フルサイズな休日 ― 2019/06/02
先日株主優待クーポンをゲットしてから速攻でソニーストアに登録して、注文したのが来ました (^^♪
とうとうミラーレス一眼 α7 III で、フルサイズデビューです!
バッテリーの急速充電器が入っていない(←調べとけw)+バッテリーが空だったので、今日どこかに写しに行くのは厳しそうなので諦めました。。。
今週は仕方ないのでFWのV.3.01への更新(動物瞳AFの効く V.3.00が入っていた)と、液晶保護フィルムなどを貼って屋内での試し写し程度でしょうか。。。
来週の天気を調べてみると後半から週末にかけて雨のようなのでなんとか前半に・・・
あとストラップのところに付いている赤くて丸いのは、ピークデザイン アンカー リンクス
という物でストラップの付け外しが非常に簡単になります。
今でも SONY ミラーレス一眼 α6000 で使っています。 カメラをハウジングに入れるのに当然ストラップを外さないと入れられませんが、ストラップをカメラのストラップリングに通して戻して・・・なんてダイビングに行って付け外ししているのが本当にストレスで嫌だったのがこのお陰で解消しました♪
勿論このアンカーも外さないとハウジング入りませんが、これはとても簡単な本結びで引っかけているだけでなの "あっちゅーま"です。
水中に持って行かないα7 IIIですが、簡単にストラップを取れるようにしておくと三脚に載せて写す時も風に煽られにくい、ストラップを違うカメラで共用できるなど利点は多いです。
ストラップ邪魔だけど必要だ・・・と思っている人ならきっと重宝するかと思います (^^)/
そのままスルッと潜らせて・・・
最後まではめ込めばがっちり固定できます♪
α7 III をちょっと触った感想では、本当にどのレンズを付けても固い・・・価格コムでネタになっていたような・・・ (^^;
ここは SONY ミラーレス一眼 α6000 くらいが丁度良い気がしますが・・・
またフルサイズという理由なのか SONY ミラーレス一眼 α6000 でちょっと気になっていた下記部分がα7 IIIで色々解消されています。
- RAWが非可逆圧縮されている ← センサーの性能を使い切れていない
- RAW+Jpegの選択時Jpegが最高画質を選べない ← RAW現像するまでもない時そのままJPEGが使える
- シャッター速度が最高 1/4000 まで ← 昼間レンズの被写界深度を浅くしたい時シャッター速度がサチる
- 最低ISOが100まで ← 上の#3と同じ、ISO50に出来れば露出的にシャッター速度を1/8000にしたのと同じ効果になる
当たり前ですが、同じレンズがワイドに使えるのも凄く嬉しいです、特にFE 70-200mm F2.8 GM OSS (*´ω`)
ただ唯一の問題は現像ソフト Adobe LightRoom(パッケージ版) が α7 III
に対応しないことですが、今のところ比較明合成を必要とする星景の予定がないので割引になる手段が見つかるか、必要に迫られるまで暫くは Image Edge か CaptureOne で凌ごうかと思います。
SONY ミラーレス一眼 α6000 も水中用、望遠用、出張用と継続して使用していきます (^^)/
お試し・・・ ― 2019/06/07
ということで週末にかけて雨の予報だったので、無理矢理仕事終わりにちょっとだけ撮って来ました♪
ミラーレス一眼 α7 III
で、初試し撮りです♪
行く前に想定して予め設定しておきましたが、それでもいざ写してみると・・・、やれ露出補正のショートカットはどこだっけな・・・とか SONY ミラーレス一眼 α6000 には無い機能の水準器はどうやって出すんだっけとか・・・、かなりあたふたしました (^^;
結局水準器は背面コントロールホイールの上、露出補正はメニューで探していましたが、なんと本体上部に専用の露出補正ダイヤルがありましたw
良く使う機能なのにメニューが深いなんて変だな、と思っていたんですよね(爆)
また以前から悩んでいた Adobe LightRoomCC は結局契約せず、ソニーの新しい現像ソフトを使ってみました。
以前は、Image Data Converter というソフトで、心の底から使えないソフトと思っていましたが、新しい Imaging Edge はかなり良くなっていました、軽く使うには全く問題ありません。
最も使用していた水平の調整 ( SONY ミラーレス一眼 α6000 には水準器ないので必須)とノイズリダクションが備わっています。 一番良いのは後からクリエイティブスタイルやホワイトバランスを本体の同じ設定で変更できることです。
この機能は LightRoom には無かったのでちょっとありがたいですね♪
Image Data Converter が酷かったから二度と使わない!と思ってしまった人や現像ソフトに悩んでいる人ならどうせ無料なので是非試してみてください。
今回は、、ミラーレス一眼 α7 III
と
FE 12-24mm F4 G
で撮りました♪ FE 12-24mm F4 G
はこんな広角なのに隅も流れないし素晴らしい解像度♪
三脚は、オリジナル Befree だと雲台が不安だったので、Befree をSirui G-10xの雲台に交換したアルカスイス互換バージョンを持って行きました。
バッグは無理かも・・・と思っていた VANGUARD VEO 37改 にピッタリ入りましたので、このバッグ一つに三脚とカメラ+レンズ入れて持って行きました♪
アルカスイス互換プレートは、ミラーレス一眼 α7 III
用SMALLRIG Sony A7III/A7M3/A7RIII/A9専用 L-ブラケットキット
を用意しました。
1000000人のキャンドルナイト ― 2019/06/09
大阪で年に数回行われている100万人のキャンドルナイト というのに行って来ました。
以前から行われているのは知っていましたが、実施が平日だと知り悩んでいました。 しかし~、今回
α7 III
で違うレンズの試し撮りがしたかったので気合で行って来ました。。。
場所は調べると西梅田のソニーストア大阪の近くのようでしたが厳密な場所が良く分からず地図も載っていなかったので不安でしたが、ウロウロして何ヶ所か見つけました。
どこか開けた場所でキャンドルが大量に並んでいるのかと思いきや、どこかのビルの前にちょっと、他の離れた場所にちょっと、と点々とキャンドルが置いてあります。
しかも、ビル間の見通しも悪く案内マップみたいなのが無いので実際どこでやっているのかよく分からない・・・。
1万五千本ほどのキャンドルがあったらしいですが、正直全部見てないです (^^;
ちょっとこのイベントが期待とかなり異なり若干フラストレーションがありますが、とりあえず写せたということで・・・。
三脚派の自分としては持って行くか悩みましたが、街中のイベントで人が多いようだしボディ内手振れ補正もあるしほぼα7Sと同等の高感度性能があると言われている
α7 III
なら無くても大丈夫でしょう!
例のごとく35mmから70mmまでの標準域のレンズはまだ悩み中でありませんw
更にこのイベントの質を考えると兎に角明るいレンズを使いたい感じです。
α6000
でこのイベントに行ったとしたら間違いなく一本目は SIGMA 56mm F1.4 DC DN ですが
α7 III
ではその辺りレンズを所有していないので FE 70-200mm F2.8 GM OSS
と FE 100mm F2.8 STF GM OSS
をバッグに詰め、そしてネットの噂通り確かに小指の置き場がないし三脚も使わない、ということでグリップエクステンション GP-X1EM
も持って行きました。
α6000
で使っている時は全く小指が気にならなかったので良く思い出してみると・・・、実際レンズの重心を持って構えていたんですねw
α7 III
だとカメラをメインにしっかり構えるので小指が気になるわけです(爆)
結果、手振れ補正は凄い!!
一番上の写真、100mmの焦点距離でシャッター速度 1/20s です!等倍で見ても全くブレ無しです♪
更に ISO800 を多用しましたが暗部も含め全くノイズ無し・・・(α6000 は ISO800 からノイズが分かります)。
例えばの話ですが、能力が全く同じ二人がカメラを全く同じ時期に初め、一人に
α6000、もう一人に
α7 III が渡されたとしたら、当然
α7 III
渡された人が良い写真を多く撮れます。
これは運の差でもなんでもなく単純に確率の問題でw
そう手振れ等で撮れなかったところがカメラの手振れ補正で救われた、高感度が低ノイズで撮れるようになったてな感じでしょうか。
写真は結局一期一会で、その時その場にいてピントが合った写真がどれだけ撮れるかどうかですからね~。。。
つまりレンズの性能は写真の画質を決定付け、カメラの性能はどれだけ撮る写真を成功させるかを決定付ける、という表現が正しいのではないでしょうか・・・ ← 名言かも~(爆)
写真の向きが勝手に変わってウザい件 ― 2019/06/17
上の写真を見て下さい。
全く同じ写真をブログに載せたものですが、IE (Internet Explorer)とMicrosoft Edge、 フォト(Win10の標準アプリ)、Safari(ご存知 iPhoneのブラウザ)と見事に全部違って見えます。
かなり前から iPhone の写真でこんな現象が出るのは気付いていましたが、今まで問題を放置してました(汗)
最近使い始めたソニー α7 IIIでも同じ問題があることが分かりましたので、仕方なく”写真の向きをどのアプリでも同じにする方法” を探しました (^^;
調べると最近の写真のファイルに上下方向の情報をEXIFに入れるの流行りになっていて、最悪なことにソフトやアプリ毎にその情報の使い方が異なっている事が原因のようです。 IEなどは古いのと互換性からこのEXIFはまず無視しているんでしょうね…
α7iiiの出す写真ファイルでもどうやら流行に乗ってEXIFに(余計な)情報が入っているようです。
そんなの写真出力の際に回転させて出せば良いじゃないか! と思ってしまったあなたはまだ本当の問題が分かっていない可能性があります。
写真の回転もアプリによってEXIF情報を回転にさせてしまうやつがいますので、結局どの向きにしても結局はブラウザの種類によって違ってしまうのです。
でもクローズド・プロセスであるiPhoneとSafariだけを使うのならそれぞれを前提としていますのでこういった問題は起こりません。
ということで色々調べた結果最も簡単な手段は、Windowsの場合下記の通りです。
- 出力したい写真ファイルを作る(.jpg ファイルなど)
- エクスプローラーでファイルを選び右クリック → 詳細タブ → プロパティや個人情報を削除をクリック
- "可能な全てなプロパティを削除してコピーを作成" を選びOK
ここまでで悪しきEXIF情報が消えますので、この段階でやっと写真の右回転やら左回転をして正しい向きに合わせて下さい。 ただし、この回転させるソフトもEXIF情報だけを回転させる物もあるようなのでなるべく古くからあるソフトでやった方が無難です。
因みに、自分はマイクロソフトの Picture Manger を使っています。 無料でダウンロードできるし安心なのでお勧めです♪
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