竹撮物語…パート12022/10/28

竹

中ネタの期待で、3年ぶりにイベントが開催されるという、以前行った“かぐやの夕べ“に行って来ました♪

実際に行ったのは4年前で α6000 しか無かった時代ですね。かぐや姫のライティングが改善されているといいな~的な期待もありました。。。

竹

さて、となるとレンズはどれにするか、です…

真っ先に浮かんだのは FE 16-35mm F2.8 GMFE 70-200mm F2.8 GMⅡでした。

竹

このペアは万能ですね~♪ レンズの終活することになったら、残すのはやはり大三元レンズかも知れませんw

…と思いましたが、以前このイベントに使ったのは FE 70-200mm F2.8 GM だったし、これに FE 16-35mm F2.8 GM では阿蘇で使った組み合わせと同じではないか!!

竹

ということでマンネリ化は避けて最初に選んだ物とは別物を選び FE 24-70mm F2.8 GMⅡ と、そういえば最近使ってない気がする FE 135mm F1.8 GM をチョイス♪

そして勿論三脚もです。 三脚は久しぶりに Befree改(アルカスイス雲台)にしました。

竹

Befreeは高さが中途半端で何度も痛い目に遭いましたが、ここは以前行った場所で確か高さはギリギリ足りたはず、という経験則からです。

そして行ってびっくり、かぐや姫も居らず、以前と場所がちょっと変わっていてどこがライトアップエリアかも良く分からない。。。

竹

え~、二時間近くもかけて来たのにこのままでは帰れないとウロウロしていたら見つけました。。。

しかし、かぐや姫はやっぱり居ないし、やはり規模が以前より縮小されている様子。。。

竹

ここまで来るのは電車にバスとかなり大変だったので手ぶらでは帰れない!ということでちょっと粘りました。。。

今回の縮小ぶりでは、ここが近所だったら小ネタ相当でしたね。。。もうちょっと近かったら良いのですが。。。

竹

ということで、カメラは、α7Ⅲα7RⅣ で、レンズは FE 24-70mm F2.8 GMⅡFE 135mm F1.8 GM でした♪

上のぬいぐるみ(たけのこりん)はふるさと納税でもらえるようですよ (^^)/

…パート2へ続きます♪

秋の花2021/10/16

素晴らしいボケ♪

ということでイメージセンサーを苦労して掃除した後ちょっと撮りに行って来ました♪

目的は、彼岸花と秋桜ですね (^^♪

秋

花目的なので現地でレンズ交換して折角綺麗にしたセンサーに花粉が付く(あるあると言われてます)と嫌だな~ということで、被写体は期待できないポイントですが二台体制で行くことにしました。

現地に着いたら愕然・・・、えっ、花少なっ!! スカスカじゃないでスカ~!! ここ名前秋桜(コスモス)の丘でのシーズン中だったよね~??

秋

これなら現地でレンズ交換しても花粉付かなくね? …しかし、こんなことは写真を撮りに行くうえでのあるあるです (^^)/

このがっかりポイントでもそれっぽく撮るのが写真撮影、めげてはいけません♪

広角で一面花!…というのを撮りたかったのですが、上の写真が限界でした (^^;

秋

こんな時は頭もレンズも切り替えて望遠レンズがベストです♪ ほれ、↑の写真です、スカスカに見えませんよね? どうでスカw?

今回持ってきたのは、FE 16-35mm F2.8 GMFE 135mm F1.8 GM です! この両極端な組み合わせをレンズ変えずに撮れるのはやっぱり便利!!

ってゆーか、今回カメラ一台にレンズ付けてくれば良くない?的でしたが・・・

秋

ネットで、α7C を二台買って違うレンズを付けて持ち運んで使っている、という方がいらっしゃいましたが、なるほどと思える運用方法ですよね♪

一台で 140g くらいの差がありますので、二台となると差が出てきます♪ 問題なのはメモリーカードスロットが一つになり、メカシャッター速度が最高で 1/4000 になってしまうことくらいでしょうか。。。

因みに今回のデータを見てみると、晴れた野外ということもあり 1/6400 ~ 1/8000 にまで達していました。

秋

ここで F1.2 とか撮るとまあ白飛びますね。。。 因みに書いていませんでしたが、FE 50mm F1.2 GM の日中撮影は全部 NDフィルター 使っています。

明るいレンズに態々ND付けて・・・、という方がネットにいましたが、別に絞りは明るくすることだけが目的ではなく、被写界深度のコントロールに使いたいということですね。。。

また被写界深度の良くわかるサンプルが上の道の写真です。 これは 135mm F1.8 で撮りました。 柵の位置からするとピントの合っている範囲が 1 ~ 1.5m 程です。

秋

さてこれを同じ 135mm F1.8 の条件でピント位置だけ変えると上の写真になります。 ピントの範囲は少なくても 10m 以上の幅はありそうです。

ということで近くにピントを持ってこれると被写界深度がどんどん薄くなっていく(ボケが大きくなる)というのが良くわかりますね♪

ところで彼岸花はどこだ~、と彷徨いましたが結局見つからずw

秋

こんな時は、『ほら、コスモスが綺麗に咲いているよ♪』 的に望遠で撮るしかありません。。。

広角で撮れる一面花!とか、やっぱり行きたいですよね~。。。まあ運動不足解消にもなりますしねw

はい、ということでカメラは α7IIIα7RⅣ で、レンズは、FE 135mm F1.8 GMFE 16-35mm F2.8 GM です♪

秋

ところで SEL70200GM2 は、期待のインナーズームでしたね♪

あ~、夏休み♪2020/08/31

ひょっこりはん♪

という事で予定が無いままお盆休もうと思っていましたが、何故か仕事が忙しく休めなかったので9月には休みたい感じです。。。

ウサギ島

となるとふと思い浮かぶのはウサギ島でしょうか。

公称野良ウサギがワラワラ寄って来るのはとても癒されますしねW

ウサギ島

そんなウサギ島の写真でアップ予定のを忘れていました。。。

ウサギ島

これらの写真は、やはり昨年末のウサギ島周回時の物です。

ベンチの下からヒョコヒョコ顔を出す仕草は何とも可愛かったです♪

ウサギ島

この可愛い様子を見ていて次回の写真ネタが思い付いたのですが、いつまた行けるのやら・・・という訳ですね♪

ウサギ島

まあ行ったとしても次回の写真ネタが成功するとは限りませんが、次回挑戦してみたいと思います♪

ウサギ島

 

カメラはいつもの通り α7 III でレンズは、FE 135mm F1.8 GMのみです。

α7III で使えるミニ三脚を探す!2020/02/29

ミニ三脚コレクション♪

先日ジュエリーアイスの撮影で発覚した、”PIXIミニ三脚が α7 III で使えない” 件の対応策を調べました!

問題を復習すると、

  1. 雲台が重さに耐えられず固定出来ない
  2. 最低地上高が高過ぎる

上記 2.については、 大型三脚のセンターポール上下逆付けをする事で解決できますが、小さい物が必要な時はどうしてもあるので PIXI よりも耐荷重が高く、より低く設置できる問題の少なそうな物を探しました!

結果、世の中にあるミニ三脚は耐荷重が低く、最低地上高が高い物ばかりで意外と少ないという事が分かりました。

その中で使えそうなミニ三脚を集めて比較してみました♪

 

ここでは、自由にアングルを変えたいというのが大前提なので三脚だけでなく雲台も混みであることと、アルカスイス互換であることが条件です。

よって例えばPIXIのミニ三脚では上にアルカスイス互換クランプを載せた状態なのでご注意ください。 また高さはアルカスイス互換プレートのサイズは自由に選べますので無い状態で実測しました。

ミニ三脚一覧

一番上写真左から

(A) SMALLRIGミニ三脚 - 2664

(B) DECADE ミニ三脚+ SBH-180 DS

(C) Manfrotto ミニ三脚 PIXI

(D) SIRUI テーブル三脚

この表から選ぶとするとどう見てもコストと性能のバランスが良い (A) SmallRig 一択!…となりそうですね♪

これが最強!!

・・・となりそうですが、実際に負荷をかけて確認してみると実は一番頑丈なのは実は (B) でした・・・

しかも僅差で (B) ではなく圧倒的大差で強いです!

DECADE ミニ三脚自体が 80kg の耐荷重があり、雲台の SLIKの SBH-180 DS で最大耐荷重がたったの 3kg というスペックなのですが、実際試したところ SmallRig (5kg), SIRUI(4kg)雲台よりも強いです( ただ、DECADE ミニ三脚の雲台ネジは1/4インチしか使えないと思ってください…設計がヘボい)。

Lブラケットを付けた状態で上半身の体重を殆ど掛けてもビクともしませんでした♪

これはほんと驚きました! SLIKはイマイチだろう的な扱いをしていましたが、見直しました!さすが日本メーカー!!(タイ製ですw)

試し方は各雲台に同じLブラケットを付けて体重をかけるやり方です。 雲台を直接手で動かそうとすると雲台の形や大きさによって同じ力をかけても与える負荷が変わってしまいます(力点と作用点の差)ので、必ず同じ物を付けて比較しましょう。

更にお勧め度が高い理由は、頑丈な事以外に高さを二段階に変えられるからです♪

Decade+Slik 最強ミニ三脚

重心さえそんなにズレなければ感覚的にはキヤノン EOS-1D X Mark IIIニコン D6 などの超大型カメラでも使えそうな感じでした♪ ← 保証するものでありません。。。

さて今度は実際にカメラとレンズを付けて確認してみます。 仕様が上でも実際に付けてみると思いがけない問題があるかも知れませんので、何事もぶっつけ本番にしないことが成功率を上げる鍵です (^^)/

レンズはEマウントソニー製で三脚座がなく最も重くて長いレンズである FE 135mm F1.8 GM を付けてみます。 これでカメラと Lブラケットとレンズで計算上

170g + 950g + 650g = 1770g

となります。

実際にこのレンズをミニ三脚に付けることはないとは思いますが、重くて長いという三脚や雲台に最も負荷が掛かるので試しておくのがイイですネ♪

 

実際にカメラを載せてみると、雲台自体は (A) SMALLRIGミニ三脚 - 2664 より (D) SIRUI テーブル三脚 の方が若干雲台が強力な感じがしますが脚が短い分伸ばした脚の方向に重心のレンズが掛かるとちょっとバランス的に頼りない気がします。

これは三脚と雲台を合わせたトータルで評価しますので、結局強力なミニ三脚ランキングは下記の様になります。

SIRUI ミニ三脚

1位: (B) DECADE ミニ三脚 + SBH-180 DS

2位: (A) SMALLRIGミニ三脚 - 2664

3位: (D) SIRUI テーブル三脚

※ (C) のManfrotto ミニ三脚 PIXI では重さに耐えきれずミニ三脚として役に立ちませんのでランキングには入りません。

ウサギの島🐰2020/01/02

逞しいウサギの図

明けましておめでとうございます♪ ・・・ということでウサギ島に行って来ました♪

大久野島

凄く寒いという予報だったのですが、歩き回っていたせいか暑いくらいで陽が当たる場所だと上着が要らないくらいでした♪

大久野島

二日目帰りは休暇村のうさんちゅカフェでランチを食べてから帰る予定でしたが、年末の週末に当ったせいかあまりにも混んでいたので諦めて帰りました・・・結局まだ一度も利用したことがないです (^^;

大久野島

往きは平日だったのにフェリーには人が結構多かったのですが、島内は夕方になるとガラッと空いていました。。。

大久野島

家から電車、フェリーをベストのタイミングで見計らって行ったとしても大久野島まで片道4.5時間掛かるのでとても日帰りは考えられませんが、日帰りでうさぎ島まで行く人が多いという事なんでしょうね~。

大久野島

ただ今回気付きましたが、大久野島に泊まらなくても隣の大三島の盛に泊まると凄く便利なことが分かりました。 フェリーでも大久野島に15分程度の距離なのでアクセスも楽です。 忠海駅周辺の旅館という手もありますが、態々混むところから乗らなくてもゆったりできる盛がねらい目なのかも知れません。

大久野島

今年の台風や大雨の影響で、一部崩れて山の方は立ち入り禁止ヶ所も多かったですが、普通に島内一周はできます。

一周廻った感じだと前回よりちょっとウサギが減ったような気がしましたが、休暇村の情報だと700羽から変わっていませんでした。。。

大久野島

冬の平日は客が少なかったのか、喧嘩で流血しているウサギも見かけました。。。 この島での生存競争も厳しいのでしょうね~ (^^;

大久野島

さて、今回は前回の反省を生かしてなるべく離れたところからウサギを撮りたいと思いその準備をしてきました。 まあ広角系レンズで撮ろうと近寄ると、餌を貰えるのかとウサギがワラワラ寄ってきてしまい撮影どころでは無くなります・・・ (^^;

大久野島

その良い例が下の写真です。 遠くから狙って静かに近づいたつもりでしたが、気配を感じてこちらに走って来たウサギです。。。撮ろうとした瞬間に走り出したのでピントが目でなくてお腹辺りに来ていますが両前足が浮いていてお気に入り写真ですw

大久野島

こうなると近くのウサギを撮ろうしても付いて来てしまうので、もう餌をあげて他のウサギを探すのがベストですね(爆)

大久野島

今回ウサギポートレートに丁度良いと考えていた FE 135mm F1.8 GM でしたが、ウサギに気付かれる事が多かったのでもうちょっと焦点距離が長い方が良いかも知れませんね・・・、理想を言えばFE 400mm F2.8 GM OSS でしょうかw

大久野島

ということで今回は、α7 IIIFE 135mm F1.8 GM で準備しましたが、重さがありますので持ちやすく SMALLRIG Sony A7III/A7M3/A7RIII/A9専用 L-ブラケット を持って行くつもりでした。 ところがとても冷たく感じたので純正のグリップエクステンションにしました。

大久野島

ここで気付きましたがSmallRigに限らずRRSなどの L字プレートの殆どは金属なので、実際極寒地での使用はどうなのでしょうか? オーロラなどの撮影には必須となる三脚ですがアルミ三脚などは凄く注意するように言われます(直接触れると皮膚が凍って剥げてしまう)。

※ 下の写真はウサギでは珍しい『ごめん寝』ウサギです♪

大久野島

木製の L字プレートもあるようですがちょっと強度的に不安がありますよね、となるとやはりパーマセルテープなどでプレートを巻いておくのが無難なのかも知れませんね。。。因みに何種類か買った結果今のところカモ井加工紙 マスキングテープ マットブラック MT01P207が一番良いかも知れません。

ウサギ島に行って来ました♪2019/12/30

ゴミはお家に持ち帰ってね♪

野生のウサギがワンサカいる大久野島に行って来ました♪

今回で 3回目です (^^♪

今回もまた餌6kg 強とカメラ器材もまた6kg 強持って行きましたw

あの島で餌をあげるのは良くない、自然のままが良い、という方もいらっしゃいますが、あの場所では既にウサギが増えすぎて自然のルールはとっくに破綻しており自生している植物だけでは全部のウサギを賄いきれません・・・、だから自分としては手を差し伸べる側ですね。。。

この議論は、炎上のもとになりそうなネタですが、アフリカで飢餓に苦しんでいる子供達などに援助するのは良くない、自然のままが良い、と言っているのと同じことだと思います。・・・本音を言えば人間は増えすぎだと思いますが援助するしないは別問題・・・。

ウサギの餌 6kg 強!

深刻な話はさておき、勿論餌の入れたゴミはなるべく持って帰りましたよ (^^♪

写真は前回の反省を生かして中望遠レンズを持って行きましたが、もっと離れた方が良さそうです・・・次回は望遠レンズでしょうか・・・ (^^;

ということで写真をまとめ次第アップします。。。