パラオに行ってきました~♪2012/05/22

アグレッサー @ Neco dock
今年後半はまりそうなスケジュールなので、夏休みを今取って来ました!

正確には夏休みは去年無くなったので単なる長期休暇ですね。

今回は、以前なんか良かったパラオアグレッサーにまた行ってきました(爆)

更に、PPRに追加で2日(1泊+レイトチェックアウト)して来たのですが、$500オフキャンペーンでクルーズ代は$2600強と安くなっていたので、前回よりかなり安く済みました。

スタッフは前回と同じ人が一人だけいて、前回のお気に入りのシェフが変わっていました。

日本で金環日食が見れるというのに、パラオで態々部分日食を見てきました(爆)

更に、これまでなんちゃって英語でやって来ましたが、とうとう限界がきたようで、全ての"L"の発音が通じませんでした(泣)

・イングランド
・フロート
・クラム

やっとまじめに英語をやろうかなと・・・(爆)

海的には透視はあまりよくなく、マンタも計2枚通りすがりだけ、ペリリューも産卵に来ていたと思われる大群を見逃して、大当たりとは言い難いですが、まあレポートしていく予定です。

iPhoneが航空機内で使用可能!?2012/05/23

UA logo
日本-グアム便の中で、その様なアナウンスがあってびっくり!
聞き間違いかと思って確認したら、本当に使って良いそうです。

もちろん携帯電話としてでなく、航空機モードにして音楽プレーヤーなどに使うという意味で、離着陸の時は全ての電子機器は禁止なので、安定飛行時の話です。
ちょっと前まで、はっきり航空法で日本国籍の航空機内での携帯電話の使用が「禁止」となっていた(どんなモードであれ)と思うのでちょっとびっくりでした。

これはもちろん他の携帯でも航空機モードにすれば良いそうですが、怪しい場合はCA(スッチー)が確認して、よく分からない物はダメというようにUnited Airlineの機内誌にも書かれていました。

日本の携帯の多くは、“電波オフモードをオン”にするというような非常に分かりにくい表現になっているので、外人CAにガラケーの説明をしてもダメと言われる可能性もちょっとありそうですね。

これはUAの国際線の話だったので、他の航空会社の場合は確認してから使用してくださいね。
そういえば以前、禁止されているのに無理に携帯使用して逮捕されたおばかな人もいましたが・・・(爆)

JALでも航空機内で無線LANサービスを今年夏くらいから始めるとありましたが、そうなるとSkypeで通話もできるし、ますます利用の良し悪しの線引きも難しくなりそうです。

サクラ・ラウンジ @ 中部国際空港2012/05/24

ラウンジ入口

中部国際空港(セントレア)のさくらラウンジです。

このラウンジは、JALの他、UA、PAL等のビジネスラウンジに使われています。
ラウンジ内からは、滑走路がよく見えて眺めがよかったです。

ラウンジ内

中は細長い感じで、通常の部屋、バー、喫煙ルームと3部屋に分かれていました。
通常の部屋は窓際に沿ってPCデスクになっています。
有料と思われるマッサージ・サービスもありました。
無線LANは利用可能でした。

バー・・・でんねん

食べ物は、ナッツ、スナックなどつまみ系と、おにぎりとお稲荷、インスタント味噌汁、そしてパン類など数種類ありました。

飯だ~

飲み物は、アルコール系のビールサーバー、日本酒、焼酎、バーボン、ワインなどと、ノンアルコールビールや、コーヒー、紅茶、炭酸系サーバーなどかなり豊富にありました。

飲み物たっぷり、食べ物ちょっとですね。
関空のさくらラウンジもこんな感じだった記憶があるので、さくらラウンジといえばどこも同じなのでしょうか。

酒だ~

2012年のパラオ・アグレッサー2012/05/27

PA2スタッフ~の写真

2012年現在のPalau Aggressor II です。
船、システムなどは全く同じなので割愛するとして、以前と違うクルーとオプションダイブについてレポートします。

まず2009年末時と同じスタッフはヘクターだけでした。
ところが、2009年のスタッフの殆どは、Webに載っています。
実際にヘクターに聞いた所、トロピック・ダンサー(パラオのダンサーフリート)との間でスタッフが不定期にローテーションしているそうです。


PA2のシェフ

上の写真はシェフのアンディです。 若いですがシェフ歴は長くてミシュランレストラン勤務の経歴があるとか・・・。
個人的には以前のシェフの味の方が好みでしたが、その理由は若干味が濃いのがあったのと、ちょっと料理に懲りすぎ感があった事ですかね。

それでも全体的には美味しくランク付けしても上位になると思いますのでご心配なく。
辛口採点してしまいましたが、アンディは人間的に気が利いてとても良い奴で友達になれそうな感じです。
上の写真は、他のスタッフと写真を撮ろうとしたら、”俺が撮ってやるぜぃ”という感じにやっぱり自分を写してしまったアンディです。

下の写真は、アグレッサーにいる鶏です(笑)
触ると鳴くのでうるさいです。

パラオ・アグレッサーに生息する謎の鶏

パラオ・アグレッサー・・・オプション編2012/05/28


ペリリューの戦車

≪ペリリュー・ランドツアー≫
今回ペリリュー停泊時に、ペリリューのランドツアー(島内ツアー)に行ってきました。
あんまり面白くないという話も聞いていたのですが、日本人として少しはペリリューの話を知っておいた方がよかろうということで行ってみました。

周るのは、戦跡巡り (慰霊碑・海軍司令部跡・戦車・オレンジビーチ・平和記念公園・大砲・神社、防空壕)です。 これに参加すると昼のダイビング1本参加できません。
参加には外部のツアーを使うので別途 $25 掛かります。
まあてっとり早く巡れるので一度も行ったことがない人は参加する価値はあるかも知れません。

≪ジェリーフィッシュレイク≫
ご存じジェリーフィッシュレイク。 マスク、スノーケル、フィンのみ使用して、ライフジャケットは使いません。 朝一番乗りしますので、独占状態で入れます。

ナメコ・・・?


≪ケーブダイビング≫
シャンデリア・ケーブでダイビングします。 ケーブ前でニシキテグリを朝から見れますが、すぐ隠れてしまうので、ちょっと撮影は難しいですね。

ケーブ内は真っ暗なのでライトは必須です。 ちなみにライトの電池がかなり減っていたので映像は諦めてます。。。
ケーブ前のニシキテグリがいる周辺は非常に透明度が悪いですが、中に入ると非常に水が澄んでいて綺麗です。


ジェリーフィッシュレイクとケーブダイビングと、ダイビングパーミッションフィーとポートフィー(港使用料)の全部込みで、$110請求されました。
でも、ペリリュー、コロール、ジェリーフィッシュレイクのパーミッションフィー合計で$60なので、ジェリーフィッシュレイクとケーブダイビングの2つのオプション代が$50ということになりますので、かなりお得感は強いです。

浮上すると鍾乳洞が・・・

パラオ・パシフィック・リゾート2012/05/30

PPRエントランス

今までパラオと言えば、クルーズばかりでホテル滞在はデイユースや到着日の半日滞在だけなのでWP(ウェストプラザ系列)ばかりだったのですが、南国さんレポートを参考にさせて頂き、パラオで最も高級な部類に入るパラオ・パシフィックリゾート(PPR)に初めて滞在してみました。

アグレッサーを日曜朝8:00頃船を追い出されて、ホテルに送迎された(無料)のですがやはり部屋はすぐ使えませんでした(チェックイン時間は午後3時)。 ホテルの敷地をぶらぶら探索してお昼を食べていたら12時前には部屋に入れてもらえました。


ぎりぎりオーシャンビュー

今回ガーデンビューだったのですが、なぜか部屋から海が見れました。 ラッキーと思っていましたがオチがあって、テラスの隅には小さい虫が沢山飛んでいてちょっとあんまりテラスに出たくない感じ。。。 その後殺虫剤持ってきてもらってすぐ解決しましたが・・・。

部屋は明るく広くて窓の開口面積も大きくなっており、トイレはTOTOのウォシュレット装備です。 ベッドもクイーンサイズのダブルで、シーリングファンとエアコンがあります。 照明もスタンド以外間接照明になっていました。

部屋には有料のスナック類や、ビール、水などが冷蔵庫にありますがそれなりの値段します。 僻地にあるPPRの周りには当然お店はないので、買出しとなるとダウンタウンまで行く必要あります。 しかし、簡単なスナックや水だけだったらホテルの土産屋やブティックで手に入ります(部屋の冷蔵庫よりも安い)。


部屋はこんな感じ


部屋に入る前のホテル散策で見つけたダイビングサービス(スプラッシュ)で、ウェイトとタンクが$11で借りられることが分かっていたので、PPRのハウスリーフを潜ってみることにしました。

清算はホテルとは別になるためダイビングの費用は部屋へのチャージはできないそうです。 またボートも通るとのことで安全のためブイを曳航しなくてはならず、ブイのロープの長さの関係上13m以上潜れません(爆)。

潜ってみると透視がとても悪く3m程度・・・、下が砂地でビーチの左奥(南端)は珊瑚があります。 ニシキテグリ、カニハゼなど期待でしたが、結局見つけられた目ぼしい獲物は、チョウチョウコショウダイ幼魚、カニハゼ、カエルウオ類くらいでした。 まだハウスリーフジェッティの南側だけしか見ていませんが、水中景観はそんなに期待できません。

ですがマクロと割り切ればそれなりに被写体はいそうな感じです。 ニシキテグリはタンク1本使うくらいの気合を入れて探さないと難しそうです。

イクジット後はスプラッシュの洗い場を貸してもらえます。 これで$11はお得な感じですね。 ガイドも必要でしたら別料金でお願いできます。 スプラッシュのサービスは午後6時で閉まるので、セルフで潜りそれ以上遅くなる場合は予め相談が必要です。 申し込みの際はCカードが必要です。



部屋の机

ホテル敷地真ん中くらいにフィッシュポンド(池)があって朝と夕方(9時、17時)に餌付けしています。 参加したい人はプール横に10分ほど前に集合とあったので行ってみました。 フィッシュポンドには、海水魚などの他に、エイ3匹や、カメなどもいて触れます。 エサはエイとカメが魚の切り身、その他の魚はパンです。

それのエサのおこぼれを狙って、敷地にいる鶏も池に集まってきます。 後半は鶏のエサやりがメインになっていました。


魚のエサを狙う鶏の図

チェックアウト時、部屋が2階だったこともあり自分で運ぶのは無理ということでポーターを呼びましたが、電話してすぐ来てくれてびっくり! 通常こんなリゾートホテルでは、ポーターの予約するか、時間に余裕をもって頼むかですが、この辺はすばらしいですね。 もちろん自分で追加サービスを頼んだのでチップを払いました。

帰りのホテルから空港までの送迎は、ネコバス・・・もとい Neco Tourです。 ホテルでも予約を頼めますが、アグレッサーのツアーエージェント経由で頼んで、$8.75/1人でした。 パラオ到着日のウェストプラザホテルの空港からホテルまでの送迎はアグレッサーのツアーエージェント経由だったので無料でしたが、個人でWEB経由で申し込むと$10かかるそうです。
なので、この値段が現地で頼んで同じなのか、それとも高いのか安いのかは分かりません。

ちなみにホテルのレストランは初日のお昼(ビュッフェ)のみだったのでレポートなしです。