自由雲台の問題2023/08/23

雲台 G-10

普段使い用小型三脚の自由雲台問題に解決の目途が立って来ました♪

小型三脚は、 Befree (旧)、スプリント MINI II GM、LX-224CT などで雲台だけ換えて使っています。

最初は上の写真のSIRUI G-10KX を使っていました。 重さもたったの 280g、値段も安く安定感もあり、フリクションコントールもあり、しかもパン(水平移動)用があって機能的にはほぼ完ぺきだったのですが…

唯一の欠点が嵩張ることです。。。下の写真のメジャーの場所で雲台だけ入れ替えて比較。

上の写真にはノブ(出っ張り)が四つ出ています。 一つはクランプなので良いとしても残りは、『ボールクランプ』 と 『水平ノブ』 と残りは 『フリクションコントール』 です。

自由雲台

そうなんです、フリクションコントール用ノブが専用に出ているためにどの三脚であろうと脚が綺麗に折り畳めないので、嵩張ってしまっていたのです。

例えば (旧)Befree …上の写真に嵩張る雲台を付けると、上の写真のメージャーがある周囲が大きくなってコンパクトに仕舞えないんですよね。。。

次に試したのは Leofoto LH-25 (下の写真)です。

SIRUI G-10KX よりも軽いし結構安定度があるのですが、パン(水平用)ノブもフリクションコントールノブも無く、ノブがとても使い難く肉厚でこれも三脚脚が嵩張ってしまう。。。

雲台

軽い、というのは大きな利点ですが、この雲台はパン(水平方向)に動かしたいと思った時に全部が緩んで、カックンとなって上下方向も一緒に動いてしまい、またその調整からやり直しになってしまい余計な手間が掛かってしまいます。

因みに(旧) Befree の雲台も同じでパンニングだけ操作ということ出来ず、とても使いにくいです。

ということで、欲しい雲台の要望をまとめてみました。

雲台 QHD-S5AS
  1. アルカスイス互換のクランプであること
  2. パン専用ノブがあること
  3. フリクションコントールができること
  4. 折り畳んだ際コンパクトなこと(三脚の脚が広がらないこと)
  5. 単体で300g未満であること
  6. 二万円未満であること

この条件の満たす物をしばらく探していてやっと見つけました♪

雲台比較

それは Velbon QHD-S5AS です♪ 使っていてとても安心感があり、折り畳みもとてもコンパクトになります。

ただ雲台に付いてくるアルカスイス互換プレートが無駄に大きくて頑丈なので、それだけは別途用意した方がイイです(爆)

そのプレートを外した状態では、270g なので SIRUI G-10KX よりもちょっと軽いです♪

今のところとてもイイ感じなので、小型三脚用は暫くはこれを使って行きます (^^)/

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