花火フォト … パート2 ― 2024/09/25
ということで花火フォト…パート2です♪
大きな花火大会も勿論ですが、手持ち花火も写すのが楽しそうだな~と、かなり以前から思っていました。
ですが、最近は意外と花火の出来る場所は禁止場所が増えて限定的です。。。
一軒家でも狭い庭だと背景の考慮が出来ませんし、マンションだとどこであろうとほぼ不可でしょう。
当然の事ながら花火は飛行機では持って行けないし、フェリー等もダメ、電車か車だけってことになり、何気にハードルが高いですね。。。
また花火も追加で買って行こうと探したのですが、売っている場所が少なくて選択肢が殆どありませんでした。。。
因みに今回のこのロケ地も花火は可だそうですが、音の出るのはダメだそうで、この手のルールを破っている人がいると来年から花火禁止!とかになってしまうのでしょう。。。
たかが手持ち花火如きでもやるのが大変な世知辛い世の中になったものです。。。
まあそんな事情なので、こんなイベントはありがたいですね♪
因みに持って行った三脚は、家に転がっていたLeofoto LS-224CT + HC-28マルチアングルユニット と SLIK スプリント MINI II + SBH-180 DS の組合せです。
Leofoto LS-224CT + HC-28マルチアングルユニット の組合せの先にクリップを付けて花火を固定していました。
イメージ的には下記のようにしてカメラの代わりにクリップな感じです。
まあ三脚から外れたところに花火を持って来ないと三脚の脚が写ってしまいますからね。
もしこの為だけに新しく買うならライトスタンドやレフ版スタンドなどの方が安いです。
次回もし風の無い時に花火が出来るチャンスがあれば本当に撮りたかった事に挑戦したいです♪
写真は全く思った通りに行かないのが面白いですよね。。。
さらに予想外の結果や発見もありますし。。。
カメラは α7Ⅲ と α7CⅡ、レンズは、FE 35mm F1.4 GM と FE 50mm F1.2 GM です♪
今回前述の通り三脚二本で重くなったので、フルサイズでなく α6000 を持って行こうかと凄く悩みましたが、花火だとダイナミックレンジの大きさが物を言うので今回は止めました。。。
ということで次回は FE 85mm F1.4 GMⅡプチレビューですが、ちょっともう一度撮りに行ってからにしますwww
花火フォト … パート1 ― 2024/09/21
ということで FE 85mm F1.4 GMⅡのレビューは後日するとして、今回はプロフォトグラファー阪野祐美子氏による『夏の名残り楽しむ♪花火フォト』に参加して来たのでそのネタを♪
実は何回かαアカデミーに参加したことがあるのですが、以前にもお会いしたことがある方です。
参加者は講師の阪野祐美子氏を除くと10名の受講者で、和気藹々とした感じで楽しんで来ました♪
台風の影響で、風がとても強くて花火向きな日ではありませんでしたが、その分講師が浴衣着用で来て頂いたお陰で本当はレッスン内容に無かった浴衣ポートレート撮影が出来たのはラッキーでした。。。
そうなると FE 85mm F1.4 GMⅡ を使いたくなりますが、この時点ではまだ発売日では無かったので持って行ったのは 50mm と 35mm でした。。。
こう見るとやはり明るい単焦点レンズはイイです…出来れば全て単焦点を使いたいくらいですが、行ったことが無い場所はどうしてもズームにしたくなりますよね。。。
でも同じズームでも最近出て来た 28-45mm F1.8 DG DN の様なレンズだと話が変わってくるかも知れません。。。
このシリーズで次に 50-105mm F1.8 DG DN なんて出てくれば、この二本だけでOKとなるかも知れませんね。。。
因みに今回初めて参加のコースと場所で、浴衣着用も突如決まったような感じの様でしたwww
あとはこの風さえ無かったら文句無しのフォトセミナーだったのですが…
この風のせいで線香花火の様な繊細な花火は全滅、上の様な中型花火がやっとでした。。。
後日機会があれば花火の固定方法も紹介します←自分で手持ちして自分で長秒で撮るのは無理です (^^)/
薄明りの花火もポートレートには良いですが、暗くなってくると街灯りを背景に使えます。。。
ですが顔が暗いまま撮るのもありなんですが、撮り方が偏ってしまいます。。。
この辺の調整がトライアンドエラーになりますが、こんな浴衣モデルがいたならフラッシュも持って来たくなります。。。
とは言え、今回は三脚二台と、カメラ二個と大荷物の上電車だったのでフラッシュまで追加する余裕は無かったですかねwww
しかし、欄外に『*三脚使用もOKです』としか書かれていなかったのに三脚二台持って来ていたのは流石に自分だけでした(爆)
ということで、三脚二台をどうやって持って行くか悩みなるべく荷物の個数を減らしたかったので大き目の三脚ケースに二台突っ込んで、持って行きました。
カメラも軽量化を意識して α7Ⅲ と α7CⅡ、レンズは、FE 35mm F1.4 GM と FE 50mm F1.2 GM です♪
パート2へ続きます (^^)/
水の惑星 … パート2 ― 2024/07/05
水の惑星…パート2です♪
前回の様な場所とは違ったちょっと変わった場所もあります (^^♪
でも一応水族館なので、 上の写真は実は金魚鉢ですよ (^^♪
この場所のテーマは読んで字の如く、【MIYABI/ 和と灯の間】です♪
この辺なんか、水族館に関係ね~、とか思うかも知れませんが、このフロアの殆どの床下で魚(鯉?)が泳いでいます♪
ちょっと不思議空間ですね♪…因みにアトア内部は全面三脚禁止です。。。
さて、この巨大球体水槽に戻り、このまわりには結構空間があり端から見ると結構面白いです♪
時間によってライティングがちょっとだけ変わります♪
勿論これ以外にもフォト的に美味しい部分があります♪
例えば次の写真…、【GALLEEY / 探求の回廊】で実はこれ読書スペースになっています。
大人がゆったり…、という大きさでもないので、子供用ですかね…
この他フォトジェニックに撮れそうな場所もあったのですが、ちょっと他の客を入れたいなと思っていたので待ちましたがイメージ通りの人が来ず諦めましたwww
まあ狙い目は、人が少なすぎず、多過ぎず…なのですが、次回混雑するタイミングを見計らってどの程度人が入っているのかをちょっと確認したい感じです。。。
この場所は最初の説明した通り比較的新しい施設なのですが、ここ以外にも実はつい最近オープンした水族館があります。
まあ、そこがオープンしたのでちょっと前のatoaが空いているかも…、という狙いで来たのですが…
新しいの方のレポートはいずれ…
上の写真の上部がなんだか地球に見える…宇宙船から見た地球でしょうか…
ということでカメラは α7RⅤとα7Ⅲ、レンズは FE 12-24mm F2.8 GM と FE 50mm F1.2 GM でした♪
水の惑星 … パート1 ― 2024/06/30
2021年10月コロナ禍の最中にアクアリウム「AQUARIUM×ART atoa(アトア)」がオープンしました♪
この時期によくオープン決心したよ…、と思いましたが、この計画も立案からだと10年近く前だろうし…造った施設を遊ばせておくよりは…となったのかも知れませんね。。。
まあでも自粛ムードの盛りに閉塞感のある水族館に行きませんよね~ (^^;
まあ出資者が財力があったせいなのか今も運営していましたので他の水族館がオープンしたこの時期を狙って行って来ました♪
水族館の場合、人が入った方が良いシーンもありますけど、アトアはちょっと癖がありそうな場所の様だったのでどう撮れるかあまりイメージが沸かず、まあ空いているタイミングを調整しました。。。
アトアは当日行けばその場入場券を購入できますが、基本前売り推奨のようで混雑時や特定日(GWとかお盆とかだと思う)は当日行くと入館時間指定されることがあるそうなので、行くと決めたら一時間前でもWeb購入した方が良いかも知れません。
面倒くさいルールだな…と思わなくもありませんでしたが、確かに内部は狭目で展示のアート感を重視したんだな…と感じました♪
構造的にも余り多くの人間は許容できないのかも知れません。
あと、相変わらず神戸特有なのか関西特有なのか知りませんが、案内がプアで建物が分かりにくいです。
調べるとアトアの場所は神戸ポートミュージアムの側だと分かりますが、実際行ってみると神戸ポートミュージアム(KPMという看板)は見つけられましたがアトアがどこだかわかりません。
※ 上の写真は神戸ポートミュージアムの碑(これは有料エリアだが地上にもKPMという看板あり)
KPMの建物の周りをウロウロしていたらどうやらKPMの二階がアトアの入り口らしいというので行ってみました。
で、後日よくよく調べてみると、どうやら神戸ポートミュージアム(博物館)という博物館があるわけでなく、建物の名前だと思うとしっくりきます。。。要は『丸ビル』的な呼び名ですね。
まだ、同じ建物にアトア以外の美術館のようなものでも入っていればしっくり来るのですが、あるのはフードコートだけ…こういう混乱を招く仕様が多いんですよね。。。
そりゃー、八百屋という名前の肉屋だけが入っているビルをオープンしても問題ないわけですが、非常に紛らわしい。。。
ということでカメラは α7RⅤとα7Ⅲ、レンズは FE 12-24mm F2.8 GM と FE 50mm F1.2 GM です♪
続きます…
炎舞🔥 …パート2 ― 2023/11/15
ということでパート2です♪
前述の通り、思わぬ状態によりカメラが一台だけで撮影になってしまいましたがやることは同じですw
カメラの設定は勿論土壇場で行わず事前に準備しておくのが定石です。。。
現場でモタモタしていたら 折角のシャッターチャンスを潰してしまいますよね。。。
ということで、三脚撮影が出来なくなったカメラを外して手持ち設定に変更して…
何てやってたら撮影チャンスを自ら消すだけだったので素直に三脚側カメラの使用は諦めました。。。
事前に悩むという意味ではレンズもそうですよね。
こちらも現場で始まってからアタフタ替えるのではなく、ある程度考えておく、でしょう。
理想はどう撮るかでレンズを選びますが、実際はどの場所から撮るか=どう撮れるか、で選ぶこともあり得ますね。
全く現場分からない場合はズームで安全策ですが、やっぱり単焦点で攻めたい気持ちはあります♪
結局単焦点を必要と感じているようでは 『レンズ終活は、大三元レンズのみになる説』 を実証するまでの道は長そうです(藁
まあ、やべ~、さんにっぱ超欲しくなって来た~とか、思っているようでは、写活引退は当分先ですかね…
さんにっぱなら、こんな感じで…とか妄想しているようでは修行が足りません!
それでも次の機会があれば違うレンズで違う撮り方を試してみたいですね…会場を考えると余り自由度はありませんが…
さて、撮れる写真の 雰囲気とかイメージはどんな炎舞をするかで9割程決まってしまいますが、残り1割くらいは撮り方や現像で寄せるのはできますよね。
例えば、ダークファンタジー風とかファンキー風とか(爆)
そういうのもいずれ試してみようと思います♪
しかし、現像してみて思いますが、昔のカメラでこんなの撮るの大変だったんだろうな~と現像する度に思います。
自分で撮った写真を拡大してみても、バッチリ目にピントが来ているのもそれなりにあります。← 勿論ピンボケ写真も量産済み。。。
やっているのは瞳AFにしてほぼフレーミング(構図決め)だけですよ。。。ちょっと古いカメラの α7Ⅲ でこれですからね。。。
ということでカメラは α7Ⅲ で、レンズは FE 50mm F1.2 GM でした♪
炎舞は今回で終わりですが、HDD交換でモタ付いてる間に既に別の場所で撮って来ました♪
炎舞🔥 …パート1 ― 2023/11/11
ダークファンタジーっぽくてカッコイイ~ (^^)/ という写真から入ってみました!!
そう、写真が多すぎてHDDを交換する原因になったファイヤーパフォーマンスです♪
今回も大量に撮るだろうということで、連写するのは α7Ⅲ で、三脚で固定して広角側で撮るのは α7RⅣ というようにしてみました。
昨年の経験から、SDカードも UHS-II V90 という最高性能の物を搭載し、AFモードも抜かりなし…
…と思っていた時が自分にもありました…
ですが、とある理由から三脚側のカメラの撮影は諦めました。。。
それは関係者の方が置いたカメラ(恐らく動画用)が邪魔だったからです。。。
いや勿論関係者ならば一番良い場所から撮るのは全く問題無いのですが、置いた場所とタイミングが最悪でした。
置いた場所が舞台内の観客の前で、客も集まって演技が始まる寸前に目の前に置かれました。
その時では既に身動きが取れないし、目線の高さに三脚付きカメラを置かれては逃れようもありません。
実は一番上の写真左に写っているのがそれです(トリミングである程度カット済み)。
一番上の写真で言うとパフォーマーの胸の辺りまで来るので被ったら写真としてアウトですね。。。
ということで被ってアウトだったのが1/3、ピンボケが1/3、残りの中で構図的に破綻していないのが1/6程度でしょうか。
残りの中で使えそうなのを適当にピックアップしています♪
上のヨガファイヤー(?)を撮る場合、写真的には凄く難しいですね。。。
もう少し周りが明るければ火の模様まで描写できるまで撮れると思いますが…
あと前回、男性パフォーマーの認識が低いように感じたと書きましたが、やはり今回も同じでした。
やはり男性の顔認識率が悪くAFが迷っていたので間違いないです。。。
カメラは α7Ⅲ で、レンズは FE 50mm F1.2 GM でした♪
続きます♪
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