三脚ネタ ― 2022/09/09
色々小ネタがありますが、まずは三脚から…
近場用の軽量三脚として SLIK スプリント MINI (アルカスイス互換改: 下の写真はオリジナル雲台)を使っていました。
最大に伸ばして 1m 程の高さしかないですが、伸ばすと頼りないので伸ばすことはせず、一段の三脚としてのみ使用です。
雲台を換えていますので実質的な重さは 850g ほどです。
流石にガタ…特に石突き周り…が来ていたので、軽量三脚を探しました。
数種類から検討したところ、Leofoto LS-224CT (一番上の写真)+ LH-25 (次の写真) を選びました。 合計の重さで 980g で最大長が 1.2m 程です。
近所用として小型、軽量を目指しました。 しかも脚径は初代 Befree よりも太く重さも軽い。
今現在この組み合わせがない為別々に購入するしかありません、LS-224C + LH-25 ならありますが CとCTはセンターポールの構造が違います。 ← 個人的に小型三脚でCはちょっと… (^^;
さて、気にしたのは石突きです。。。
SLIK スプリント MINI は石突きが脚に接着されていて交換すらできません。 劣化しやすい消耗品の石突きの寿命が三脚の寿命というのも変ですよね。
Leofoto のその三脚にした理由の一つが、その石突きの交換部品があったからです。
さて、話は変わりこの下の表は Gitzo のトラベラーのカタログから抜粋です。
ご存じの通り、Gitzo の三脚には豊富な種類の石突きが用意されており、色々使えるのが利点です(下写真)♪
しかしよく見ると GT2545T のところにだけオプション石突きにマークが付いています。 それ以外は、脚先の径が細いためその豊富な石突きのネジが合いません。
そう、脚径が細いと石突き交換したかったら同じものしか入手できません。 太いと下のように豊富な種類が…
実は、Leofotoは、その細い脚の三脚用石突きが色々用意されています。
で話は、あ~ Leofoto は種類沢山あって良かったね。。。で終わりません。
Leofoto の細い脚用の石突きは、実は Gitzo の細い脚にも使えることが確認できました (^^)/
上の写真は、ジッツオ GK100t (GT1545T+82TQDUS相当) と Leofoto 製LS-224CT + LH-25 の石突きを色々付け替えた状態。
ということで、Gitzo の三脚を持っているけど脚が細くて石突き一種類しか使えなくて残念!と思っている人は Leofoto の 1/4 径の石突きをゲットしましょう!
因みに大きい脚用の石突きのネジサイズは 3/8 です! そんな一般的なサイズを使っていたんですよねw
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