PureRAW3 の問題 ― 2024/02/16
何かとバタバタして更新が遅れましたが、ガジェットレビューの一つPureRAW3のレビュー再びです♪
PureRAW3は使い勝手も簡単で、有能なので夜景や高感度での撮影時には使っているのですが、その中でおやっと思うケースがありました。
それが下記の写真です。
問題に見えるのは、海洋博物館の屋根部アミアミの部分です。。。
原寸大にしてみると…、何か青い線が入っていますよね
見やすいように原寸大以上に拡大してみたのが下記の写真です!
何か青の部分が変な模様になってしまっていますね。。。
これらの写真は、RAWファイルからPureRAW3で、DeepPRIMEで変換しただけです。
ではもっと高度な変換 DeepPRIMEXD ではどうでしょうか?
…全く同じですね。。。
実は PureRAW3 の問題ではなく α7RV の問題なのか!?
ということでJPEG撮って出しは下の写真です。。。
…色がRAWと違うくらいで問題ありません。
ではPureRAW3をかけず、DNG Converter で変換したRAWをみてみましょう!
こちらのRAWは全く問題なく違和感ゼロですね。。。
つまり PureRAW3 が悪さをしているようです。
PureRAW3 の問題はネット探しても出て来ませんが、噂では雨降りの時にも似たような現象が出るようです。
ということで、とても優秀なソフトですが過信は禁物です (^^)/
因みに海洋博物館の屋根が毎回こうなる訳ではなく、距離や角度、解像度によって出たり出なかったりでした。
神戸ルミナリエ✨ ― 2024/01/31
コロナ禍から三年以上中止されていたルミナリエが復活されましたのでちょっと観て来ました♪
ガジェットレビューのまとめも裏でしていたのですが、写真の確認やら検証やらとやたら大変なので時間掛かっています(爆)
もう検証は大変なので、感想だけにしようとしていますwww
さてルミナリエです♪ 過去は全て年末に実施されていたのですが周辺の飲食店等からは書入れ時に通行制限などをされてクレームの嵐だったらしく、この時期になったということですね。
時期は問題ないのですが、今回から展示場所が拡散されて、一部有料になったのが気になります。。。
有料なのも仕方無い気もしますが、払う側としてはお値段以上の価値があるかが重要になって来ますよね。。。
また展示場所がかなり分散していたので今回はメリケンパークの有料エリアだけを外から覗きました。
有料エリアは屋台で囲まれていて下の方の展示物は良く見えません。
いや~、中々巧いこと有料エリアと別けているな、という感じです。
しかし、これだけで当日券1,000円はちと高い気がします。。。
ということでもし行くのなら前売り券で500円ならありかもと感じました。
まあそれでも有料エリアなんだからもっと盛っても良い気がしましたけどね。。。
そしてずっと工事していた神戸ポートタワーの外壁がかなり取れていました♪
正式なオープン(中まで入れる)は4月26日のようです♪
また、『BE KOBE』 も赤と緑に変わっていました。
同じように海洋博物館も赤と緑だったので、きっと意味があるのでしょうが検索しきれませんでした。。。
カメラは α7RⅤ、そしてレンズは FE 24-105mm F4 G でした♪
さて、久しぶりに出張の話が出てきました。。。
コロナがあったしもう6年ぶりくらいかな~と思ってこのブログを調べたら…、3年半ぶりでした(爆)
感覚とはあてにならないモノのようです。。。
一年程前に出張行った人によると、あちこちでワクチン証明書やらの提示を求められたりとかで凄く面倒だったらしいのですが、今はすっかり簡単になってはいるようです。
ただここ数年で国内外でシステムが色々変わっているのだとか…
出張期間も短いし余り観光場所も無いのでカメラは、α6000 だけにすると思います。。。
α7RⅤのお試し♪ ― 2024/01/14
神戸でやっていた謎イベント『メアメア』に軽く行って来ました♪
いや、目的は α7RⅤ のお試しだったのですが、『メアメア』の初日には全く予告されていなかったドローンショーがあったそうで、それだったらちょっと動画で撮りたかったですね~。。。
サプライズドローンショーは初日の一回だけだったそうなので、とても残念です、はい。
今回は、カメラ側のお試しということで三脚無しで、手持ちで行こうと考えていました。
となると、ボケを咬ましたい(?)ということで FE 85mm F1.4 GM をチョイス♪
このレンズAF音が喧しくてしかも遅いので動画向きではありません。 ドローンショーが無くて良かったのかも知れません。
さて、今年 FE 85mm F1.4 GM の二型が出るという噂もあります。
個人的には 105mm F1.4 のボケ量に匹敵する 85mm F1.2 を今の 85mm F1.4 と同じくらいの大きさで出して欲しいですね♪
FE 300mm F2.8 GM が今一番気になるレンズではありますが、今の使用頻度に組み込むとしたら元が取れません。
臨時収入が入ったら考えましょう(爆)
さて今回の写真は全てノイズリダクションソフト PureRAW3 の DeepPRIME という前回使った DeepPRIME XD から一段簡単な奴を使用しているので、α7RⅤ の実力としては参考にしないようにしてください。
ですが、いつも JPG + RAW で撮っているのでJPGだけみると高感度ノイズは α7RⅣ より明らかに少ないです。
上の写真(PureRAW3)は、ISO8000 ですが撮って出しJPGで見てもかなりノイズが少ないです。
JPGだけならその気になればカメラ側のノイズリダクションレベルを上げるだけで対応できるので何とも言えませんが、α7RⅣ から単純にAI AFだけでなく色々改善はされているように感じました。
PureRAW3 があるので調子に乗ってISOを上げてしまいがちですが、ISO 上げることでダイナミックレンジも落ちてしまいますので(これはどのカメラでも同じ)、やはり夜景は三脚ベースで撮るのが良いと痛感しました。
てな感じで色々お試しの甲斐はありましたね♪
次はどこに撮りに行くか考えていましたが、実はガジェット小ネタとしてはまだちょっとありますので、まずそちらが先でしょうか。。。
それら全てアマゾンで入手したモノですwww
ガジェットの検証レポートにすると時間と手間が掛かり過ぎるので緩い感想的なモノにしようと思います。
カメラは、α7RⅤ、レンズは古くても写りの良い FE 85mm F1.4 GM でした♪…AF音が五月蠅いけどw
α7RⅤデビュー ― 2023/12/22
α7RⅤ デビューしました♪
正直言ってこれまで使っていた α7RⅣ に大きな不満はありませんでした…ただ一点を除いては…
それはRAWファイルサイズの大きさですね。
実は α7RⅤ では同じセンサーで画素サイズ同じだろ!!
…と思うかも知れませんが、RAWファイルタイプににロスレス圧縮が追加されて、その問題が解消できます。
RAWファイル形式に圧縮か非圧縮というのがありますが、画質的に問題なのはロス(損失)があるか無いかです。
ロスが全く無くて(ロスレス)ファイルサイズが小さい(圧縮)というのが理想ですね。
ネットで見ると、ロスレス圧縮でダイナミックレンジが狭まっているのでは?なんて個人の書き込みをみましたが、そんなことはないはず。
もしそうだったらロスレス(損失が無し←損失が少ない)ではなくなってしまうので不適合販売(訴訟案件)ではないですか。。。
…と思っていましたが、Lessは少ない、という意味なので劣化はあるということです…少ない画質の劣化で圧縮された、というのが正解でした。。。
まあそれでもJPEGの何倍も高画質であることには違いありませんが…、ということで不適合販売でもありません、悪しからず。。。
そして今回ウィンターキャッシュバックキャンペーンから対象機種になったので便乗したという訳です。
実は紅葉ツアーに行ったと書きましたが、帰宅した翌日にすぐピカピカに磨いた α7RⅣ を下取りに出して、それから購入したという訳です。
めっちゃ慌ただしかったです。。。
カメラ本体を下取りに出したのは初めてですが、付属品が多くて面倒臭い。。。
欠品すると下取り価格も減額される可能性もありますしね~。
そして紅葉ツアー前に、 α7RⅤ を買う前からL型プレートと液晶保護ガラスも注文しておきました♪
液晶保護ガラスが納品されてびっくり(下の写真)!!
α7Ⅴ 専用って間違えて注文したかっ!!と焦りましたが、注文履歴はちゃんと α7RⅤ 用と書かれています。。。
っていうか、α7Ⅴって何だよ!まだ発表すらされてないじゃん!!(爆)
そのまま返品しようかと思いましたが、単なる印刷ミスの可能性がありますので開けてサイズを確認しました。
そう、実は α7RⅤは液晶モニターのサイズが少し大きいのです!!
確認してみると手持ちの α7Ⅲ の液晶モニターサイズよりも大きいガラスフィルターだったので使えると判断しました。
ふっふっふっ~、結果良ければOKですし、ブログネタまで納品するとは…、やるなアマゾン…手強いぜ。。。
L型プレートの方は、手持ちの物だと流石に合わない(α7RⅤのサイズがちょっと大きい)のが既に分かっているので、探しました。
全く知らないメーカーの物でレビュー無しを買うのは余りにもリスキーなので信頼性のある Leofoto 製にしました。。。
このメーカーは中国製で物は良いのは分かっているのですが、商品価格が自分の感覚の二割程高く感じます。。。
α7RⅤ の問題はちょっとだけ重くなった事と、バッテリーの減りが早くなったということでしょう。
軽い方が魅力ですが、電子先幕シャッター固定の α7CR は使用用途に合わないのでパスですね…
重くなったのは 60g 程度ですが、機構が複雑になったマルチアングルモニターとなったのにこの程度で済んだのは逆に凄いのかも知れません。
バッテリーの減りはAI AF搭載だと仕方無いのかも知れませんが…。
ただセンサーを全部 α7CR の方に回されていたのか、自分と同じ事を考えている人が多いのか納期が結構長く二週間程掛かってしまい、お試しに丁度良かったイベントを逃してしまいました。。。
ずっと使っている α7Ⅲ の方は今後も下取り予定はありません。
発展途上国や治安の悪い場所に撮りに行くような場合は、余り高い新品のカメラは持って行きたくないのでそんな時に高過ぎず、写りも悪くない裏面照射型センサー搭載のボロく見えるカメラが必要になりますので、これは壊れるまで手放さない予定です。
下記軽く使ってみての感想です♪
- ファインダーのサイズが見た目で分かる程大きくなっている!!
- 動画時もA, S, Pモードダイヤルが使えてとても使い易くなった
- メニューがガラッと変わっているので、必要な事を探すのが大変
- トラッキングが簡単で速くて強力になった
屋内での凡その動作検証は済んだので、外に何か撮りに行こうと思ったら体調不良でちょっと無理そうで悶々としています。。。
と言っている間に別のネタを整理中です♪
α7RVって… ― 2022/11/05
色々変わった機能として気になっていたのは
・AF向上
・4軸マルチアングル液晶モニター
・8K動画 (使わんけどw)
・インターバル撮影機能(α7RⅣでもあるけど)
ですが、センサーがα7RⅣと同じというのが気になりました。
それはセンサーの読み出し速度を上げてしまうと、ノイズが増えてしまうんですよね~。
となると静止画カメラとしてはちょっといただけません。。。
まだその手のレビューが出ていませんが、過去の傾向からするとその可能性が高いです。
もし高感度時の劣化が無いのならキャッシュバックキャンペーン時狙うかも知れませんけどね♪
これでセンサーが新型だったならまずゲットしたと思います。。。
後はバッテリーの保ちが悪くなってますが性能アップしたファインダーのせいでしょうか…でもα1よりは良いですが…
…など言っている間に撮りに行って来ました。
写真整理に時間が掛かっていますが、近日中にアップできるかと思います♪
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