受注再開2022/05/26

SEL2470GM2

発売停止されていた FE PZ 16-35mm F4 G が 2022年5月27日に、発表だけになっていた FE 24-70mm F2.8 GM II が2022年6月10日発売予定というアナウンスがありました。

FE PZ 16-35mm F4 G の方は、ツアイスの FE 16-35mm F4 Z よりも小型で全域高画質になっているようです、しかも電動ズーム♪

 

同じく第一世代の 『デカい!重い!寄れない!玉ねぎボケ』 と虐めとしか言えないような酷い言われようだった FE 24-70mm F2.8 GM  でしたが、今回の第二世代の GM II は悪口が全く言えないような製品に仕上がっているようですね♪

 

また最近になって第一世代の FE 70-200mm F2.8 GM の下取り価格が上がっていました!! しかも、ラクウル、カメラのキタムラなど数か所同時だったので、FE 70-200mm F2.8 GM OSS II の納品が不安定なども影響していそうです。。。

実はこのレンズ以外にもつい最近下取りに出したものがあるのですが、それも一ヶ月ほど前に見た時よりも下取り価格が上がっていました。

Suppose to (根拠がない) ですが、部品が入らず新品の生産が滞って、中古レンズの価格が若干上がっているのかも知れませんね。。。

 

New!!

更にソニーEマウント新レンズ情報としては、GM のマクロが出るという噂や、純正 APS-C レンズが3種類も出る、という噂もあります。

GM のマクロは凄くあり得ると思いました。。。 何しろ、今あるマクロレンズの FE 90mm F2.8 Macro G 解像度ピークは F4 辺りなのですが、FE 50mm F1.2 GM の開放 F1.2 の時に既にその解像度を超えています♪

これがそのまま最大撮影倍率を 1 にするだけで超高性能 GM マクロレンズになるというわけです。

 

でもやっぱり Something New ということで、最大撮影倍率を 1 以上のレンズを純正で作って欲しいですよね♪

「FE24-70mm F2.8 GM」と「FE70-200mm F2.8 GM」のモデルチェンジ2021/08/05

SEL70200GM

FE 24-70mm F2.8 GMFE 70-200mm F2.8 GM のモデルチェンジに関する噂がまた出てきたのでほぼ確定でしょうね…

今回の売りは小型化のようです。 となると新しい FE 70-200mm F2.8 GM の方はインナーズームではなくて伸縮式になる可能性が高くなってきますね。

伸縮式ズームレンズは運搬時小型になるので運び易いのですが、レンズ内にホコリや水分が入り易くなります。

特に望遠レンズだと物理的に大きくなり稼働量も増えるのでより大量の空気の出し入れが起こります。

SEL2470GM

物理現象として空気を入れないと体積を増やせられない(レンズを伸ばせない)のでこれは幾らシーリングを巧くしようが逃れられません。

つまりゴミや水が広角ズームなどより入り易いと言う事ですね。 更に言えば可動部が増える為故障箇所も増える…と言う事で個人的には FE 70-200mm F2.8 GM はインナーズームでなかったら買い替えは無いでしょう…多分w

デカい!重い!玉ねぎボケ!とか言われているちょっと可哀想な FE 24-70mm F2.8 GM ですが、FE 135mm F1.8 GM より軽いし(これより長くて伸びるけど)、他のどのメーカーの一眼レフ用(ミラーレスではない) 24-70mm F2.8 レンズに比べても軽いし出来が良いです!

今回の変更できっと高解像度化と小型化に加えてもっと寄れる様になるんでしょうね♪

朗報!標準レンズのジレンマ解決!!2020/01/30

爽快ブルー♪

以前からの”標準域のジレンマ”問題が今回の旅で一応解決しました♪

北海道ツアー内容にも絡むため、まずこの話から・・・

さて時は2019年11月頃、Sigma 24-70mm F2.8 DG DN Art Sony Eマウントを予約するか本当に悩んでいましたが結局 FE 24-105mm F4 G OSS にしました。

決め手になったのは悩んでいた時点で発売日未定だった事ですが、いつ入手できるか分からないまま予約して充てにするのはリスキー過ぎるし、新製品なので本番の北海道でトラブルと困るという懸念があったからです♪

旅行などの機会損失というのは、単にもう一度行けば良いという単純な物でなく、その条件はもう二度と無いかも知れないという大きいものです。 まあすぐ行ける近所での話なら別ですが・・・。

湖の氷

偶に、旅行前に xxx レンズと ooo レンズ とどちら持って行こうか迷っています!・・・という方もいらっしゃいますが、答えは迷わず両方持っていけ!です♪ 根本的に悩むポイントが間違っています、どうやって両方持って行けば良いかと聞くべきでしょう!

話がそれましたが、発売日未定の懸念以外にも MTFデータを細かく見ていくと、思った以上に開放で甘く、FE 24-70mm F2.8 GM はもちろんですがタムロン 28-75mm F/2.8 DiIII RXD よりも甘そうなデータでした。 改めて見ると FE 24-70mm F2.8 GM の性能はどのメーカーと比較しても群を抜いて素晴らしいですね。

勿論レンズはこれだけでは有りませんが…。これであともうちょっと寄れたなら完璧だったんですが…

と言う事で今回の北海道では計レンズ二本(+テレコン2種)だけ使いました… 他に二本を持って行きましたが結局使わず (^^;

霧氷を FE24-105G で最接近

結果、FE 24-105mm F4 G OSS かなり気に入りました♪ 何しろ望遠端で寄れる! ハーフマクロ(1/2)ほどではありませんが、1/3マクロ程の能力があります。 しかも普通はF4ズームの開放なんて使えたもんじゃね〜的ですが、これは違い開放でも解像度がそれなりにあります。

更にボケも綺麗ときたもんだ! …そしてそして何より FE 100-400mm F4.5-5.6 GM との相性ピッタリ❤

これは焦点距離がたった二本で綺麗に24-400mmまでカバー出来るだけでなく、更にフィルター径が全く一緒なので全て共用出来きると言う素晴らしいコンビ♪

この、FE 24-105mm F4 G OSS やけに寄れるな・・・と思い、調べてみたら、Eマウントズームレンズで最大撮影倍率は2番目によくて、1番目は FE 100-400mm F4.5-5.6 GM でした。 ここでも相性の良さが出ていますね♪

因みにEマウントズームレンズ最大撮影倍率上位3位まで

今回の写真は全て FE 24-105mm F4 G OSS です♪

標準域のジレンマ・・・2019/11/07

やはりGMか・・・

なんだかんだとレンズは増殖していますが、それでも現在焦点距離の標準と言われる付近は鬼門でカバーできていません。

広角側は 12~35mm までありますが、50mm 単焦点は有るものの 35-70mm までは無い状態です。 今も FE 24-70mm F2.8 GM のキャッシュバックキャンペーンをやっていますが、GM レンズ好きなのですがどうもこのレンズには食指が動きません。

FE 24-70mm F2.8 GM も最も初期に出たGMの一つで、解像度的には良さそうですが重い、寄れないという事もあります。 更にボケ好きという観点から 24-70mm F2.8 で寄れないのでは非常にボケ難いというわけです。

SEL24105G

被写体を同じ大きさに撮った場合 105mm F4.0 との比較で、最短撮影 0.38m で揃えて撮ったならば恐らく 105mm F4.0 で撮った方がボケは出し易そうですよね。

まあこれこそどんぐりの背比べで、それならば 50mm F1.4 の方が遙かにボケ量がありますので、悩まずにそれを使えばよいということに・・・。

焦点距離が違いますがタムロンからも タムロン(TAMRON) 28-75mm F/2.8 Di III RXD というレンズが出ています。 開放では FE 24-70mm F2.8 GM よりも甘めですが、安い、軽い、寄れる!という GM の欠点を上手くカバーしたこのレンズも大人気になっているようです。

28-75(A36)

そんな折、なんとシグマからも 24-70mm f/2.8 が出るそうです!

シグマのレンズと言えば、写りが良くソニー純正よりも安くそしてより重い!というのが定説ですが、今回はミラーレス専用設計で FE 24-70mm F2.8 GM よりもちょっと小さ目でちょっとだけ軽い!という挑戦的な仕様(爆)

更に仕様を見る限りなんとタムロンレンズより寄れます!

Sigma 24-70mmF2.8

それでも未だに 24-70mm 付近は運用が悩ましいですね。。。旅行に行く時、撮るぞ!と気合入れる場合は  24-70mm ズームは間違いなく使わないだろうし、かと言って全く知らない場所への旅行には単焦点だと不便です。 夜景にはやはり 16-35mm の方が良い気がするし・・・。

だとしたら、安くて軽くて写りの良い FE 24-105mm F4 G OSS で良いのでは?と思ってしまいますよね~。。。