新しいレンズ♪2020/08/08

京都、大阪の夏のイベントは尽く中止になり、唯一近場のイベントが行われるということで楽しみにしていましたが、中止になってしまいました(下記の写真の場所)。。。

和傘

がっくりです。。。

仕方ないので定番のコースを巡って行こうと思っています。。。近所ですがw

 

さて、特別給付金という口実での入手レンズは FE 12-24mm F2.8 GM を凄く悩み、オーロラにでも行く予定があれば迷いなくゲットしたのですが、結局 Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA を里子(下取り)に出して FE 16-35mm F2.8 GM にしました。

ただ下取りに出した Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA は決して悪くは無く、使ったレンズの中で正直ベスト5に入ると思います。

何しろ軽い、そして α6000 でもバランスよく使え、そしてVario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA(APS-C用)よりも断然写りがよいです。 それでもGMが必要と感じたのは、三脚禁止の夜景場所(美術館、寺社仏閣等)でF4.0ではつらい+開放F4.0では描写が甘いので、明るく描写が良いレンズが欲しいと思っていたからでした。。。

 

選択肢としてツァイスとGMの二個持ちも検討しましたが、Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA と大きさに大差無い事に加え、バランスが良かった α6000Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA との使い勝手と画質は諦め、α6000 ではVario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZAメインとする事で(主にダイビング旅行)踏ん切りがつきました。

そうなんです、Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA と重さがさほどないのです。FE 16-35mm F2.8 GM680gVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA518g と、たった162g の差です。 この重さは使い易い FE 24-105mm F4 G663g と殆ど同じです。

 因みに FE 12-24mm F2.8 GM847gFE 12-24mm F4 G565g と、282g の差があります。 FE 12-24mm F2.8 GM はこの仕様にしては圧倒的に軽いとは言え 300g 程の差があるので、こちらは二個持ちの意味があるかも知れませんね。

下記に、FE 24-105mm F4 G と FE 16-35mm F2.8 GM  を並べて置いてみました。 重さもそうですが、ほぼ同じサイズ感です♪

SEL24105GとSEL1635GMの大きさ比較

更に FE 16-35mm F2.8 GMFE 24-70mm F2.8 GM の同じ 35mm のF2.8 に設定したとき実は、FE 16-35mm F2.8 GM の方がずっとボケを出しやすい!という事実があります!

何でやっ!!

と突っ込める人はレンズに詳しい方です。   背景によりボケを出す為には、 下記の条件でしたよね♪

  1. より明るいレンズ
  2. より望遠レンズ
  3. より被写体に近づく

同じ35mmで同じ明るさ(F値)を設定したのなら当然同じボケになりますが、違ってくるのは3で FE 24-70mm F2.8 GM では、0.38mまでしか近づけないのに対して、FE 16-35mm F2.8 GM では0.28mまで近づけますのでこの差はかなり出ます。

更にこのレンズはズームレンズであるのに関わらず同じソニーの単焦点レンズ Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA よりも寄れてずっと解像度も高く、まとめると単焦点の Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA を買うつもりなら FE 16-35mm F2.8 GM を検討する価値があるということです。

もちろん Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA をお散歩レンズにしたいという用途ありますのでそれは否定しませんが、正直その値段を出すなら自分なら、SIGMA 45mm F2.8 DG DN を選びますけどね♪

 

・・・と書いている間に撮りに行って来ましたので、次回写真の画質と使用感をアップします♪

大阪・光の饗宴 2019✨2020/03/14

大阪・光の饗宴

大阪・光の饗宴2019です♪

開催期間は、2020年1月31日までなのですが今頃・・・w

このイベントは大阪全域及ぶイルミのイベントで、正直一日ではとても周れません。 なので毎年ちょっとずつ色々な場所へ行っています♪

下の写真はもっと違うパターンを色々見たかったのですが、時間切れで移動してしまいました (^^;

大阪・光の饗宴

このイルミは同時にインスタでフォトコンも実施されており、その賞品が海遊館やUSJチケットだったり、台南往復航空券だったりするわけですが、今の状況でこれらの賞品を貰っても使えるのでしょうか・・・

まあそれは賞をゲットした方が悩めば良い事ですねw

下の写真は一番上の場所と同じです♪

大阪・光の饗宴

下の2枚の写真のポイントは結構面白かったのですが、一般客の方がハッキリ写ってしまい載せられなくなったのが何枚かあります、かと言ってここは人が写った方が面白い気がしますね。

大阪・光の饗宴

 

大阪・光の饗宴

下の写真は別々の場所ですが、お手製ハートフィルターで撮りました♪

大阪・光の饗宴

 

大阪・光の饗宴

下がお手製フィルターです♪ 写真のボケもちゃんと♡になっていますねw

前ボケと後ボケで上下の向きが変わるんですね (^^)/

ハートフィルター♡

また大型レンズ数本と三脚となるとかなりバッグで悩みます・・・、イルミだとどうしても明るいレンズを持って行きたくなりますが、そうすると三脚の入るバッグではレンズが入らないので悩みどころです。。。

α6000 にするという手段もありますが、そうなると12mmとかは諦めるしかありませんし焦点距離も 1.5倍になってしまいます。。。ということでバッグ問題はまだまだ続きそうです。。。

ということで、今回は α7 IIIFE 12-24mm F4 GVario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZAFE 85mm F1.4 GM でした♪

竹撮り物語♪ ・・・パート22019/08/09

独特の雰囲気の石仏群

竹撮り物語・・・その2です♪

竹の小径の近くには、石仏群があります。 何でも室町時代の旧二条城の石垣に使用された物だそうです、なんと地蔵を使うなんて罰当たりな感じですよね・・・。 犯人は織田信長だそうです!

しかし、こんな物が出土するのが京都らしいですね♪ 因みにここで出た訳でなく地下鉄工事の際に発掘されたそうです。

千と千尋の神隠し?

雰囲気は、千と千尋の神隠し、って感じですよね (^^)/

千と千尋の神隠し

 

色々な角度から撮りたかったのですが、歩道が限定されているので柵を超えない範囲で撮っています♪

石仏群

 

カメラは α7 III でレンズは FE 12-24mm F4 GPlanar T* FE 50mm F1.4 ZA を持って行きました♪

今回は昼間の撮影ですが、三脚を持って行きましたが使わず・・・正直三脚よりも虫除けスプレーを持参するべきかと思います(爆)

竹の小径

因みにここは基本観光客も少なめで良いのですが、狭い場所なので前回にも言及したように偶に観光大型バスが来るそうですので、その時は素直に諦めて、どこかで時間潰して来た方が良いかと思います。。。

竹撮り物語♪2019/08/02

竹の小径

計画はかなり以前からありましたが、私用だの天気だのと振り回されて随分後になってしまいました。。。

一度行けば結構歩きますので本格的に暑くなる前に何とか行って来れました。。。

そう、態々竹を撮りに・・・、これが本当の竹撮り物語ですかねw

竹林なんて探すと結構ありますからできれば近場で人気のない場所が撮影向きですが、どうも近所でアクセス良くて・・・とか探していると見つかりません。。。

竹の小径

仕方無く知った場所に、片道二時間かけて行ってきました(汗)

場所が京都なので、偶に団体で酷い事になるらしいのですが、幸い団体はいませんでした♪

そう、ここは以前かぐや姫を撮りに来た場所で、普通に昼間竹だけ撮りに来ても良いかも・・・と思っていました (^^)/

この竹の小径にある飛び石は雰囲気がイイですよね♪

キッコウチク(亀甲竹)

またとても珍しい亀甲竹という竹もありました。 これも筍としても食べている孟宗竹の突然変異体で、それを京都では保護して育てているそうです。

規模はそれ程大きくありませんでしたが、笹のあった丘も写真映えしますね♪

 

この手の撮影に行く前にどのレンズを持って行くか悩みますよね・・・、まあそれが楽しいのですが。。。

 

笹の丘

カメラは α7 III でレンズは FE 12-24mm F4 GPlanar T* FE 50mm F1.4 ZA を持って行きました♪
一応竹の小径は初めてだったので、昼間でしたが一応三脚を持って行きました。 --- 結局使いませんでしたが・・・(^^;

第二部では、同じくこの周辺にあった石仏群です。。。

Stary tuned...

お試し・・・2019/06/07

試写・・・

ということで週末にかけて雨の予報だったので、無理矢理仕事終わりにちょっとだけ撮って来ました♪

ミラーレス一眼 α7 III で、初試し撮りです♪

 

行く前に想定して予め設定しておきましたが、それでもいざ写してみると・・・、やれ露出補正のショートカットはどこだっけな・・・とか  SONY ミラーレス一眼 α6000  には無い機能の水準器はどうやって出すんだっけとか・・・、かなりあたふたしました (^^;

結局水準器は背面コントロールホイールの上、露出補正はメニューで探していましたが、なんと本体上部に専用の露出補正ダイヤルがありましたw

良く使う機能なのにメニューが深いなんて変だな、と思っていたんですよね(爆)

マジックアワー

また以前から悩んでいた Adobe LightRoomCC は結局契約せず、ソニーの新しい現像ソフトを使ってみました。

以前は、Image Data Converter というソフトで、心の底から使えないソフトと思っていましたが、新しい Imaging Edge はかなり良くなっていました、軽く使うには全く問題ありません。

最も使用していた水平の調整 ( SONY ミラーレス一眼 α6000 には水準器ないので必須)とノイズリダクションが備わっています。 一番良いのは後からクリエイティブスタイルやホワイトバランスを本体の同じ設定で変更できることです。

この機能は LightRoom には無かったのでちょっとありがたいですね♪

Image Data Converter が酷かったから二度と使わない!と思ってしまった人や現像ソフトに悩んでいる人ならどうせ無料なので是非試してみてください。

今回は、、ミラーレス一眼 α7 IIIFE 12-24mm F4 G で撮りました♪ FE 12-24mm F4 Gはこんな広角なのに隅も流れないし素晴らしい解像度♪

三脚は、オリジナル Befree だと雲台が不安だったので、Befree をSirui G-10xの雲台に交換したアルカスイス互換バージョンを持って行きました。

バッグは無理かも・・・と思っていた VANGUARD VEO 37改 にピッタリ入りましたので、このバッグ一つに三脚とカメラ+レンズ入れて持って行きました♪

アルカスイス互換プレートは、ミラーレス一眼 α7 IIISMALLRIG Sony A7III/A7M3/A7RIII/A9専用 L-ブラケットキットを用意しました。

カメラバッグにピッタリ!!