2017年後半~2018年前半の天体ショー♪ ― 2017/08/20
今月8月8日にあった部分月食をすっかり忘れてしまい、悔しいので後半のイベントをブログにメモっておくことにしました♪
まだここよりLineのイベントカレンダーにでも入れておいた方が忘れない気もしますが・・・ (^-^;
- 2017年08月22日 皆既日食 アメリカ
- 2017年10月6日 金星と火星の接近
- 2017年10月21日 オリオン座流星群 20時頃
- 2018年01月31日 皆既月食 日本で見える
- 2018年07月28日 皆既月食 日本で見える
- 2018年07月31日 火星大接近 0.385天文単位
流星群は条件の良いものだけ挙げてあります。 皆既日食は日本で見れませんが、アメリカなので今から行けば間に合いますので載せておきました (*^^)v
気になるのは来年の火星大接近です、日付も良いし・・・(爆)
試しにSONY α6000 で、今現在できる最大望遠は 400mm+2倍テレコンで 800mm です。 シグマのレンズでは 600mm までSONY α6000 で使えるレンズがありますが、マウントアダプターとテレコンは併用できないと記述されていますので、実質純正レンズのSEL100400GM と SEL20TC の組合せが最大になります。
これで当日天候が良くピントもバッチリ合わせて写真が撮れたとして、一体800mm相当で火星がどのくらいの大きさになるのか見積もってみました。
結果、・・・直径 24 dot です(爆)
見積方は簡単です、センサーサイズと焦点距離から何メートル離れた時(地球から火星の距離)に写真に写る被写体の大きさを求めて、火星の直径 (6,779 km) がその何パーセントになるかを求めて、何画素に相当するかを出しただけです。
APS-Cで 800mmというと 35mm換算で 1200mm になりますのでご参考まで、これ以上で撮るには画質は落ちますが素直に望遠鏡にカメラを付けられるアダプターを買った方が安くつきます。。。
因みに上の写真は2014年の皆既月食をコンデジのPowerShot S110で撮り、それをキヤノンの無料現像ソフトDPPで比較明合成を行ったものです。
35mm換算で 120mm 相当のコンデジで良く撮ったな感はありますがw、DPPはキヤノンのおまけソフトなのにRAWで比較明合成ができたのが凄いです!! 因みにソニーのおまけソフト ImageDataConverter や Adobe LightRoom 単体ではできない機能です。
月食は単体で撮ると普段撮った月となんら変わりませんので、月食らしさを表現しないとつまらないですよね。
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