海岸ビルヂング ― 2025/02/10
知らぬ間に二月になっていました… (^^;
昨年末からバタバタしていた件と同じですが、突如実家に何回か行ったり来たり…
何しろ日帰りだとキツイ&効率が悪いので何泊か泊まって来ています…
それが結構突然に関西圏から東京近辺に行くことになるのでバタバタするわけです。。。
恐らく今年は更に何回か実家に行くことになるで余り予定は組めないかも知れませんね。。。
予め予定が分かっていれば、宿泊場所を写真が撮れる場所の近くにするんですけどね。。。
と、そんな事を言っている間に撮りに行ったのがこれらの写真です(爆)
上の三枚の写真までは北野異人館と中華街で、残りは初めて行った場所です♪
元々はスカイランタンを異人館でやる、というのが最初でしたが、前回スカイランタンが超~期待外れだったので、これはまたやらかすに違いない!という前提で滑り止めも同時に考えました。。。
そこで異人館から歩いて行けて写真ネタになりそうと候補になったのが『海岸ビルヂング』です♪
ここは単なる商用ビルなのですが、115年程前の古い歴史的建造物で、国の登録有形文化財になっています
ということでスカイランタンの前に『海岸ビルヂング』に寄って来ました♪
スカイランタン自体は予想通り期待外れだったので本当に滑り止めを考えておいて良かったですwww
このビルは一応オフィスっぽいのとお店っぽいのがちゃんと入っていますが、恐らく半分程空き部屋になっていると思いますのでご興味がある方を賃貸してはどうでしょうか?
こう言っては何ですがホラーハウスっぽくてとてもイイですw
ビル内にも入れますが、オフィスっぽいのも入っているので常識を考えて現地で騒ぐのは止めましょう!
この暗さ…古い設計は採光性は悪いですが、それだけなのかそれとも中が覗けない構造になっているのか興味あります。。。
建物内がステンドグラスになっているのが洒落ていますよね~♪
ということでα7Ⅲ、レンズは FE 28-70mm F2 GM でした♪
FE 28-70mm F2 GM はバランスが良いので最初は重く感じ無いのですが、やっぱりずっと使っているとちょっと疲れて来ますね…
今のところ問題も無く順調に使えています♪
ほぼ確定の噂の FE 400-800mm F6.3-8 G ですが、重さも FE 200-600mm F5.6-6.3 G よりも重く大きくて値段も高いというちょっと納得行きませんね…
せめて安いか軽いか小さくなっていたら興味がでるのですが…
ほら、太陽を見てごらん♪ ― 2024/10/20
磁気嵐が凄くて通信障害が出るかも!… なーんてニュースがちょっと前にありましたが、それならば太陽に黒点が沢山出ているに違いない…
ということで太陽を直接撮ろうと思い立ちました♪
そう、これは思い立ってから計10日近く掛かった奮闘記です…(爆)
以前も撮ったはずなのですが、どうやって撮ったか覚えてないwww
家に転がっているNDフィルターを見ると太陽に耐えれる物は 77mm しかない…、となると必然的に FE 100-400mm F4.5-5.6 GM になります。
まあ、取り敢えずテレコン1.4付ければ良いか~という感じで、ND 100000 (分かりにくいので 以後 ND 100K)と、安全の為 ND 64 を付けて撮ってみました♪
うわ~、なんじゃこれは!
もしかして太陽表面のフレアの模様が撮れている???
と思って興奮しましたが、でもこんな話今まで聞いたことがないし、ちょっと古いNDフィルターを重ねた後ろめたさもあったので、ここは慌てず FE 200-600mm F5.6-6.3 G 用のNDを手に入れて撮り直そう!
もし撮り直して同じような模様が出れば、フェイク無しの貴重写真をより高倍率で撮れることになります♪
※ 上は黒点部分のトリミング
以前 FE 200-600mm F5.6-6.3 G を入手した頃、200-600mm用サイズのNDフィルターを探したら ”ン万円” の物しかなく高くて諦めたのですが、今なら一万円前後である!
ということで、アマゾンで 95mm用 ND 100Kと、普段使い+安全用に ND フィルターセット(こちらはなんとプライムセールで安くなっている!!)注文!
望遠レンズ系だと可変NDでもムラが出難いのですが、ムラの検証するのにムラの出易い可変を使うのは愚の骨頂です、ということで固定版を入手!
確認したみた結果、やはりムラ無し(爆)
勿論露出も色々変えましたが、ムラ出ませんでした。。。結局ND由来の模様が原因なのが有力です。。。
でも強力な可視光線だけカットするフィルターが入手できればフレアも写す事ができるかも知れませんね♪
しかしまあ折角不思議写真撮れたのでホワイトバランスをずらしみると…、宇宙戦艦ヤマトのガミラス星みたいになりました(爆)
ということで、カメラはα7RⅤ、レンズは FE 100-400mm F4.5-5.6 GM とFE 200-600mm F5.6-6.3 G です♪
あ、それにテレコン 1.4 も使ってトリミングもしています♪ テレコン 2.0 も持っていたのですが、画質がかなり落ちますので売ってしまいました。。。
でも余りも値上がりしたので持っていた方が良かったかも…(汗)
…太陽の方はここ一年程活発だそうです (^^)/
442年ぶりの月食&天王星食 ― 2022/11/17
ということで、先週11/8の皆既月食です♪
これは被写体があまりランダムに動かない為(爆)、失敗の削除枚数が少ないのですがかと言って使える枚数はそれほど多い訳ではありません。
撮った月をひたすら載せるのも何ですしね。。。
今回の目玉は、442年ぶりと言われる月食中の天王星食なので、それが分かるように比較明合成した写真を作ってみました(上の写真拡大してね)。
天王星の下に一緒に動いていく物が写っていますが、UFOでなく人工衛星かも知れません。。。テレコン使って写せば良かったかも知れませんね。。。
Lightroomだと比較明合成が出来ないのでフリーソフト GIMP を使って合成しています♪
また一度も使っていなかった α7RⅣ にある標準機能、インターバル撮影機能を使ってみました。
これは α7Ⅲ にはありません…でしたが、ファームウェア更新で追加されています。
比較明合成したいときやインターバル動画作るときはピッタリですよね♪
ただ問題は、間隔の最長が短いのがちょっと気になります。。。いや星系相手だと長くしたいですよね。。。
今回は2~3分にしようと思ったら1分 Max だったというわけです。
次回日本で観察できる皆既月食は、2025年09月08日 で今回の天王星食のような皆既月食中の惑星食が起こるのは322年後の2344年7月の土星食だそうです (^^)/
カメラは α7RⅣ、レンズは FE 200-600mm F5.6-6.3 G でした♪
月いづる城 ― 2022/05/02
ということで月と城のコラボを撮りに行った時の写真です♪ お城と月なんて、誰もが撮ってみたいと思いますよね (^^♪
上の様な写真を撮ってきたわけですが、これならもうちょっと城に近い位置の月の方がもっと良い感じになるのでは?って思ってますよね?
いやいや、そんなことは言われなくても撮っているわけです。。。それがこの写真です。。。
月がないじゃないかっ!
…って思ったあなた、写真をよ~く見てください!!
いや~、出ているんですよ、月がwww ほぼ幽霊状態www
正直肉眼では良くわからないレベルでファインダーを覗くと、あっ!月が出ている!!と分かるくらいでした。。。
因みにこれめっちゃ現像しています。。。
因みに城が輝いているのは夕陽がちょっと当たっています。。。城の窓が輝いていますね♪
実はこの構想は三年前からあり何度か計画しましたが、気象条件等合わずダメでした。
実はお城と月なんてのは、チャンスは結構あります。 新月近くは月が見えませんが、それ以外は月が出ているので三日月だろうが満月だろうが城と月の写真が撮れそうです♪
ところが、真昼間だと月が目立たないのでせめて夕方から明け方までですよね。 その時間に月と城が近い位置に来ているタイミング、そして天候が晴れなこと…、月の位置が建物や山などに隠れないこと…と、どんどん条件が絞られていきます。
そして更に、月を大きく写真に入れるには望遠レンズで撮る必要があります。 同時刻に撮るなら写真の月の大きさは地球上どこから撮ってもレンズの焦点距離で決まり、写真の城の大きさは焦点距離とカメラとの距離です。
なので、写真の中で月を大きくして城を全部入れたい、となるとどうすればよいか分かりますよね♪
正直、条件が合うタイミングと気象条件は一致しませんので、撮影場所が近所ならば良いのですが遠いとそうもいきません。
…てな感じで三年も経ってしまったというわけです。。。
さて月に限らず天体物に撮影はいつも三脚と雲台が問題になってきます。
今まで自由雲台使っていましたが、今回雲台は昨年手に入れた Leofoto G4 を持って行きました。
自由雲台はコンパクトでパワーがありますが、微調整が苦手ですごく苦労していました、でもギア雲台はめちゃくちゃ楽でした♪
唯一の不満点は水平移動(パンニング)だけがギアではできずレバーなので、おっとっと行き過ぎた…が発生するということです。
まあそれでもほぼ自由雲台と変わらない重さと大きさの Leofoto G4 は本当に助かりました。。。それに同じクラスのマンフロットギア雲台と比べると格段にコンパクトです。
三脚はジッツオの GT3542L でしたが、安定度的にはこれを上回っていますね♪
ジッツオによると、『3型は中判カメラや300mm(最大400mm)までのレンズを装着したカメラとの使用を推奨しています』とあるので600mmだと5型がベストなのかも知れません。
ということでカメラは、α7RⅣ でレンズは FE 200-600mm F5.6-6.3 G でした♪
α7RⅣ (ILCE-7RM4A)のアップデート ― 2021/12/20
ということで、α7RⅣ (ILCE-7RM4A) のアップデート検証です♪
このカメラを使っていてあれ?と思っていた事があった、と書きましたが、その症状は『タッチフォーカスが FE 200-600mm F5.6-6.3 G + 2X テレコンの時だけ使えなくなる』でした。
以前 α7RⅣ (ILCE-7RM4A) 入手後の確認で、α7RⅣでの設定でやらかした件 がありましたので、もうちょっと調べてからにしようと思っていたら今になってしまったというわけですね(爆)
で、確認した結果はクロ(問題有り)で間違いありません!!
それも面白い(?)ことに違うレンズ FE 70-200mm F2.8 GM OSS II + 2X テレコン にしても問題がありません。。。ここまで来ると本体のファームウェアの問題でなくレンズの問題な気がしてきますが実際 α7Ⅲ で同じことをやってもちゃんとタッチフォーカス動作しますw
もしかして絞り値で変わるのかも…カメラによって絞りが大きくなるとコントラストAF だけになる…と思い絞りまくっての比較でも同じでした。。。
てな感じで、検証を真面目にやると時間がかかります。。。
とかやっているとアップデートが先に来てしまいましたが、直っているかどうかの検証もしてみました♪
結果発表!!
今回のアップデートで、レンズによってタッチフォーカスが効かない件は…修正されていました(爆)
ということでより安心して使えるようになりました。。。しかしアップデート内容が動作安定とあったので、多分他にもあったんでしょうね(爆)…まあ、LAN接続とかはしていないのでそっちの方は検証していませんが。。。
バックムーン🌙 ― 2021/07/28
ここ何ヶ月も満月時は晴れと言ってもガス掛かったようなスカっとしない天気でした。。。
ところが先日珍しく雲はありましたが夏なのにスッキリした空気で、チャンスだとばかりに月を撮りました♪
下記は 1260mm の焦点距離でトリミング無し、上の写真はピクセル等倍までトリミングしています。
ついでに月の側にあった明るい星を何気なしに撮って、翌日PCに落としてみると・・・
木星とハッキリ分かるくらいビシッと撮れていた!!
いや~、これ普通に何のスタックなど特殊な技も使っていませんよ、月と同じように撮っただけです。。。
しまった~、こんな良い条件はあまり無いので、もうちょっと真面目に撮っておけば良かった・・・
ということで α7RⅣ のAPS-Cモードで、FE 200-600mm F5.6-6.3 G とテレコン SEL14TC を使いました。
因みに FE 200-600mm F5.6-6.3 G の写真はそんなに多く載せていませんが、実は結構使っています、星系に限らず自然相手が多いのでボツも多いんですよね~ (^^;
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