プレジデントクラブラウンジ @ グアム空港2010/01/01

ラウンジの入り口

身近なグアム空港ですが、中々行く機会がなくて、ようやく情報追加です。


コンチのプレジデントクラブラウンジは、他の航空会社のビジネスラウンジとしても使われています。


場所は非常に分かりにくいですが、Gate 10 の側にあります。


入る時は、ドアベルを押し自分でロックを外してから入ります。



ラウンジ内は細長く配置されていて、トイレ、テレビ(一部)、電話などはありましたが、シャワールームはありませんでした。


ラウンジ内様子




食べ物編です。

あまりまともな食べ物はありません。
ですが、スナックは日本のカードラウンジよりはましです。


・おにぎり(日本のコンビニ用)
・パン類
・カップラーメン
・カットフルーツ
・スナック(フリトス、ポテトチップ等)


スナックカウンター




飲み物編です。


・ブレンドコーヒー
・冷水
・ソフトドリンク缶(コーラ、スプライト)
・フルーツジュース缶
・アルコール類(ビール、ワイン、ウィスキー等)


ブレンドコーヒーはスナックカウンター、アルコール類はバーカウンターの方にあり、バーテンに言うとアルコール類はもらえます(無料)。



バーコーナー




ちなみに 12/19 と 12/31 にここを使いましたが、やはり 12/31 は凄く混んでいました。

パラオログの公開2010/01/02

パラオのログの公開は、ブログに情報をアップしそれをまとめたリンク集をログとしてHPの方に作ります。


HPのログに実はパヤ島をこっそりまとめておいてあるのですが、HPからはそんな、見え方にします。



てな感じにこのブログ上に更新していきます。



ちなみに、今回のパラオはマンタはやたら当りました。
特にジャーマンチャンネル周辺は当たり前のようにマンタを1枚以上見れました。


若干ライト、ハウジングのトラブルもありましたが映像も撮れたはず(笑)なので映像も編集していつものようにアップしたいと思います。


ライトは水没もしていないのに点灯しなくなりました。
これは保険が効くのか確認してみます。


・・・しかし、以前のタヒチアグレッサー時もライトが点かなくなって、どうもこのライトとアグレッサーの相性が悪いみたいです(爆)

パラオ・アグレッサー船室2010/01/02

サウスドッグに停泊中

パラオアグレッサー(正確にはパラオアグレッサーⅡ)の船はタヒチアグレッサーと全く同じタイプです(タヒチアグレッサーで使っていた船体その物は、フィジーへ行ったという噂)。


ということでなので、まず H Pの LOG --> French Polynesia タヒチアグレッサー 2005 をご覧ください。



個室ベッド



船室で違うのは、ベッドサイドに液晶テレビとDVDプレーヤーが設置されていたことと、ベッドメイク時に毎回チョコレートが置かれていたことくらいでした。

この液晶テレビ見たことないメーカーでしたが、かなり視野角も狭くて画質が悪いです。



個室ドレッサー


一応構造の復習すると、部屋数は9室あって1室を除く全ては、添付写真のような構造になっています。

残りの1室だけダイブデッキ側にあって若干レイアウトが違いますが、まあ殆ど同じですね。


シャワールームは、まあ普通に使えますが、物を引っかける場所がパラスポより少ないのがちょっと難点でしょうか。

トイレに関しては、詰まるので使い方を気をつけてくれと全体の説明で言っていましたが、結局一度も詰まることはありませんでした。



個室シャワールーム



部屋で使いにくいのは、エアコンの風の向きが調整できないことでした。
ただし、温度、風量、エアコンのオンオフは全部部屋ごとにできます。


パラスポの場合はエアコンの風向きは調整できますが、温度変更やオフすることはできません。





ちなみに一番上の写真はペリリュー島最南端にあるサウスドッグに停泊しているアグレッサーです。

この時ペリリューで最もラグジュアリーな宿泊施設となります。


また、パラオスポートがなかなかペリリューに来れないのはこのドッグを使えないことも関係しているようです。
※もちろん、客のピックアップ的な理由もあると思いますが・・・。


それは、このドッグが浅すぎてパラオスポでは入れず、夜停泊の度にゲメリス周辺まで戻らないとダメなので、ペリリュー周辺を効率良く回れないとのことでした。

パラオ・アグレッサー食事2010/01/03

食事のメニュー

パラオ・アグレッサーⅡの食事編です。


基本食事はアメリカンで、タヒチアグレッサーと同じなのですが、タヒチの時よりも美味しかったです。

また頼んでもいないのに、ご飯が炊飯器で毎食炊いてあり、勝手に取れます。自分の場合よく朝にご飯を食べていました。


一日のメニューは、客室通路の掲示板に朝から貼られています。

席は毎回自由です。



朝は殆ど似たような感じですが、昼と夜は毎日違います。

この上の写真のメニューはビュッフェの日ですが、週の半分くらいはコースディッシュの日があって、例えば、ローストビーフかエビかチキンかというような選択ができます。


ローストビーフ




焼き方は黙っているとミディアムレアで出てきます。


レアっぽいのが嫌な人は、乗船時すぐに伝えておいた方がよいでしょう。



さて、デザートですが、これはやっぱり日本人にはちょっと甘さが強いですかね。 しかも、量も多いので常に半分にしてもらっていました。

写真は、ピーナッツアイスクリーム、ホイップクリーム添え(半分)です。


デザート(半分にしてもらった)




写真のハンバーガーも美味かったです、また食べたい。。。


ランチ




また、全く知らなかったアメリカの郷土料理ガンボというのも一度でました。

ちょっとスパイシーで最初ジャガイモが多く溶けたカレーかと思ったら、アメリカ、ルイジアナの郷土料理だそうです。



写真を撮っていないのですが、朝の目玉焼きも最高に美味かったです。


超半熟の目玉焼きを2個ほどホカホカのご飯に乗せて醤油を垂らして食べるのが目茶美味しくて毎回食べていたら、”あたしもそれ好きー!”とアグレッサーのスチュワーデスの子も言っていました(笑)



飲み物ですが、飲み物はお茶、水、コーヒー、ソフトドリンク、アルコールを含めて全て飲み放題(オールインクルーシブ)です。

ソフトドリンクは、缶でスプライト、スプライトライト、7up、ウーロン茶、コーク、ダイエットコーク、フルーツミックスジュースなどがあり、缶ジュースではありませんがレモネードも作って置いてありました。

朝には、本物のオレンジジュース、パイナップルジュース、クランベリージュースなどがありました。


ビールはミラービールだけですが、ライトからブラックまで4種類あり、ビールサーバーから自分で注いで勝手に幾らでも飲めます。
あとアルコール類は写真のワインです。


飲み放題のワイン



パラオ・アグレッサーダイビング12010/01/04

アグレッサーの旗

パラオ・アグレッサーⅡのダイビング編です。


<<スケジュール>>

ダイビングは基本月曜日から金曜日まで行い、土曜日のダイビングはオプションのみ(後述)になります。

本数は、月曜日と金曜日が4本で、火、水、木曜日がナイト込みの5本で、天候等問題なければ、23本潜れます。

この月曜日から金曜日のダイビングはナイトも含めて全て料金込みなので、ライトなどをレンタルしなければ追加料金等はありません。


スキッフ




<<ルール&スタイル>>

ルールについては下記の通り、ダイビングは必ずスキッフという小型の船からエントリー・イクジットを行い本船からダイビングをすることはありません。

器材は常にスキッフに積んだままなので、最初から最後まで同じタンクを使用することになります。


・グローブ禁止(パラオ政府の要請らしい)
・海の物持ち出し禁止
・要カレントフック(無料レンタル可)
・要フロート、ホイッスル(無料レンタル可)
・ソロダイブ禁止
・ダイコン必須


下の写真はアグレッサーの後部ですが、後ろに伸びた部分にスキッフを移動して、そのままリフトアップします。


船のリアビュー




<<スキル>>

ダイビングのスキルも特別な物は必要ありません。
50本程度のゲストも多かったです。


スキッフを海から眺めた




<<コース>>

クルーズを巡るコースは、基本海況に問題なければ

1.マラカル島(ネコ・マリン・ドッグ)出発
2.ウルクターブル島(主にレックダイビング)
3.ゲメリス島(ブルーコーナー、ジャーマンチャンネル等)
4.ペリリュー島(ペリリューコーナー、エクスプレス等)
5.ゲメリス島(ブルーコーナー、ニュードロップオフ等)
6.ウーロン島(ウーロンチャンネル、シアズコーナー、トンネル等)
7.マラカル島(ネコ・マリン・ドッグ)に帰島

と巡るのが一般的なようです。

なので、コロールのダイビングパーミットとペリリューのダイビングパーミットの両方が必要になり、そこに1本でも潜った時は清算時に別途請求されます。


また、面白いのがナイトでペリリューを潜れることです。

後から聞いたのですが、日本のサービスは午後2時以降ペリリューを潜らないそうなのですが、アグレッサーだとナイトダイビングもペリリューでやります。


このコースは、コロールから南のアンガウル島を除く殆どのエリアをカバーしているので確かに手っ取り早くパラオを知るには良いですね。

パラオ・アグレッサーダイビング22010/01/11

ダイビング4本目は、ちょっとのんびりすると結構暗くなります。

<< ポイント >>

パラオ今回で3回目ですが、初めて潜ったポイントが多くて楽しかったです。

・レック(ヘルメット、イロ) --- 日本人は殆ど来なさそうなレックですがWW2(第二次世界大戦)の遺物が多くあります。特にイロは140mもある巨大なWW2の沈船です。中も入れるし、結構透視も良くて次回もレンズをマクロとワイド両方使って撮りたい。

・ペリリュー(コーナー、エクスプレス等) --- どのポイントも、ちょっとしたことでサメやロウニンがすぐワラワラとやってきて意外性があって楽しい。

・シアズ(コーナー、トンネル) --- バリアリーフの外に面しているせいか抜群に透視も良かったのに、このダイビングの日だけ雨(泣)。晴れた時にまた来たい。



flush out???




<< お魚 >>

今回、アグレッサーとパラスポの両方滞在で29本潜りましたが、その見た魚を羅列するのはなんだかとても無意味なことをしているような気がするので、トピックだけ。

今まで見たことが無かったサメを見ました。

それはクロトガリザメ(シルキーシャーク)。

みんなでボートに上がる寸前でフィンもない状態だったので映像はありませんが、クレーリーフより若干大きくて、体表が緑がかって太陽で光ってカッコよかったです。

しかし、水面にいるのにかなり近くまで寄ってきて正直怖かったですね。

でも全く何も撮ってないのは悔しいですねぇ~。

ちなみにポイントは New Drop Off でした。

パラオを良く知る人ならナルホドと思うのではないでしょうか。


その他ブルーコーナーのグレーリーフシャークの中にシルバーチップが一匹混じっていたのを見ました。


ジャーマンチャンネル付近では、100%マンタが見られました。
殆ど数匹同時です。

前回マンタってこんな簡単に見られたっけな、と思うほどです。

これだけマンタが増えちゃうと、またタイガーシャークが出てくるかも知れませんね。


ウミウシも結構います!




<< オプション >>

まず、ナイトロックスが US$100 で有料です。
個人的には、反復潜水を多く繰り返す場合、健康的にもナイトロックスを使った方がよいと思っています。

また、過去アグレッサーに乗った人ならばダイブワールドクラブに自動的に入会していることになるので、20% の割引が自動的にされます。


また、最終日の土曜ですがオプションのジェリーフィッシュレイクツアーや鍾乳洞ダイビングがあり、その気があれば問題なく両方参加できます。

この時ミルキーウェイには行きません。


この日は次のパラスポ移動前の休憩日にしようと思っていたので参加しませんでしたが、帰ってきた人の話では鍾乳洞ダイビングは行くべきだったかも知れません。

でも、この時はライトが既に死んでいたので、行っても結局何も映せないのではつまらないですしね~。


またオプションではありませんが、ペリリュー滞在時にランドツアーがあります。

ペリリューの戦争博物館などを巡る無料ツアーですが、これに参加するとダイビング1本分参加できません。


※余談ですが、このパラスポ移動前の休憩日にした土曜日、ブルーコーナーにグレートハンマーヘッドが出たそうです(@パラスポ)(爆)