紅葉ライトアップ♪2024/12/14

紅葉ライトアップ

ということで、毎年行われている紅葉ライトアップに行って来ました♪

紅葉ライトアップ

今年は色々予定外の事があり、かなり行くのがイベント終了ギリギリになってしまいましたが、紅葉自体も遅くなっていたこともありまあ良かったのかも知れません。。。

紅葉ライトアップ

ここは比較的近所だし、毎年三週間程実施しているイベントなので人が多いですがめちゃ混みって感じでないのがイイです♪

紅葉ライトアップ

ただライトアップの色が時間で変わっていくので、ドギツイ色の時に写してしまうと、結構ギトギトな色になってしまうので注意です。。。

紅葉ライトアップ

さて今回レンズを何を持って行くかですが、毎年行っている場所なのでやっぱり単焦点なのは確定です (^^)/ ← 単焦点はやっぱり楽しい♪

紅葉ライトアップ

比較的使用回数が少ない物の中から、FE 20mm F1.8 G、そして FE 85mm F1.4 GMⅡにしました♪

紅葉ライトアップ

FE 20mm F1.8 G は G Masterレンズでは無いのですが、とても解像度が高く小型で、ボケ遊びも出来るお気に入りのレンズの一つです♪

紅葉ライトアップ

手持ちの G レンズは減る傾向にありますが、FE 20mm F1.8 GFE 200-600mm F5.6-6.3 G だけは代替えが出るまで売らずに残りそうな予感です (^^)/

紅葉ライトアップ

まあ気になる点と言えば、フォーカスブリージングが大きいこと(フォーカスが動くとズームリングを触ったかと思うほどw)ですが、スチルだと問題ないのと新し目のカメラだとカメラ側で出ないようにできるので気にならないかも知れませんね。。。

紅葉ライトアップ

そしてやっぱり FE 85mm F1.4 GMⅡのボケは最高です♪ 最近発売された FE 28-70mm F2 GM が幾らボケると言っても FE 85mm F1.4 GMⅡにはとても及びませんからね。。。

紅葉ライトアップ

標準ズームは便利な反面、絵作りとしてはとても面白くないので、どうしても明るい単焦点を使いたくなります。 ただ最近はかなり明るい標準ズームが何種類も出ているのでちょっと真面目に検討してみようかなと思います♪

紅葉ライトアップ

ということでカメラは α7Ⅲα7CⅡ、レンズは、FE 20mm F1.8 GFE 85mm F1.4 GMⅡです♪

紅葉ツアー … パート22024/12/06

紅葉ツアー

紅葉ツアー・パート2です♪

宿泊したホテルの窓から横を見れは富士山が見えます。。。まあ富士山の周りのホテルなら静岡から山梨まで見える場所はほぼ360°ありますけどねwww

紅葉ツアー

今回偶々「"ほぼ"ダイヤモンド富士」が見られるとのことwww

ということで朝食後すぐカメラを取りに戻り撮影です♪ ホテルの自分の部屋から簡単に撮れるのは美味しいです (^^)/

紅葉ツアー

しかしGM1だろうがGM2であろうが、良いレンズだと光条も綺麗に出るので安心して使えますね♪

そして朝食後は新倉富士浅間神社へ移動です♪…ちなみに「にいくらふじあさまじんじゃ」と読んではいけません、すみません自分です。。。

紅葉ツアー

浅間神社の写真はパート1の写真にも載せましたが、国内外共に有名な場所で特に桜シーズンは殺人的混みだそうです。。。

今回も勿論沢山の人がいましたが全然マシだったとか。。。そして登った先にある展望台までは舐めていましたがかなりキツかったです。。。

紅葉ツアー

そしてここ一週間程ずっと天気が悪かったそうなので、今回天気がとても良くなりとてもありがたいことです♪

ということで帰りに神社でお天気を感謝してお参りしておきました♪

紅葉ツアー

もみじ回廊のライトアップが無くなったと慌ててツアー日程を変えなくて逆に良かったのかも知れません。。。

さて今回のレンズは、FE 24-70mm F2.8 GMⅡは予習の結果から決まっていましたが、他にどれを持って行くか検討しました。

紅葉ツアー

候補になったのは中望遠系の FE 85mm F1.4 GMⅡか、FE 70-200mm F2.8 GMⅡ、そして正反対の広角系 FE 16-35mm F2.8 GM

今回の場合壮大な富士山なのでやはり広角側の方が良いだろうということで FE 16-35mm F2.8 GM をチョイス♪

紅葉ツアー

ところで FE 16-35mm F2.8 GM だけ必要性を感じずGM2 にしていません…

レビューでは、玉ねぎボケ・ゴースト・歪み・周辺減光がGM1より悪化だそうですが、解像度は上がり・収差類は改善・小型化されているという話。

紅葉ツアー

FE 24-70mm F2.8 GMⅡFE 70-200mm F2.8 GMⅡのように明確なアドバンテージでなく、利点と欠点のトレードオフになっているんですよね~。

GM2とGM1の中間くらいの大きさで良いので、今後来るGM3はもうちょっと欠点を減らして欲しいですね。。。

紅葉ツアー

さてこちらの写真は千円札で有名なポイントです♪

千円札と並べて撮っている人が多かったですが、風で千円札が飛んでいきそうだったので諦めました(爆)

旧千円札裏

そう言えば昔河口湖にBBQとか行ったな~.........(  ̄- ̄)トオイメ

ということでカメラは α7RⅤα7CⅡ、レンズは FE 24-70mm F2.8 GMⅡFE 16-35mm F2.8 GM でした♪

紅葉ツアー … パート12024/12/02

紅葉ツアー

ということで、今年も紅葉ツアーに行って来ました♪

場所は紅葉時期に行ったことが無い場所にしよう、ということで富士山周辺のツアーです。。。

紅葉ツアー

いや~、どこに行っても人だらけで特にインバウンド系が凄かったです。。。

それでもツアーガイドによるとそれでも少ない方だったとの事でマシだったようです

紅葉ツアー

ツアーのメインはもみじ回廊ライトアップだったのですが、ツアー数日前にライトアップ期間が短縮されてライトアップは無くなりました。。。

もみじ回廊ライトアップは確かに予告なく変更する可能性がありますと書かれていましたが、ツアー自体の価値を揺るがす事象なので寸前の無料キャンセルを受け付けていましたね。

紅葉ツアー

期待していたので残念でしたが、連絡を受けたときには他にもう空きが無く日付変更できなかったので折角なので行って来ました♪

下の写真がもみじ回廊です。。。 ちょっとかなり紅葉もモミジ感もなく、えっ、という感じでした。。。

紅葉ツアー

ライトアップ中止は紅葉が終わって散ってしまった(むしろまだ紅葉前?)とかではなく、もう予算とか人員とか全く別な理由なんでしょうね~。。。

海外から来た人も間違いなく「えっ!これが?」と思ったと思いますwww

紅葉ツアー

まあ写真撮りに行ってのガッカリポイントは、写真ツアーあるあるなのですので、そんな状態でも紅葉している部分を見つけたのが上の写真です。。。

しかし、これだったら紅葉的にはOKですが、もみじ回廊としての絵的にはパッとしません。。。

紅葉ツアー

実際のライトアップがどの場所までやっていたのかは分かりませんが、かなり微妙な感じです。。。

まあそれでも富士五湖なので富士山絡みで撮れるところはそれなりにあります。。。どこも人が多いですが。。。

紅葉ツアー

順不同ですが、上の写真は忍野八海の中池です♪

ここはツアー予定にあったのでCPLフィルターを持って来ようか迷っていた場所です。。。しかしどこもかしこも人だらけ…酔いそうです。。。

紅葉ツアー

忍野八海は富士山の伏流水だそうで、確かに透明度抜群です♪

この魚、鯉かと思っていましたが、写真で見るとニジマスっぽい気がします。。。流石富士山パワーです♪

紅葉ツアー

さてライトアップが無くなってしまった為、夕方ホテル移動の予定が渋滞でちょっと時間が遅くなりましたが、ホテルが近いのが楽でした。。。

夕食はホテルのフルコースでノンビリ過ごしました…富士山が見えるけど周りに何も無いwww

紅葉ツアー

因みにこのウェディングドレスの人は、インバウンドのツアーらしい団体の一人で、小道具(ブーケ、フラワーゲート等)まで持ってきている本格的な撮影でしたが、物凄く観光客がいる場所だったのでかなり浮いてましたwww

ということでカメラは α7RⅤα7CⅡ、レンズは FE 24-70mm F2.8 GMⅡFE 16-35mm F2.8 GM です…続きます♪

改めてα7RⅤの良さが分かった件2024/11/12

アンチダスト

ということで α7CⅡのキットレンズ FE 28-60mm F4-5.6 を色々試していました♪

キットレンズの割には写りがかなり良く超小型なのでかなり良くできている感じだと思っていました、先日までは…

ところが、やはりα7CⅡのキットレンズだけあって曲者でしたwww

 

ふとみたらα7CⅡのセンサーにゴミが!!えっ、そんなに使っていないのに!!

仕方無く自分でセンサークリーニングしましたが、まさかと思いこのレンズを付けていたα7Ⅲを見たらセンサーにもやはり同じくゴミが!!

α7CⅡは新品でちょっと使っただけだしα7Ⅲの方はちょっと前に掃除したばっかり…、ということは犯人はこのキットレンズでしょう。。。

 

仕方無く同じ様にこのレンズを使っていたα7RⅤも掃除しようとして確認したところ … 全く汚れていない!!

あれっと思って何度か試しましたがやはりゴミが付いていないでとても綺麗でした。。。

 

そう言えばα7RⅤだけセンサークリーニングの音がチッチッチという小音で、他はカタカタカタという感じで明らかに違うんですよね

アンチダスト

調べてみると帯電コート&超音波振動という他の機種とは違う物が使われていて、α7RⅤα1だけに使われている特殊な物でした。。。

こんなにも性能が違うとは驚きです。。。また、初代α7はこの素晴らしい仕組みだった様ですが二代目からはカタカタ方式に変わったようです…

コスト的な理由でしょうね~、でもこんなに違うなら全部帯電コート&超音波式にして欲しい!!

 

そして今回 FE 28-60mm F4-5.6 のゴミ吸収率もダイソン並みに凄い事が分かりました…

まあ手で引き延ばして内容積倍近くなるでしょうから空気の入換え率が高く、そして安めのレンズなのでシーリングもそれなりなのでしょう…

α7CⅡのキットレンズセット使っている方は、レンズ交換していなくても汚れていると思います!

大事な写真を台無しにする前に、マメに掃除しましょう!!

α7C II の問題点検証2024/11/03

HarborLand

ということで FE 85mm F1.4 GMⅡα7CⅡの組み合わせをもう一度試して来ました♪

FE 85mm F1.4 GMⅡの方は単に面白いからですが、α7CⅡの方は前述のレンズの絞りが勝手に動く件など『え?これバグなんじゃないの~』的なのがありましたので安心して使えるかの検証です。。。

HarborLand

レンズの絞りが勝手に動く件、は設定を変えることで対応できていますが、もう一つ気になっていたことが…

それは、露出が偶にオーバー気味に撮れてしまうことです。

今回もやはり出ました。。。下記は期待した露出です(要は現像した後)。

HarborLand

そして下の写真がJPG撮って出し(リサイズのみ)で、勿論露出補正0で測光はマルチ。。。

HarborLand

同じ露出補正0+測光マルチで当日撮ったJPG撮って出し(リサイズのみ)が下の写真です。。。

HarborLand

う~ん、同じ露出補正なんですかね~、他のα7Ⅲα7RⅣα7RⅤでは、こんな違和感は無かった。。。

ので、α7CⅡの方は結構売れているのでネット上に同じように感じている人がいないのか調べました。。。

結果一件発見しましたね。。。→こちら

HarborLand

記事の上の方に『オーバー目の露出になることがあり…』と書かれています。 恐らく同じ事を記述されているのかなと思います。。。

いつもオーバー目に撮れるなら露出補正するだけで良いのですが、偶にというのが質が悪いですね。。。

測光がマルチなので露出は画面全体の測光点の平均がグレースケールの何%になるか、ですよね?だとすると分割点が少なすぎるのか。。。

HarborLand

そして花火フォトの時に感じたAFの迷いですが今回は全く感じませんでした♪

α7C II のAFは弱い?』の設定のせいなのでは?…という気がして来ました。。。

α7CⅡを使用していて明暗のコントラストの強いシーンでピントが合わない、と感じている方は是非『α7C II のAFは弱い?』のサイレント優先を試してみてください♪

HarborLand

今回ハロウィンに合わせて検証してみましたが、結果としては大事なシーンでも何とか使えそう、と判断しました。

ただJPEG撮って出しに拘っているなら止めた方が良いです。。。今回はRAW現像だから助かった物のJPEGの露出オーバーは救えません。

あと今回初めての外で『AF時の絞り駆動』設定をサイレント優先にしてみましたが、AFが遅いなどとは全く感じませんでした。

HarborLand

寧ろAFが迷わないので調子がイイ(爆)

結論としては、α7CⅡの方はレギュラーとして使って行こうと思います♪

ということで FE 85mm F1.4 GMⅡα7CⅡでした~♪

α7C II のAFは弱い?2024/10/11

α7CⅡ、α7CR

FE 85mm F1.4 GMⅡのレビューで見つけた α7CⅡとの組み合わせで起こる不思議な挙動ですが、面白いことがわかりました。

結論から言うとFE 85mm F1.4 GMⅡは無罪で、α7CⅡだけの挙動でした。。。

 

何が不思議なのかというところから振り返ってみましょう!

α7CⅡに付けた時だけ、シャッター半押しすると絞りが開放になり完全に押すと設定した絞りに戻ります。

それをレンズの正面から見ると下記の様になります。

 

① 例えば絞りを『F10』に設定

レンズの挙動

 

② そのままシャッターを半押しにすると絞りが勝手に開放になる

レンズの挙動

 

③ シャッターを完全に押すと『F10』の状態に戻る

レンズの挙動

これの何が問題かというと写真を撮ろうが撮らまいがシャッターを半押しした時点で絞りが動きまくるので著しくレンズの寿命を縮めます。

因みに連写の時は最初の半押し状態の時一回だけ絞りが動きます。

 

調べてみると、この設定は『AF時の絞り駆動』で変更可能でした。

この設定は、

  • フォーカス優先: レンズの絞り駆動方式を変更して、オートフォーカス性能を優先する
  • 標準: 標準的な絞り駆動方式を使用する
  • サイレント優先: レンズの絞り駆動方式をサイレント優先にし、絞り駆動音を[標準]より抑えることができる

の3種類あり(α7Ⅲは二種類)、『フォーカス優先』にするとα7RⅤでも再現します。

 

なのでα7CⅡではデフォルトでフォーカス優先になっているかと思いきや…、標準の設定でした。

そう、標準の設定なのに絞りが勝手に動くのです。

いや、この状態で劇的にAF性能が向上するなら別ですが、この状態でも正直α7RⅤより劣っている感じがします。

 

ということで、α7CⅡでは普段サイレント優先にしておいて(これだと絞りが勝手に動かない)、AF期待する時はフォーカス優先にしようと思います。

正直、今の標準設定で絞りがほぼ100%動くので標準に設定する旨味がない。。。

 

今後普段使いではこの『AF時の絞り駆動』サイレント優先で試してみたいと思います。

しかし、本当に癖強カメラですねwww