ダイビング用ポーターバッグ2015/07/27

バッグ内にあるフィンケース

ダイビングバッグが壊れたので調査しました。
今までと同じSプロのホイールバッグにしようと思っていましたが、ポーターバッグ(PORTER BAG) とキャラバンバッグ(CARAVAN BAG) というのが出ていましたので比較してみました。

下記の表がまとめです。 一部SプロのWebに記述されている内容と異なりますが、重量に関しては実測した(キャラバンバッグ以外)、容量に関してはホイールバッグが42Lとあったので、どう考えてもおかしいだろ、ってことで修正してあります。

________ ホイールバッグ キャラバンバッグ ポーターバッグ
重量 6.60 Kg 4.97 Kg 2.63 Kg
容量 142 L 98 L 130 L

今まで使っていたホイールバッグよりも容量が少ない様なのでちょっと心配でしたが、ホイールバッグ前面に付いている小さいセカンドバッグを無くした程度だと思ってもらえばイメージできると思います。 また内部両脇にフィンケースの様な構造になっています(写真)。試しにマレスのボロを入れてみましたがまだ余裕はありました。ただしもちろんロングブレードとかは無理です。


鍵を付ける穴なし。。。

ポーターバッグはホイールバッグに比べて次のような利点と欠点があると言えそうです。

利点:
  • ホイールバッグによ約り4Kg軽い
  • カバンごと背負える用にベルト付き
  • 未使用時は小さく折りたためる
欠点:
  • 写真の様にファスナーに鍵が付かない
  • 薄くて軽いのでクッション性が無い
  • 荷物を沢山入れないと自立しない
  • カバンを分割できない

従って、ホイールバッグでオーバーウェイトにならないような人にはポーターバッグは向きません。向くのはホイールバッグでオーバーウェイトになってしまい、それでも荷物を沢山入れたい人です。
そして、ポーターバッグの様なタイプは使っていて隙間が有れば、隙間を埋めるように梱包材を詰めないと運搬中に中の荷物が暴れて壊れます。
そこだけ注意していれば充分使えるバッグだと思います。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
コメント入力するために下記と同じ物を入れてください。※半角・全角も区別します!
a1s2d3f4

コメント:

トラックバック