ってきていた人も何人かいたので、冬+北海道+田舎、という図式ではアイゼンは当たり前なのかも知れませんね。。。モルディブのツアーでどこにも水着を持ってきてくださいと書いていないのと同じでしょうか (^^;

結果として無くても問題無かったのですが、アイゼン付けずに数人滑って転んでいたので、持って行った方が良いのかも知れません。

糠平湖

実は撮影ポイントには海辺もあるので真面目に水に強く、保温性のあるブーツが必要です。 カナダのイエローナイフではゴアテックスのスポーツシューズで充分でしたが(気温が低すぎるので溶けず砂と同じ扱い)、今回のブーツは悩みました。

超望遠レンズと同じで、再度使う可能性が低いからです。 ということで安く売っている[ザ ノースフェイス] ヌプシ ダウン ブーティー ブーツ スノーブーツにしました。

何しろ安いブーツだったので撥水加工とありましたが、全く信用せず(笑)、防水スプレー何度も重ね塗り+縫い目にボンドを垂らして塞いでおきました。 その甲斐あってか、全く浸水等も無かったですし、滑りやすい場所も意外と大丈夫でした♪

間違いなく滑りそうなスノーブーツのソール

SOREL(ソレル)というカナダの有名なブーツメーカーがありますが、もしこのメーカーのブーツを買う時は必ずソール(靴底)を見てください。 信じられないくらいツルッツルのソールの物があります(上写真)。 安いので買おうと思って見たら、これはダメだろうってくらいなソールでした。

それを履いて雪国に行ったら確信を持って必ず転ぶと宣言できます!!

同じSOREL(ソレル)でも3万円くらい出すとまともなソールの物がありますので、お金に余裕がある方はそちらにするべきです。

この時の撮影はタウシュベツ川橋梁以外は全てFE 24-105mm F4 G OSSで、カメラはソニー α7 IIIです♪

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