自動運転車2016/11/23

マレーシアのペナン島では移動はタクシーかバスしかなく不便なのですが、そんな話を現地のスタッフにすると "UBER(ウーバー)を使ってみたら?" と勧められるようになりました。

調べてみるとUBER(ウーバー)とはアメリカで生まれたスマホアプリを使ったタクシー配車サービスで、登録した車を保有したユーザーをアプリで呼び出せるというシステムです。
※ LINE Taxiというのもありますね。

知らない外国人と金銭のやり取りは怖いですが、このアプリは事前登録したクレジットカードで行うので金銭のやり取りは発生しませんので安心して使えそうです。

仕事での移動には領収書がいるので使えませんが、プライベートで観光するには値段もタクシーより安く丁度よさそうです。

このシステムを色々想像してみると、実は実用化寸前の自動運転車と猛烈に相性が良い上に、高齢化が進んでいる日本にもマッチしています。

まず自動運転車で確実に交通事故は減るでしょうね。 特に高齢者と若者の暴走事故はなくなるでしょうし、自動運転車の起こす事故は完全にゼロにならないかも知れませんが、今の事故件数とは比較にならないほど少ないでしょうね。

自動運転車を土地が安い所に大量に駐車しておけば、そこを起点にアプリで車を呼び出して目的地まで移動する。車は勝手に戻るので駐車場代も不要だし、タクシーよりは圧倒的に安くとても便利に使えそうな感じです。

土地価が高い所でも車の準備が要るでしょうが、配車予約2時間前なら安くするなどの方法で少数の車で対応できそうです。
※ UBERでは自分で近隣にいる車を探すらしい (^^;

実際こうなると考えられる10数年後には、自分で車を持つ人は非常に稀になるかも知れませんね。

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