アイランド・ダンサーってどうよ?2011/11/07

シャークフィーディングの様子

[総括]

フィジーは思っていた以上にリゾートが広範囲に広がっており、意外とフィジーを一言で語るのは難しいということがわかりました。
簡単に言うとモルディブのとある一島にだけしか滞在したことがないのに、モルディブの海全てのを語るのは間違いであるのと同じ理屈でしょうか。

それが原因でネット上にまとまったフィジーのダイビング情報が少ない気がします。 そんなわけでクルーズだとリゾートを数島まわったツアーよりも広範囲を巡れるので利点は大きいと感じました。

しかもダンサーフリートの中ではかなり安い部類、しかも今の円高も手伝って丁度クルーズ代だけで20万円くらいでした。これで一週間メシとダイビングと寝床付きでオールインクルーシブということを考えるとかなりお得感はあります。

ちなみにチップも態々US$にして持っていきました。 現地のフィジードルは円がUSドル並みに強くないのフィジードルに換算されてしまうとかなり目減りしたように見えます(FJ$1 = \49.3)。
なので態々ドル現金を持っていったというわけです。 もちろん、ナイトロックス代やお土産Tシャツと共にチップもクレジットカードで清算できます。※アメックスはだめと言われたのでもちろんJCBもだめでしょう。

ダイビングに関しては、マクロメインと言われながらワイド的においしいポイントがあったのは事実です。。。ワイコン無や途中で電池切れなどもあったので動画でおいしさが伝わるかどうが不安ですが・・・。

ワイドポイントだけ集めたクルーズもプランするなら是非また参加したいです~。
或いはマクロももうちょっと小物情報を提供してくれればな~と思います。 そうすれば、水中はかなり自由なので何か目標物撮影だけにダイビングを集中できます。※注:一応ブリーフィングでこのポイントにはクダゴンベがいますとか、ニチリンダテハゼがいます程度は教えてもらえます。

下の写真は上の写真と同じ位置から撮ったシャークフィーディングでのキャプチャですが、距離が近いのは良いのですが、実際はバラフエダイやらベラやら、ヨスジフエダイがビデオの前を大量に横切ってかなり迫力ある映像を無駄にしてくれています(泣)

雑魚め~!


 

[お勧めオプション]

今回初めてだけあって手配的にちょっと勿体なかったと思うのが1日半フリーがあってそれをのんびりホテルで過ごしたことです。まあそれはそれでゆったり疲れ知らずのダイビングツアーでよかったのですが。

最終日は土曜日は朝7:30頃下船します。この時 Novotel Suvaの横に戻ってきていますが、ここはナンディよりも遥かにベンガ・ラグーン(有名なシャークフィーディング場所)に近いので、実は移動に有利です。

噂ではベンガラグーンのシャークダイビングは毎日やっていないらしいので(土曜日はやっているらしい)、自分の理想スケジュールとしては一週目はアイランド・ダンサー、金曜夕方にコーラルコーストまたはベンガ島のリゾートに移動してベンガラグーンに何回か潜って帰るというスケジュールが良さそうです。

ゲストは自分達を除いて全員アメリカ人だったのですが、実際クルーズ中にベンガラグーンダイブを手配して金曜の夜に下船したゲストもいました。

クルーズ中に手配できると聞いてかなり悩んだのですが、既に下船時のピックアップやホテルの手配をもう日本の旅行会社にお願いしていたので断念しました。

他のお勧めとしてヴィレッジツアーがあります。
ヴィレッジツアーと聞いて単にフィジーの原住民の村を見学に行くだけと思っていましたが、ちょっとイメージと違っていました。

確かにフィジー原住民の村(しかも離島!)に行くのですが、村へ招待した客人を真剣に接待しているような印象を受けました。 なので訪村時の服装などはTシャツよりはグレードアップした方がよさそうでした。

ヴィレッジでは歌や踊りを見せてもらえますが、相当村で練習しているようで上手かったです、ゴスペルの元祖というような印象を受けました。

カバという飲み物を何杯もカパカパ(?) 飲まされます。 お腹があまり強くないので心配しましたが(特に水とか・・・これどこの水使ってんの???)全く問題ないどころかむしろ調子良かったので(笑)何か良い効果があるのかも知れません。

これらの映像はあまりにも暗すぎて(田舎の村なので電気がなく普段動かさない発電機を動かして豆電球で歌と踊りを披露)、HF21では無理でした。 EOS-1D Xで撮りたい・・・。

ちなみにヴィレッジツアーは殆どのヴィレッジでやっているようなのでどこのツアーでもかまいませんが日曜日はどこも休みなので旅行計画を立てる時は注意が必要です。

村のダンス!!

ちなみに上の写真はヴィレッジでのダンスの動画からのキャプチャですが、ちゃんと映っていますよね?
いえいえ、これは隣のアメリカ人が一眼のストロボを焚いた瞬間の動画なんです。※この1フレーム以外真っ暗!!ローリングシャッターとは思えない!!
我ながら綺麗に撮れていてびっくり!!プログレッシブ設定にしておいて良かった(笑)
名付けて他人のふんどしキャプチャ(爆)!!

これとは別にメケ&カバショーを手配していました。 これがウェスティンホテルのディナーです。
ここでも火渡りの儀式とか見れますが、やはり暗くてちゃんと撮れませんでした。 それなりの映像を撮る為にもうちょっといいビデオほしいですね~。

 

コメント

_ 南国 ― 2011/11/10 23:04

これまでベンガラグーンに行った場合、それ以外をどうするかを悩んでいましたが、日程が確保できるのであれば、おっしゃるとおりクルーズと組み合わせるというのがベストのような気がしますね。
フィジー=マクロのイメージしかなかったのですが、やはり行った人の体験談は参考になります。

_ えにぐま ― 2011/11/11 08:52

そうですね、リゾートホッピングして潜るという手もあるのですが、移動前後で必ず潜れなくなりますしね。あとはその内アップする(予定の)動画でイメージ補完して頂ければと思います。

_ 南国 ― 2011/11/12 23:29

動画楽しみにしています。私の方は、マラパスカ以降、撮影しても編集していませんが(汗)

ところで、船の揺れ具合はどうでしたでしょうか?私たちは、船酔いには超弱いために、行けないところがかなりあるので、アイランドダンサーも酔いやすいのかどうか気になるのです。

_ えにぐま ― 2011/11/13 18:49

動画今チェックしてますが、うーん、という感じです(泣)

基本として食事、睡眠中などは揺れない場所に態々移動していたのでほとんど問題ありませんでした。
しかし、移動中(スケジュールによっては夜間移動あり)は結構揺れました・・・まあGBRのオスプレイリーフほどではありませんでしたが・・・。
揺れている原因がほぼ風だったので時期を選べばもっとましになる可能性があります。

_ 南国 ― 2011/11/13 22:11

こちらは、ぐるぐるマンタをはずしてしまったので、ほとんど撮影していない+いいシーンが取れていないことがわかっている→編集する気がおきない...です。

回答ありがとうございます。停泊場所が揺れない場所であれば問題なさそうですね。移動中だけであれば、ひたすら寝ていればなんとかなると思いますし。

_ えにぐま ― 2011/11/14 00:20

もし潜る時に使う小型ボートなら揺れても酔わないというのなら、キャビン1(オーナーズルーム:船体レイアウト参照)の方が圧迫感が少なくて良いかもしれません。※ただしフロアが他の部屋より上なので振幅は大きくなるかもです。

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