イエローナイフ・・・オーロラ撮影情報編2017/01/08

比較的暖かい日

オーロラ観光を売りにしているイエローナイフは、上手くオーガナイズされており田舎の活性化に成功している良い例だと思いました。

上手く田舎のリソースを使い(人手、車…繁盛期にはスクールバスまで利用)、現地には日本人、韓国人、中国人の若いガイドやスタッフでかなり効率良く回してたと思います。 ※こう言っては何ですが、カナダ人で全部回すより上手く行っているのではと思います。

ホテルは一応三ツ星のエクスプローラーで、部屋は薄暗く設備はパッとしませんでしたが使い捨てスリッパがあり非常に助かりました。
風呂はホットタブがあり、ポットやドリップ式コーヒーメーカーもあります。 しかしホテルのレストランはどうも効率が良くなくて時間が掛かる覚悟が必要です、またメニューもアメリカンな物しかありません。

北極イワナとサーモン

滞在中寒さにやられてどうしても暖かいうどんが食べたくなり、何度か ‘寿司ノース’(日本食レストラン)に行きましたが結局クリスマス休暇とボクシングデーにぶち当たって閉店中で、初日に話題の北極イワナとサーモンの寿司だけしか食べられませんでした (^^;

という事で行く人はカップうどんかそばを持参するのがお勧めです。 唯一休日に開いていた近所のスーパーにカップラーメンはありますが、うどんという名前のカップラーメンしかありませんでした。。。

オーロラビレッジはエクスプローラーホテルから30分ほどで、色々なホテルから乗り合わせた人達と合流したピックアップバスで行きます。 狭いので大きいカメラバッグ等はやめた方が良いです。

ただ、それでも三脚は個人の物を持って行くのがお勧めです。

無料レンタルという言葉に釣られて頼んでいましたが(毎日レンタル手続き必要で通常は有料です)、三脚台座のラバーが外れている、脚にガタがある物など不具合品も多く(言えば交換してもらえますが、代替がなければアウト)、またバスでゲストが同時到着しますので手続きが混み合い、入手までに時間が掛かります。

空港のオブジェ

それなら自分の物を持って行って到着後素早く準備できた方がストレスが少ないです。

あとの必需品は、他によくある情報としてお持ちのがカメラが入るサイズのジップロック、バッテリー、そして使い捨てカイロです。
※日本からカナダに直接入るようでしたら使い捨てカイロを取り上げられることはないかと思います(手荷物にしないように)。

カメラはマニュアルでフォーカスと各種設定ができることが必須です。 スマホならばマニュアル設定ができるカメラアプリを入れて、三脚に付けるアタッチメントを持っていきましょう。 三脚のレンタルをしているギフトショップにスマホ用アタッチメントがないか聞いている人がいましたが、無いと言われていました。

こんなスマホユーザーや、ファインダー無しのカメラのユーザーが大量にいますので、オーロラ撮影時には大量に他の方の液晶モニターが写りこみますが、こんなにスマホユーザーがいたら諦める他ありません。

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