竹撮物語…パート22022/11/01

竹

ということで”かぐやの夕べ”パート2です♪

展示物の被写体も少なかったので、折角なので絞りとボケ具合の検証をしたいと思います。

全く同じ構図、同じレンズ(SEL135F18GM)で絞りだけ変えてみます。

下の写真の絞りは、上からF1.8、F2.8、F4、F18です。

竹
竹
竹
竹

どうでしょうか?正直正解はありませんので個人の好みです。 個人的にはこの被写体でこの撮り方でしたら中の二枚、F2.8~F4 くらいが好みですね♪

例えばポートレートだと顔だけでなく他の部分(スポンサーのロゴやボディラインを見せたいとか)とか…、諸事情があるのでちょっと事情が変わってきますので被写体によりますけどね。

竹

因みに FE 135mm F1.8 GM (SEL135F18GM) は自分が持っているレンズの中で最もボケるレンズです。

ですが被写体との距離でボケ方も変わりますので結局数値に縛られずどう見せるかが問題ですよね。

しかし、色々試したくなるような被写体がもっと欲しかった。。。

竹

さて、今回移動の労力と交通費と釣り合うのか微妙でしたが、まあ色々なイベントが復活しつつあるのはありがたいです♪

因みにこの会場は毎回非常に暗く、現地でレンズを換えるのはかなり難しいと付け加えておきます。。。

ということで、カメラは、α7Ⅲα7RⅣ で、レンズは FE 24-70mm F2.8 GMⅡFE 135mm F1.8 GM でした♪

α7RVって…2022/11/05

α7RV
実は結構α7RⅤ悩んでいましたが今は見送ることにしました。。。。

色々変わった機能として気になっていたのは

・AF向上
・4軸マルチアングル液晶モニター
・8K動画 (使わんけどw)
・インターバル撮影機能(α7RⅣでもあるけど)

ですが、センサーがα7RⅣと同じというのが気になりました。
それはセンサーの読み出し速度を上げてしまうと、ノイズが増えてしまうんですよね~。

となると静止画カメラとしてはちょっといただけません。。。
まだその手のレビューが出ていませんが、過去の傾向からするとその可能性が高いです。
もし高感度時の劣化が無いのならキャッシュバックキャンペーン時狙うかも知れませんけどね♪

これでセンサーが新型だったならまずゲットしたと思います。。。
後はバッテリーの保ちが悪くなってますが性能アップしたファインダーのせいでしょうか…でもα1よりは良いですが…

…など言っている間に撮りに行って来ました。
写真整理に時間が掛かっていますが、近日中にアップできるかと思います♪

ファイヤーパフォーマンス…パート12022/11/09

ファイヤーパフォーマンス

ファイヤーパフォーマンス、というのをやるらしいというのを見つけて行って来ました♪

例のごとく30分程度のイベントにも関わらず大量に撮ったせいで写真整理(削除)に時間が掛かってました (^^;

ファイヤーパフォーマンス

そして大量にピンボケ写真を量産しましたが、今回その原因がSDカードではないか、と思えてきました。。。

カメラの仕組みを知っている人なら、何言ってんだこいつ…、と思うところでしょうがまあ続きを聞いてください。

ファイヤーパフォーマンス

今回疑惑が出たカメラは α7RⅣ で殆ど連写で使いました。。。

人間の瞳にピントを自動に合わせてくれる瞳AFにしていたせいで、そこそこピントが合ってたと思います。

ファイヤーパフォーマンス

問題はカメラのバッファがフルになってシャッターが切れなくなった時です。。。

SDカードが書き込みが終わった時(1秒後くらい?)にシャッターが動きますが、この時のAFの位置ってどこでしょうか?

ファイヤーパフォーマンス

この時は常にピントを合わし続ける AF-C の方が良くなるんじゃないか、という気がしてきました。。。

AF-Sはダメだろうし、AF-A だと止まったり動いたりしている被写体だとある程度の確率で失敗しそうってことです。

ファイヤーパフォーマンス

それで曲論するとバッファフルにならなければピンボケが減る!!…的な結論もある意味正しいと言えます。

だったら、ピンボケは遅いSDカードを使っているのが原因の一旦となります(爆)

ファイヤーパフォーマンス

まあ撮り方でカバーできる(シャッター切れるまで半押ししておく)のですが、実際は”シャッターが切れね~!!”と慌ててるでしょうし、シャッター押しながら "AF-On" ボタン押し続けるのも結構辛いです。。。

ファイヤーパフォーマンス

まあ極端な論理を展開してしまいましたが、他にもSDカードに思うところがあったので真面目にSDカード次回購入時はランクを上げて初の V90 で(今は殆どV30で一部 V60) 試したいと思いますw

ファイヤーパフォーマンス

…もちろん設定も変えますけどねw

さて、イベントのレンズ選びですが、これがネットに情報が少なく困りました。。。距離感分からないのでどのレンズにしたら良いかが分からない…

ファイヤーパフォーマンス

仕方無いので画質の悪い過去写真らしきを参考にしてみると、どうも客との距離が近そうです。。。

ということで FE 12-24mm F2.8 GM でも良さそうだ、ということでこれをチョイス♪

ファイヤーパフォーマンス

さて元々このイベントはキャンドルのイベントなので、ボケ遊び用+ファイヤーパフォーマンスに近寄れない時のバックアップに FE 85mm F1.4 GM を用意しました。

そしてカメラは二台体制で α7RⅣα7Ⅲ です♪ …パート2へ続きます♪

ファイヤーパフォーマンス…パート22022/11/13

ファイヤーパフォーマンス

ということでパート2です♪

ネットで見つけた過去写真から、会場の様子と撮影条件を想像してこんな感じであろうと何通りか撮影設定を想定しておきました。

ファイヤーパフォーマンス

最初はフラッシュと FE 12-24mm F2.8 GM だけで行く予定でしたが、現地でアナウンスでフラッシュは不可とのことでした。

フラッシュが使えると動きの軌跡とパフォーマーの表情を両方撮れる美味しい写真が狙えますが、大勢の人がフラッシュを使うと半分だけ明るい写真になってしまったり、火を使うパフォーマーの目潰しで危ないということもありますので仕方ありません。

ファイヤーパフォーマンス

ではどうするか、と悩んでいたら隣に居た方が、三脚で撮っているカメラとは別にパチパチ撮り出したではないですか!!

そうか、その手があったかとバッグから FE 85mm F1.4 GM を撮り出して、こちらは手持ちで♪

ファイヤーパフォーマンス

FE 12-24mm F2.8 GM の方は三脚に載せていて、しかも舞台ほぼ全域をカバーできます!

…ということで、三脚に載せている方はリモコンを首に下げながら、もう片方は手持ちで同時撮影です♪

ファイヤーパフォーマンス

三脚に載せた方は絞り以外全自動にしていたので、シャッター押した瞬間の明るさでシャッター速度が変わります。。。

なので長すぎると上の様にほぼ火だるまになりますwww

ファイヤーパフォーマンス

三脚側のカメラも途中で何回か設定を微調整して対応しましたが、イベント時間が短いため再検討の余地がありますね♪

手持ちの方は何しろパフォーマーの動きも速くブレたので、こちらも設定を何回か変えました。

ファイヤーパフォーマンス

幾らブレを止めるためとは言え、ISO感度を10000とかあり得ないので良い落し所探しですよね。。。

あと困ったのが手持ちが 85mm しか持ってきてなかったので、若干長過ぎだったのでどこで切るかです。

ファイヤーパフォーマンス

明らかに長すぎるので撮りながら一番悩んだのがフレーミングですね。

でもやっぱり 85mm は良いです♪ 今回の場所から近過ぎでしたがやはり人物撮影では王道です♪

ファイヤーパフォーマンス

しかし大量の写真を見てみると何故か男性の方がピント外れが多かったです。

アイライナーを入れているので瞳認証は良さそうな気がしますが、動きが速かったのか???

ファイヤーパフォーマンス

ということで女性の写真が多い気がするのはそういった事情で、趣向から来ているわけではありませんw

尚、ほぼ一番前から撮りましたがかなりレンズに煤が飛んで来ましたので、もっと下がって撮るのがお奨めです。

ファイヤーパフォーマンス

キャンドルイベントなのに、キャンドル写真がアップされていないではないか!!…とも思いますがこれにて終了です♪

レンズは FE 12-24mm F2.8 GMFE 85mm F1.4 GM、そしてカメラは α7RⅣα7Ⅲ でした♪

442年ぶりの月食&天王星食2022/11/17

天王星食

ということで、先週11/8の皆既月食です♪

これは被写体があまりランダムに動かない為(爆)、失敗の削除枚数が少ないのですがかと言って使える枚数はそれほど多い訳ではありません。

撮った月をひたすら載せるのも何ですしね。。。

今回の目玉は、442年ぶりと言われる月食中の天王星食なので、それが分かるように比較明合成した写真を作ってみました(上の写真拡大してね)。

天王星の下に一緒に動いていく物が写っていますが、UFOでなく人工衛星かも知れません。。。テレコン使って写せば良かったかも知れませんね。。。

 

Lightroomだと比較明合成が出来ないのでフリーソフト GIMP を使って合成しています♪

また一度も使っていなかった α7RⅣ にある標準機能、インターバル撮影機能を使ってみました。

これは α7Ⅲ にはありません…でしたが、ファームウェア更新で追加されています。

皆既月食

比較明合成したいときやインターバル動画作るときはピッタリですよね♪

ただ問題は、間隔の最長が短いのがちょっと気になります。。。いや星系相手だと長くしたいですよね。。。

今回は2~3分にしようと思ったら1分 Max だったというわけです。

次回日本で観察できる皆既月食は、2025年09月08日 で今回の天王星食のような皆既月食中の惑星食が起こるのは322年後の2344年7月の土星食だそうです (^^)/

カメラは α7RⅣ、レンズは FE 200-600mm F5.6-6.3 G でした♪

ザ・キューブ2022/11/25

Cube

恐らく一年以上工事していてライトアップされていなかったらしいのですが復活したとの情報を見てちょっと行って来ました♪

真四角な建物をライトアップしているだけなのでどう表現、切り取りをするべきかとても難しい被写体です (^^;

ライトアップは月毎に違うようなのですが、一週間毎日通って写そう!という被写体ではないですけどね。。。

Cube

さて 行くと決めてからも、この手の被写体ではどのレンズが最適か悩みどころです。。。

超広角が良いのか、望遠で行くべきか、それが問題だw

因みにライトアップは閉館後に行われるので中に入ることはできませんが、周りは開けた場所なので自由度はあります。

Cube

建物の イメージとしては、映画の『Cube』を思い出しました。

知らぬ間にトラップだらけの建物の中に連れて来られて、そこから脱出する、というストーリーですね。

ライトアップは毎月テーマがあって、色の変化が異なっているようです ← 二回ほどしか行っていないのでよくわからないw

Cube

毎月のテーマ以外にも、環境の日はグリーンなので緑になる、とかあるようです。

通常のテーマのライトアップでは常に色が変化していますがテーマに沿ったものだとか…。

切り取りが難しいですが、毎日観れるので偶に行くのはありですね。。。

Cube

近くだったら毎月撮って一年を並べてみる、なんての良いかも知れません。

ただ、色が刻々と変わるので動画の方が良いかも知れませんねw

ライトアップの時刻は、毎日19時から21時です♪

Cube

ということで人と防災未来センターでした。

カメラは α7Ⅲ、レンズは FE 24-70mm F2.8 GMⅡ です♪