アイランド・ダンサー船内 ― 2011/11/04
アイランドダンサー(正確にはアイランドダンサーⅡ)の船は、10人定員の船でパラオアグレッサーなどよりも若干小型です。 まあそれでも全長30m 以上ありますが双胴船ではないので、横幅が6m 程度と細めになっています。
ピーター・ヒュージのHPに乗っている写真は青と白の船体ですが、塗り直したのか全体が白になって違う船に見えますが同じ船です。
客室は5部屋で、4部屋は同じタイプで2段ベッド、1部屋だけオーナーズルームという名のついた部屋だけダブルベッドになっています。
船自体は若干古さを感じましたが、不具合はありませんでしたし、部屋の広さはパラオ・アグレッサーと同等だと思います。
部屋の雰囲気は写真を見た方が分かりやすいでしょう。
部屋には引き出し付きのドレッサー、タンス(下に引き出し付き)そしてカバン置き場のような空間があります。 やはりベッドメイクの度にチョコレートが置かれていました。
別にシャワールームとトイレがある部屋があります。
トイレとシャワーは別空間になっていますが、ドアが同じなので同時に使用するのは難しいです。
部屋にバスタオル、ハンドタオル、フェイスタオルと3種類あり、交換して欲しい場合はタオルを洗面台近くに置いておきます。 基本的にダイビング後はホカホカの温かいタオルが後部デッキにありますので、部屋タオルを常に交換する必要はないでしょう。
前述のように部屋に問題は全くありませんでしたが、強いて言えば一日5本潜った後、最後の方にシャワーを浴びるとやはりお湯が途切れて温度が水に近くなることが何度かありました。
また、エアコンの風量や向きの調整もできますが、どこを向けてもベッドの上段に風が入り込んで寒いです(止めると暑い)。 どうやらベッドの反対に向けた風が部屋を回りこんで足元からベッド上段に入るということが最終日近くで分かりました(爆)。
ベッド上段の足元にタオル等でカーテンのように遮蔽すると解決しました。
上記は共用エリアのサロンで、ソファーとテレビが置いてあり、DVDや本も自由に見れます。 ドライエリアです。
サロンの後方にあるのがダイニングテーブル(下記)で、 全員同じテーブルに着き、ここで全食事をします。
ダイニングテーブルの後方には、電池の充電などができるスペースや、PCデスク(スバ周辺だとネットにアクセス可)などがあります。
その更に後方に行くと外に出て後方デッキ部に出ます。この下記写真には写っていませんが、撮影側には大き目の濡らしても良いソファがあります。 ダイビングのブリーフィング、ウェットスーツへの着替えはこの後方デッキで行います。
また前方にもデッキチェアが置いてあるスペースがあり(日よけ無し)、そこが喫煙場所になっています。
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