秋の花2021/10/16

素晴らしいボケ♪

ということでイメージセンサーを苦労して掃除した後ちょっと撮りに行って来ました♪

目的は、彼岸花と秋桜ですね (^^♪

秋

花目的なので現地でレンズ交換して折角綺麗にしたセンサーに花粉が付く(あるあると言われてます)と嫌だな~ということで、被写体は期待できないポイントですが二台体制で行くことにしました。

現地に着いたら愕然・・・、えっ、花少なっ!! スカスカじゃないでスカ~!! ここ名前秋桜(コスモス)の丘でのシーズン中だったよね~??

秋

これなら現地でレンズ交換しても花粉付かなくね? …しかし、こんなことは写真を撮りに行くうえでのあるあるです (^^)/

このがっかりポイントでもそれっぽく撮るのが写真撮影、めげてはいけません♪

広角で一面花!…というのを撮りたかったのですが、上の写真が限界でした (^^;

秋

こんな時は頭もレンズも切り替えて望遠レンズがベストです♪ ほれ、↑の写真です、スカスカに見えませんよね? どうでスカw?

今回持ってきたのは、FE 16-35mm F2.8 GMFE 135mm F1.8 GM です! この両極端な組み合わせをレンズ変えずに撮れるのはやっぱり便利!!

ってゆーか、今回カメラ一台にレンズ付けてくれば良くない?的でしたが・・・

秋

ネットで、α7C を二台買って違うレンズを付けて持ち運んで使っている、という方がいらっしゃいましたが、なるほどと思える運用方法ですよね♪

一台で 140g くらいの差がありますので、二台となると差が出てきます♪ 問題なのはメモリーカードスロットが一つになり、メカシャッター速度が最高で 1/4000 になってしまうことくらいでしょうか。。。

因みに今回のデータを見てみると、晴れた野外ということもあり 1/6400 ~ 1/8000 にまで達していました。

秋

ここで F1.2 とか撮るとまあ白飛びますね。。。 因みに書いていませんでしたが、FE 50mm F1.2 GM の日中撮影は全部 NDフィルター 使っています。

明るいレンズに態々ND付けて・・・、という方がネットにいましたが、別に絞りは明るくすることだけが目的ではなく、被写界深度のコントロールに使いたいということですね。。。

また被写界深度の良くわかるサンプルが上の道の写真です。 これは 135mm F1.8 で撮りました。 柵の位置からするとピントの合っている範囲が 1 ~ 1.5m 程です。

秋

さてこれを同じ 135mm F1.8 の条件でピント位置だけ変えると上の写真になります。 ピントの範囲は少なくても 10m 以上の幅はありそうです。

ということで近くにピントを持ってこれると被写界深度がどんどん薄くなっていく(ボケが大きくなる)というのが良くわかりますね♪

ところで彼岸花はどこだ~、と彷徨いましたが結局見つからずw

秋

こんな時は、『ほら、コスモスが綺麗に咲いているよ♪』 的に望遠で撮るしかありません。。。

広角で撮れる一面花!とか、やっぱり行きたいですよね~。。。まあ運動不足解消にもなりますしねw

はい、ということでカメラは α7IIIα7RⅣ で、レンズは、FE 135mm F1.8 GMFE 16-35mm F2.8 GM です♪

秋

ところで SEL70200GM2 は、期待のインナーズームでしたね♪