FE 16-35mm F2.8 GM プチ レビュー(おまけ)♪ ― 2020/08/19
今回はレビューの予定では無かったのですが、FE 16-35mm F2.8 GM のボケ写真を撮りに行った物に面白い発見がありましたので追加することにしました。
上の写真を見てください。 ボケを出そうとして余り出せなかったボツ写真です。 これは先日の綺麗なボケな写真の設定と同じで 35mm F2.8 で撮りました。
この写真はボケが小さすぎてボケサンプルにならずそのままお蔵入りの予定だったのですが、偶々拡大してみたら・・・
下記のように面白いボケが出ていましたw (※上の写真を拡大しても分かりません。。。悪しからず)
先日の綺麗なボケと同じ設定なので、これはつまりズームで動いているレンズ群でなく、フォーカスレンズ群の移動で出てくるようです。
でも先日のボケ実験では遠距離にピントを合わせた前ボケも、近距離にピントを合わせた後ボケも綺麗だったので、この不思議なボケは中距離にピントを合わせた時の後ボケに出る、という理解で良さそうです♪
実際は広角になればなるほど被写界深度が増していくのでボケが出難くなりますので、望遠側(35mm に近い方)で中距離に開放でピントを合わせた時、これが見れる、ということになるのでしょうか。。。
ということで、面白いネタを発見しましたw
まあこれは重箱の隅をつつく意図ではなく、どうなるかを知っておくことはとても大事です。
例えばこのスパンコールボケを使って作品を作りたい、という時はこのようにすれば良い、という事になりますね♪ ・・・ちょっと小さすぎて難しいですが・・・ (^^;
もし気に入らなければちょっと絞るか、フォーカス位置を変えれば消えてしまう程の物なので、作品(ネタ)にするにはちょっと難しいかも知れません。
さて、その他はボケテストのついでに徘徊してきた写真です。。。
魚は『撮ったど~~~!』と、”近所徘徊・・・パート1 ―”で撮ろうと思ったのですが、実は FE 24-105mm F4 G だと画角が足りず入らず、今回やっと撮れたということですねw
カメラはいつもの通り α7 III でレンズは、FE 16-35mm F2.8 GM のみです。
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