α7RⅤデビュー ― 2023/12/22
α7RⅤ デビューしました♪
正直言ってこれまで使っていた α7RⅣ に大きな不満はありませんでした…ただ一点を除いては…
それはRAWファイルサイズの大きさですね。
実は α7RⅤ では同じセンサーで画素サイズ同じだろ!!
…と思うかも知れませんが、RAWファイルタイプににロスレス圧縮が追加されて、その問題が解消できます。
RAWファイル形式に圧縮か非圧縮というのがありますが、画質的に問題なのはロス(損失)があるか無いかです。
ロスが全く無くて(ロスレス)ファイルサイズが小さい(圧縮)というのが理想ですね。
ネットで見ると、ロスレス圧縮でダイナミックレンジが狭まっているのでは?なんて個人の書き込みをみましたが、そんなことはないはず。
もしそうだったらロスレス(損失が無し←損失が少ない)ではなくなってしまうので不適合販売(訴訟案件)ではないですか。。。
…と思っていましたが、Lessは少ない、という意味なので劣化はあるということです…少ない画質の劣化で圧縮された、というのが正解でした。。。
まあそれでもJPEGの何倍も高画質であることには違いありませんが…、ということで不適合販売でもありません、悪しからず。。。
そして今回ウィンターキャッシュバックキャンペーンから対象機種になったので便乗したという訳です。
実は紅葉ツアーに行ったと書きましたが、帰宅した翌日にすぐピカピカに磨いた α7RⅣ を下取りに出して、それから購入したという訳です。
めっちゃ慌ただしかったです。。。
カメラ本体を下取りに出したのは初めてですが、付属品が多くて面倒臭い。。。
欠品すると下取り価格も減額される可能性もありますしね~。
そして紅葉ツアー前に、 α7RⅤ を買う前からL型プレートと液晶保護ガラスも注文しておきました♪
液晶保護ガラスが納品されてびっくり(下の写真)!!
α7Ⅴ 専用って間違えて注文したかっ!!と焦りましたが、注文履歴はちゃんと α7RⅤ 用と書かれています。。。
っていうか、α7Ⅴって何だよ!まだ発表すらされてないじゃん!!(爆)
そのまま返品しようかと思いましたが、単なる印刷ミスの可能性がありますので開けてサイズを確認しました。
そう、実は α7RⅤは液晶モニターのサイズが少し大きいのです!!
確認してみると手持ちの α7Ⅲ の液晶モニターサイズよりも大きいガラスフィルターだったので使えると判断しました。
ふっふっふっ~、結果良ければOKですし、ブログネタまで納品するとは…、やるなアマゾン…手強いぜ。。。
L型プレートの方は、手持ちの物だと流石に合わない(α7RⅤのサイズがちょっと大きい)のが既に分かっているので、探しました。
全く知らないメーカーの物でレビュー無しを買うのは余りにもリスキーなので信頼性のある Leofoto 製にしました。。。
このメーカーは中国製で物は良いのは分かっているのですが、商品価格が自分の感覚の二割程高く感じます。。。
α7RⅤ の問題はちょっとだけ重くなった事と、バッテリーの減りが早くなったということでしょう。
軽い方が魅力ですが、電子先幕シャッター固定の α7CR は使用用途に合わないのでパスですね…
重くなったのは 60g 程度ですが、機構が複雑になったマルチアングルモニターとなったのにこの程度で済んだのは逆に凄いのかも知れません。
バッテリーの減りはAI AF搭載だと仕方無いのかも知れませんが…。
ただセンサーを全部 α7CR の方に回されていたのか、自分と同じ事を考えている人が多いのか納期が結構長く二週間程掛かってしまい、お試しに丁度良かったイベントを逃してしまいました。。。
ずっと使っている α7Ⅲ の方は今後も下取り予定はありません。
発展途上国や治安の悪い場所に撮りに行くような場合は、余り高い新品のカメラは持って行きたくないのでそんな時に高過ぎず、写りも悪くない裏面照射型センサー搭載のボロく見えるカメラが必要になりますので、これは壊れるまで手放さない予定です。
下記軽く使ってみての感想です♪
- ファインダーのサイズが見た目で分かる程大きくなっている!!
- 動画時もA, S, Pモードダイヤルが使えてとても使い易くなった
- メニューがガラッと変わっているので、必要な事を探すのが大変
- トラッキングが簡単で速くて強力になった
屋内での凡その動作検証は済んだので、外に何か撮りに行こうと思ったら体調不良でちょっと無理そうで悶々としています。。。
と言っている間に別のネタを整理中です♪
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