α7 III のシャッターが壊れる??? ― 2021/04/04
ソニーが 「α7 III 」 のシャッターが壊れる問題で集団訴訟を起こされる!?
なんて話を見て気になったので自分のカメラのシャッター膜を見てみました。
「α7 III 」 はシャッターを閉じっぱなしにした状態にしておけませんので、閉じている間に撮りました♪
下は通常の状態。
結果擦り傷などもなく全く問題有りませんでしたね♪
調べてみるとメーカー問わずこの様な問題は稀にあるようです。。。
気になった人は試してみては (^^)/
これを撮る為には設定で、レンズなしレリーズとシャッター速度を遅くして、長秒ノイズリダクションオンにしておくと撮りやすいです。
RAW ファイルでもカメラの設定が影響する!? ― 2021/04/11
先日、雑用の合間を抜けてやっと桜を撮りに行けると思ったら、めっちゃ曇りでした。。。
ということで今回は素直に諦めて来年に向けて良いポイントを探して見るという目的でウロウロしてきました。
結果、実際はあんまり大したことない場所を凄い所のように写すアイデアが思い付いたので来年試してみます♪
・・・と、こうやって書いておかないと忘れるので(爆)
さてそれ以外に今回は発見がありました!
カメラのRAWファイルと言えば、カメラ内の映像素子から送られた光信号を何の加工無しにデータ化した物と思っていましたが、ソニーの α6000 や α7 III を使っていくうちに、カメラの設定が RAWファイルに影響しているのでは?とずっと感じていました。
その証拠をやっと取れました。
上の写真は α7 III で撮った RAW ファイルを Adobe DNG Converter に変換しただけで、これでは画質の編集は行われずファイル形式の変換だけです。
これぞ正しく生データなのでセンサーから素のままということになりますが、疑惑の通りホワイトバランスの変更が出ていました。 つまりセンサー側でホワイトバランスが既に変更されている状態です。
実際に感じたのは、クリエイティブスタイルの変更が RAW に影響しているように感じたので、設定の全部じゃないにしろ部分的に影響していると考えて問題なさそうです。。。
桜の写真がパッとしませんが RAW の表示をそのまま切り取っただけなのと、実験目的であんまり考えて撮っていなかったということでご理解をw
ということで写真上がホワイトバランスをピンク側に振ったもの、写真下がホワイトバランスオートで撮ったものです。
もう RAW の時点でこんなに違うんですね♪
最近はセンサーに連写用のバッファ DRAM とかまで載っているので今後はもっと違いが出るかも知れませんね。。。
ということは益々撮影時の設定が大事になるということでしょうか。
夜桜を狙ってみた ― 2021/04/14
今回のテーマは、夜景、ボケ、桜です。
ふと α6000 は内蔵フラッシュがあるので、夜景とボケと桜が簡単に撮れるのでは?と思い付き試して来ました♪
いざ使おうと思うと、光量が弱い上に調光補正のメニューが深くて使いにくい・・・本番で運用するならカスタムキーにどこかに割り当てて置く方がイイですネ
---- 調整方法
MENU→(撮影設定)→[調光補正]→希望の設定を選ぶ。----
上の写真と下の写真で実は大きく違います。 上はそのまま光量の調整だけした状態で、下の方は HDR的な処理をしないと桜が白飛びして丸ボケが薄くなってしまいます。
こんな違いが出るのは実は桜をどちらに持ってくるかというのがポイントです。
何しろ小さい内蔵フラッシュで位置もカメラ本体の右側(背面から見て)にあるのでこんな違いが出るんです。 更にレンズによっては光がケラれますので注意です。
あとは桜と周りにある丸ボケを如何に見つけるかが作品性を高めるポイントですよね♪
因みに今回もウロウロしている内にまたウェイディング撮影風景を見つけました♪
今回は α6000 と、APS-C レンズ最高のボケ SIGMA 56mm F1.4 DC DN でした♪
SEL50F12GM レビュー♪ ― 2021/04/23
FE 50mm F1.2 GM の噂が出ていた時、ニコン、キヤノンよりは間違いなく軽く小さくなるだろう、そして Planar T* FE 50mm F1.4 ZA よりは重くなる(重さ予想で 900g 弱くらい)だろうと予想していました。
実際出てきたのは、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA と全く同じ長さと重さで驚くほどのMTFデータですね♪
小口径だから F1.2 は無理と難癖付けられていた(実際は勿論可能で小口径ほど大口径レンズの設計が難しくなっていく)ので相当気合を入れて設計するだろうとは思っていましたが、ここまでとは・・・(爆)
とは言え、サンプルを見ると FE 35mm F1.4 GM よりはちょっとボケが硬そうだという意見もあるようです。
どちらにせよ、より大きく重くなるだろうということで入手を止めようと思っていたのですが言い訳が無くなってしまったので、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA を里子に出し、それにプラスしてありったけのポイントとクーポンをつぎ込み約半額でゲットしました♪
ということでハンズオンです♪
サイズ感は写真の通り、FE 90mm F2.8 Macro G より太くて短く、FE 85mm F1.4 GM よりちょっと小さく軽い、レンズの形もなんか似ていますよね♪
またすぐ緊急事態宣言が出るとの話なので、納品日の本日は有休取り、大きさ比較写真を撮って動作確認だけして、すぐ大阪まで試し撮りに行って来ました♪
まだ落としていませんが近日中にアップします♪
SEL50F12GM レビュー:実写編 (1) ― 2021/04/26
と言う事で発売日の4/23に FE 50mm F1.2 GM で写して来ました♪
数年前から行こうと思っていた場所に行ったのですが昨年もコロナで中止になり、今年も非常事態宣言が出て中に入れなくなる事が明白なので、希望の条件では撮れないと分かっていましたが慌てて行って来ました
… と言う事でネモフィラです♪
レンズの感想はと言いますと、やはりこの解像度と美しいボケが素晴らしいですネ♪
正直期待以上だった FE 35mm F1.4 GM 程の感動こそは有りませんでしたが、やはり Planar T* FE 50mm F1.4 ZA よりも寄れますのでボケ感が F1.4 から F1.2 の差以上にとても大きいです (^^)/
しかも軽い!…いや重さは Planar T* FE 50mm F1.4 ZA と同じですが、重心が違うせいか軽く感じました。
今回はいつものように RAW からの現像ですがレンズの解像感とボケ感をそのまま伝えるために、シャープネス、明瞭度は触っていません。
カメラは、α7 III で、レンズは、 FE 50mm F1.2 GM です、写真が多いので何回かに分けます♪
SEL50F12GM レビュー:番外編 ― 2021/04/28
実はレビュー実写編 (2) があるのですが、その前に番外編です♪
FE 50mm F1.2 GM レビューなのに違うレンズ FE 70-200mm F2.8 GM で撮った写真ですw
・・・まあ同じ場所を撮ったならば見え方の違いの紹介と、それに加え場所の紹介です。。。
関東のネモフィラと言えば 『ひたち海浜公園』ですが、大阪周辺ではまいしまシーサイドパーク、ということで数年前から目を付けていましたがタイミングが合わず行けず、昨年行こうと思っていたらコロナで公園がクローズとなってしまいました。。。
今年は絶対行こうと目を付けていたところにまた緊急事態宣言が出るとのことで、レンズを無理矢理ゲットしてなんとか行くことが出来ました♪
結構ギリでしたね。。。オマケに場所がやっぱり遠いですUSJの隣の駅からバスという不便な場所にも係わらず結構人も多くいました。。
実際は行ったのは金曜日だったのですが、ビックリするほど人がいて、翌日土曜日に行った人によると、緊急事態宣言でクローズすると公に決定したことで大混雑していたようです。。。
皆考えることが同じなんですね。。。(^^;
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