ちょこまかと動く鳥狙い…パート2 ― 2022/03/15
ということで、今回も鳥のアップから始めました♪
これも鳥ミングです。。。。。← もう、え~っちゅーんじゃ!
トリミング前は下の写真ですね♪
やっと本題のAFの話です。
実はオチから言ってしまえば、動物の瞳にピントを合わせる機能が折角あるのに使い損ねた、ということでした(爆)
実は途中で気付いたのですが、被写体を追いかけている時に現場で最初から調べると調べた頃には被写体がいなくなる、というのがお約束ですよね♪
動き物狙いを普通に設定すると、AFワイドかゾーンに設定してAF-C だと思います。
この設定で木々の奥の鳥を撮ろうと思うとかなりの確率で鳥でなくて、花か枝にピントが行っちゃうんですよね。。。
まあ、カメラからは、お前が花を撮ろうとしているのか枝を撮ろうとしているのか分からん、って言われちゃうんでしょうがw
上の写真は失敗例、ピントが真ん中の花に来て肝心のメジロにピントが合っていません。
凄く極端な事を言えば、絞りを絞って被写界深度を上げて撮れば花の後ろのメジロまでピントが合うわけですが、そうすると後ろの車とか、家の屋根とか電信柱とかどうでもいい物まで写ってしまいます。。。
理想は、メジロの瞳にピントが来て梅と分かるくらいちょっと写って後は綺麗にボケている状態でしょうか。。。
で、失敗例のような難しい位置に被写体がいる状態で、AF-C とゾーン設定にしていると、どこにピントが行くか分かりません。。。
ここでAFがメジロを自動的に追っかけてくれるのが動物瞳AF です(と思っている)。
今回それを設定している準備も何もして来なかったので、苦し紛れにレンズのフォーカスリングを回したら、ちゃんと動いてくれた、というのが発見です♪
知らなかった~!!と感動しながらシャッターを押してみたら…、元の枝にピントが戻ったことも半分以上ありましたが…w
まあ、一部ピントが鳥に行ったケースもありましたのでちょっとだけ救えた、というネタでした(爆)
ということで、予め動物瞳AFのやり方を覚えておきましょう♪
最後に、テレコン1.4 付きと、無しの画質の差です♪
下二枚の写真は、α7RⅣ と FE 70-200mm F2.8 GM Ⅱ + SEL14TC です♪
次の二枚は、α7RⅣ と FE 70-200mm F2.8 GM Ⅱ テレコン無しです♪
撮影日は違いますが、凡その撮影条件は開放で同じです。
この比較用四枚は、RAW からの現像ですが、比較のため”シャープネス”に相当する明瞭度等は一切触っておらずピクセル等倍です。
テレコン有の方は僅かに解像度が甘くなって前ボケがソフトフォーカスっぽくなっていますよね。。。ただこれは、6100万画素、α7RⅣ のピクセル等倍見てです。
リサイズしたら全くわからないレベルです、それをどう捉えるか、ということでしょうか♪
ということで、パート1、パート2共に、α7RⅣ と FE 70-200mm F2.8 GM Ⅱ + SEL14TC で、比較用に載せた上の二枚だけはテレコン無しです♪
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