デジイチ~ゲット~♪ ― 2015/07/09
ということで初の一眼デジカメゲットしました。
一番の目的はコンデジ以上画質向上を目指すです、そしてどこのレンズ沼に入るかという観点からキヤノンのEOS M3を散々検討していましたが、タイムラプスは今現在では完全無理(やるとしたら外部赤外線リモコンを自作か・・・)、そして暗所でのフォーカスが他のミラーレスより弱いとの話もあり断念し、結果としてソニーのα7000にする事にしました。。。
とは言えα7000はまだ販売されておらず9月発表という噂です(爆)
9月発表ということは販売開始は9月終わり~10月初め頃になるのでしょうか。 そこまで待つつもりだったのですが、出始めに予約して買うと特典などがある(?)ものの高値で買うことになり、使う予定にぶっつけ本番になるのでそれは避けたい・・・。 よってそれまで、安定した価格+キャッシュバックキャンペーンのあるα6000を狙い、のちにそれを下取りに出してα7000をゲットしようかと思います。それならば価格が落ち着くまで待てるので、ざっと見積もると販売直後の高値のα7000とα6000の差額+キャッシュバック+下取り買い替え総額を合算を比較しても差額が1万円程度だろうという見積もりです(あくまでも・・・笑)。
さてα6000を使ってみました。カメラ任せにするのならマニュアル読まなくてもそれなりに綺麗に写せますね。ところが機能が物凄く多くて使いこなそうと思うとそれなりに大変です。。。あと解像度が2400万画素とやたら高いせいもあり、拡大すると微妙な手振れを起こしているのが分かります。シャッター速度要注意ですね。
ぶっつけ本番にしなくて良かった・・・(汗)
しかし機能が多いのにマニュアルがコンデジのS110よりも薄い(爆)
・・・とよくよく見たら詳しくはヘルプガイドを見ろとありました。まあ今時はありだと思います、iPhoneなんてマニュアルありませんしね(爆)
ネットでよく見るバッテリーの減りが早いとあり、確かに電源オンにしているとバッテリーの数字がどんどん減っていく(爆)
ちょっと真面目に確認してみると、常にNFCとWi-Fiオンになっているのが怪しそうです。
単体でオフにはできませんのでバッテリーの減りを気にする人は飛行機モードにしましょう。
これだけでも電池減りがかなり伸びましたよ~(^^)v
ただしワイヤレスでスマホに写真送る時は飛行機モード解除を忘れずに・・・。
取りあえず載せられる写真をまだ撮っていないので、先日のS110で撮ったブルーリングオクトパスをピクセル等倍で載せておきます。
α6000は画質悪い!? ― 2015/07/20
購入直後 RAW+JPEG の画質(記録)に設定し P(プログラムオート)で撮った写真をカメラの液晶モニター上で拡大してみたらドン引きしました。。。
発色悪い+カラーノイズ多い+解像感がない → コンデジに劣っている
まじめな話、不具合品かと思いました(苦笑)
よく調べてみると解像感が無いのは、カメラ上で写真を再生するとRAW+JPEGの記録にしているとJPEGの写真がプレビューされるらしいこと、もう一つは拡大がピクセル等倍以上にできてしまい画素以上に拡大したらトーンジャンプまで見えてしまっている為でした。
圧縮ノイズがもろ見えると思ったのは同じく拡大し過ぎが原因でした(汗)
最後の発色が悪いのは・・・これはカメラの初期設定でした(爆)良く言えば素のまま、悪く言えば地味・・・良いのかこの設定が基本で、と思えるレベル (^^;
カメラの液晶モニターで拡大して見えたレンズの色収差かと思った部分もPCでRAWを見たらしっかり解像していてカラーノイズもなく正直ホッとしましたね(爆)
この写真は全て解像度が素晴らしいと言われている Sigma 60mmf2.8 で撮って思った感想なので、これで画質がかなり落ちるキットレンズだとしたら、ここでソニーはダメだと思ってしまう人がいる気がします(爆)
・・・ということでα6000の画質が悪い、というのは濡れ衣でした(爆)
濡れ衣と判断できたのはPCに落として実際にRAW写真を見たときです。もしかしてカメラの液晶モニターの色階調、いやJPEGの圧縮アルゴリズムが悪い?、という疑惑は残っていますが、まあモニターのプレビューが綺麗なより実際の写真が良い方が良いに決まっていますが・・・、正直JPEG撮って出しは使いたくない感じです。。。
先日このカメラ任せにするなら綺麗に撮れる、と書きましたが、こいつが曲者でカメラ任せにする時は、おまかせオートかプレミアムおまかせオートかSCN(シーンモード)にしましょう!
P(プログラムオート)はコントラスト、彩度、シャープネスと綺麗に0になっていてかなり地味で感じの写真です・・・もちろん変更可能です(笑)
勘違いしないでほしいのはは、これらのモードは最初から派手な設定ということでなくPOに自分で判断して設定を変えてくれます。
SCN(シーンモード)で夕日を撮った時はコントラスト、彩度、シャープネスの調整でなくホワイトバランスも変更されているような感じでした。
てな感じだったので通常はプレミアムおまかせオートで撮影しようと思ったのですが一つだけ問題がありました。
それはISO上限設定がこれら3つのモードではできないことです。
これは画質オタクにはちと寛容できないことですね。
ちなみにソニーのRAWファイルは本当のRAWではなく非可逆圧縮(JPEGと同じで写真を編集するたびに劣化していく)しているそうです。例えて言うなら本当のRAW(生)ではなくて一夜干しで水分飛ばしてファイルサイズを軽くしている、という所でしょうか。
これはプロには不評なようでそのうちに更新があるようです。となるとαマウント、eマウント系の全機種(最近の限定と思いますが)さらにツールまで及ぶので大規模な更新範囲ですね。
更に今回の件で分かった事はクリエイティブスタイルなど、コントラスト、彩度、シャープネスの設定がRAW写真まで影響するということです。通常のデジカメではコントラスト、彩度、シャープネスなどはセンサーから出力されたデータにデジタル処理するのが当たり前なので、写真はコントラスト、彩度、シャープネスの設定は影響せず設定を変えても同じ様な写真になりますが、α6000ではRAW自体が異なった色になっていました。
ヘルプガイドには RAW=デジタル処理など加工していないファイルとはっきり書かれているので、センサーにそこまでやらせているようですね。
写真は上2つがRAWの無修正ピクセル等倍をJPEGに変換して出した物で、クリエイティブスタイルのスタンダードとビビッドの違いです。3つめはRAW+JPEGのJPEGの写真の切り出しです。
ダイビング用ポーターバッグ ― 2015/07/27
ダイビングバッグが壊れたので調査しました。
今までと同じSプロのホイールバッグにしようと思っていましたが、ポーターバッグ(PORTER BAG) とキャラバンバッグ(CARAVAN BAG) というのが出ていましたので比較してみました。
下記の表がまとめです。 一部SプロのWebに記述されている内容と異なりますが、重量に関しては実測した(キャラバンバッグ以外)、容量に関してはホイールバッグが42Lとあったので、どう考えてもおかしいだろ、ってことで修正してあります。
________ | ホイールバッグ | キャラバンバッグ | ポーターバッグ |
---|---|---|---|
重量 | 6.60 Kg | 4.97 Kg | 2.63 Kg |
容量 | 142 L | 98 L | 130 L |
今まで使っていたホイールバッグよりも容量が少ない様なのでちょっと心配でしたが、ホイールバッグ前面に付いている小さいセカンドバッグを無くした程度だと思ってもらえばイメージできると思います。 また内部両脇にフィンケースの様な構造になっています(写真)。試しにマレスのボロを入れてみましたがまだ余裕はありました。ただしもちろんロングブレードとかは無理です。
ポーターバッグはホイールバッグに比べて次のような利点と欠点があると言えそうです。
利点:- ホイールバッグによ約り4Kg軽い
- カバンごと背負える用にベルト付き
- 未使用時は小さく折りたためる
- 写真の様にファスナーに鍵が付かない
- 薄くて軽いのでクッション性が無い
- 荷物を沢山入れないと自立しない
- カバンを分割できない
従って、ホイールバッグでオーバーウェイトにならないような人にはポーターバッグは向きません。向くのはホイールバッグでオーバーウェイトになってしまい、それでも荷物を沢山入れたい人です。
そして、ポーターバッグの様なタイプは使っていて隙間が有れば、隙間を埋めるように梱包材を詰めないと運搬中に中の荷物が暴れて壊れます。
そこだけ注意していれば充分使えるバッグだと思います。
ソニーのデジカメにはどのソフトを入れましょう? ― 2015/07/29
ソニーのビデオは何台か使っていたのですがデジカメは初めてで、何をインストールすれば良いのやら・・・、ということでまとめてみました。
単に並べても分かりにくいだろうということでキヤノンとソニーの無料ソフトを比較しています。
- | キヤノン | ソニー |
---|---|---|
RAW現像 | Digital Photo Professional | Image Data Converter |
CaptureOne Express | ||
PCからリモート | EOS Utility | Remote Camera Control |
画像管理 | ImageBrowser EX | PlayMemories Home |
スマホからリモート | Camera Connect | PlayMemories Mobile |
基本的に上記キヤノン、ソニー共に全て無料で使えますが(CaptureOneはソニーではありませんがCaptureOne Expressのみ無料)、やはりそのメーカーのカメラしか使えない機能などがあるので余程の理由がない限りカメラメーカーのソフトを使うか、PhotoShopやEDIUS等どこのメーカーのRAWデータや動画を扱えるようなソフトを使う方が利点が多いです。
ソニーのPlayMemories MobileはスマホをNFC(又はWi-Fi)経由でリモコン変わりにカメラに写っている映像をモニターしながらスマホでシャッターを押せて大変便利でした。最近はキヤノンでスマホをカメラリモコンもCamera Connectというのができたのですが、古いPowerShot S110では写真転送のみでリモコンはサポートされていないの良くわかりません(汗)
そしてPlayMemories Homeはインストールするつもりが無かったのですが、α6000からPCにWi-Fi経由で写真を取込むにはこのソフトを入れるしか手段が無いようなので仕方なく入れました。
普通に考えるとカメラから写真をPCに写真を取込むには下記3つが思いつきます。
- メモリーカードをカメラから取出してカードリーダー経由でPCに取込む
- USBケーブルでカメラPCをと繋いでPCに取込む
- Wi-Fi経由でカメラからPCに取込む
USBでもMicroUSBは頼り無いないので、Wi-Fi転送ができるなら歓迎!でしたが、単純にカメラ側でWi-Fiのアクセスポイントを登録するだけでは何も起こりませんでした。
仕方なくマニュアルを読むと(笑)・・・、下記のような手順が必要でした。
- カメラのMENU→(ワイヤレス)からWi-Fiのアクセスポイントを登録する
- PlayMemories Homeをインストール
- USBケーブルでPCとカメラを接続し、PlayMemories Homeにカメラを登録する
- USBケーブルを外す
- PlayMemories Homeを立ち上げ直す※
- カメラの電源を入れてMENU→(ワイヤレス)→[パソコン保存]を選ぶ
※ 一度カメラとPCの認識に成功すれば PlayMemories Homeを立ち上げなくてもOKです。
書くととても簡単ですけどキヤノンのデジカメは1番と接続するPC名だけでWi-Fi経由で写真転送できるので、それ以降の作業がいるというのが何かすっきりしない感じです(爆)
そしてこのソフトの最もすっきりしないことは"パソコン保存"を選択すると勝手にメモリ内全ての写真をPCに転送しようとすることです。 しかも、PCの接続してからメモリの中身とPCに移動した写真を探しているようでやたら時間が掛かります。。。せめて選べるようにして欲しかった・・・。
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