α7C II の問題点検証 ― 2024/11/03
ということで FE 85mm F1.4 GMⅡと α7CⅡの組み合わせをもう一度試して来ました♪
FE 85mm F1.4 GMⅡの方は単に面白いからですが、α7CⅡの方は前述のレンズの絞りが勝手に動く件など『え?これバグなんじゃないの~』的なのがありましたので安心して使えるかの検証です。。。
レンズの絞りが勝手に動く件、は設定を変えることで対応できていますが、もう一つ気になっていたことが…
それは、露出が偶にオーバー気味に撮れてしまうことです。
今回もやはり出ました。。。下記は期待した露出です(要は現像した後)。
そして下の写真がJPG撮って出し(リサイズのみ)で、勿論露出補正0で測光はマルチ。。。
同じ露出補正0+測光マルチで当日撮ったJPG撮って出し(リサイズのみ)が下の写真です。。。
う~ん、同じ露出補正なんですかね~、他のα7Ⅲ、α7RⅣ、α7RⅤでは、こんな違和感は無かった。。。
ので、α7CⅡの方は結構売れているのでネット上に同じように感じている人がいないのか調べました。。。
結果一件発見しましたね。。。→こちら
記事の上の方に『オーバー目の露出になることがあり…』と書かれています。 恐らく同じ事を記述されているのかなと思います。。。
いつもオーバー目に撮れるなら露出補正するだけで良いのですが、偶にというのが質が悪いですね。。。
測光がマルチなので露出は画面全体の測光点の平均がグレースケールの何%になるか、ですよね?だとすると分割点が少なすぎるのか。。。
そして花火フォトの時に感じたAFの迷いですが今回は全く感じませんでした♪
『α7C II のAFは弱い?』の設定のせいなのでは?…という気がして来ました。。。
α7CⅡを使用していて明暗のコントラストの強いシーンでピントが合わない、と感じている方は是非『α7C II のAFは弱い?』のサイレント優先を試してみてください♪
今回ハロウィンに合わせて検証してみましたが、結果としては大事なシーンでも何とか使えそう、と判断しました。
ただJPEG撮って出しに拘っているなら止めた方が良いです。。。今回はRAW現像だから助かった物のJPEGの露出オーバーは救えません。
あと今回初めての外で『AF時の絞り駆動』設定をサイレント優先にしてみましたが、AFが遅いなどとは全く感じませんでした。
寧ろAFが迷わないので調子がイイ(爆)
結論としては、α7CⅡの方はレギュラーとして使って行こうと思います♪
ということで FE 85mm F1.4 GMⅡと α7CⅡでした~♪
改めてα7RⅤの良さが分かった件 ― 2024/11/12
ということで α7CⅡのキットレンズ FE 28-60mm F4-5.6 を色々試していました♪
キットレンズの割には写りがかなり良く超小型なのでかなり良くできている感じだと思っていました、先日までは…
ところが、やはりα7CⅡのキットレンズだけあって曲者でしたwww
ふとみたらα7CⅡのセンサーにゴミが!!えっ、そんなに使っていないのに!!
仕方無く自分でセンサークリーニングしましたが、まさかと思いこのレンズを付けていたα7Ⅲを見たらセンサーにもやはり同じくゴミが!!
α7CⅡは新品でちょっと使っただけだしα7Ⅲの方はちょっと前に掃除したばっかり…、ということは犯人はこのキットレンズでしょう。。。
仕方無く同じ様にこのレンズを使っていたα7RⅤも掃除しようとして確認したところ … 全く汚れていない!!
あれっと思って何度か試しましたがやはりゴミが付いていないでとても綺麗でした。。。
そう言えばα7RⅤだけセンサークリーニングの音がチッチッチという小音で、他はカタカタカタという感じで明らかに違うんですよね
調べてみると帯電コート&超音波振動という他の機種とは違う物が使われていて、α7RⅤとα1だけに使われている特殊な物でした。。。
こんなにも性能が違うとは驚きです。。。また、初代α7はこの素晴らしい仕組みだった様ですが二代目からはカタカタ方式に変わったようです…
コスト的な理由でしょうね~、でもこんなに違うなら全部帯電コート&超音波式にして欲しい!!
そして今回 FE 28-60mm F4-5.6 のゴミ吸収率もダイソン並みに凄い事が分かりました…
まあ手で引き延ばして内容積倍近くなるでしょうから空気の入換え率が高く、そして安めのレンズなのでシーリングもそれなりなのでしょう…
α7CⅡのキットレンズセット使っている方は、レンズ交換していなくても汚れていると思います!
大事な写真を台無しにする前に、マメに掃除しましょう!!
FE 28-70mm F2.0 GM とα1Ⅱ来た~♪ ― 2024/11/19
とうとう発表された FE 28-70mm F2.0 GM ですが、キヤノンの様な RF 28-70mm F2.0 L の様な 1430g 程度の重さだったら間違いなくスルーでしたが、寸前のリーク通り 918g 程度らしいですね♪
ただ初代 FE 24-70mm F2.8 GM と同程度の最大撮影倍率で、0.23 でした。。。
そこが気に入らない!!と言ったところで、下記競合レンズよりは良い、又は同程度なので、大きな減点にはならないでしょう。
レンズ | 最大撮影倍率 | 質量 |
FE 28-70mm F2.0 GM | 0.23 | 918g |
RF 28-70mm F2.0 L | 0.18 | 1430g |
28-45mm F1.8 DG DN | 0.25 | 960g |
35-150mm F/2-2.8 Di III | 0.17-0.18 | 1,165g |
というところで悩ましいポジションを狙って来ましたね。。。
そう言えば、キヤノンの RF 28-70mm F2.0 L のシリーズとして、RF 70-150mm F2.0 L が出るという噂があります。
実はこのレンズ前玉(最前面のレンズ)径が、135mm F1.8 と計算上同じサイズになります。← 200mm F2.8より大きい!
この仕様だと幾らソニーが作ったとしても 1kg 切るのは難しいのではないかと思います。。。
そしてシグマの 28-45mm F1.8 DG DN のシリーズに 45-90mm F1.8 DG DN が出るとい噂もありますね♪
45-90mm F1.8 DG DN が寄れるレンズになると本当にシグマ 50mm 単焦点、85mm 単焦点の売り上げを落とすのではないか、と思える程ポテンシャルがありますね。
でもこの先が楽しみですね♪
G Masterの大きさ比較 ― 2024/11/26
面白い写真を見つけました♪
α1II のスペシャルコンテンツのページにG Masterレンズのラインナップ写真がありますが、その中にまだ発売されていない FE 28-70mm F2 GM の写真が入っていますね♪
上の写真はそのラインナップのトリミングした一部ですが、左端のレンズの形は見覚えが無いので恐らく間違いないかと… ← 我ながらマニアック過ぎて笑えますwww
並びは左から、
28-70mm F2 GM → 24-70mm F2.8 GM → 12-24mm F2.8 GM → 135mm F1.8 GM
だと思います。
やっぱり太いですね~、これは FE 24-70mm F2.8 GMⅡ の置き換えは出来ませんね…、二本持ちが正解な気がします。。。
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