超お疲れの旅・・・2018/03/10

スナップ!

すっかり3月半ばになってしまいました。。。実はネタは結構あるのですが・・・ (^^;

まず、1月後半の平日、寒波の日を狙って仕事を早めに切り上げて京都の貴船神社に行って来ました。 雪の京都を一度見て写真撮りたいというのがあったのです。

 

三都物語なんて "一緒くた" にされているせいか、神戸-京都なんて大した距離じゃないだろ的な感覚が有りますが、貴船神社は京都の山奥にあるので公共機関が動いている時間でさえ京都駅から一時間程掛かります。

 

仕事場からの距離はざっくり83kmくらい…これは東京駅周辺で働いている人が仕事帰り芦ノ湖湖畔まで公共機関を使って行くのと同じくらいの距離ですw

ざっと調べると乗換え6回で、片道 3時間強www ← 草生える~ (≧▽≦)

 

駅周辺

調べると貴船神社の最寄り駅の貴船口駅からのバスが運行している時間には間に合いそうも無いので、叡山電鉄に乗換えた時にタクシー会社数社に駅に来てくれないかと電話しましたが全て断わられました (MKさんだけ行けるけど1時間から1時間半程掛かりますとの事…w)。

と言う事で歩く事にしましたが、雪の山道2km…遭難するかもと思っていました (^^;

 

駅周辺

 

しかしさすがは京都、かなりの人が降りたので皆さん歩く覚悟の様です。 これなら遭難しても助けて貰えそう(爆)

進めば進むほど雪が残っており、更に雪がチラついている山道で、周りで滑って転ける人を何人か見ながらやっと辿り着くと、やっぱり人が沢山います (^^;
喧騒の無い京都は幻想でしたね (*´-`)

 

そして最大の問題は、人が多くて落ち着いて撮れなかったせいか単に腕の問題か、苦労が全く報われない写真を沢山撮って帰ってしまった事です…撮った写真を見てちっとも良くなくて愕然としましたね(爆)... と言う事で、ここに載せたのは全てiPhoneのスナップです。。。何しに行ったんだか・・・(爆)

 

因みに、写真はなるべく人を写さないようにしていますが、比較的狭い貴船神社に雪のライトアップの日でもない平日に40~50人近く居たと思います。。。なお貴船神社までのバス乗れず歩きましたので片道3.5時間、往復7時間の旅でした f^_^;

貴船神社

 

18歳と 81歳の違い・・・2018/03/19

もはや格言???
近所の床屋に行ったら貼ってありました(爆)

その近所の人が作ったそうです・・・意図不明
人生のあるあるですねwww

こういうネタは、Twitter の方が合いそうですが。。。

ウナギ、とったど~!!2018/03/24

とったウナギ漁w

ウナギとりに行って来ました~(^^)/

とると言っても ”獲る” でなくて “撮る” の方です・・・(爆)

旅行会社が企画しているフォトツアー(写真撮影の旅)というのに、初めて参加してみました。ちょっと仕事のタイミングが空いたので、 ダイビングもかなり長い間行っていないし、厳冬の北海道にでも行こうかと思って探していました。

ですが、何だか丁度良いのが見つからない(北海道一泊だけとかあり得ない!!)為、迷っていたところ四国へ一泊というのがありました。

四国と言えど大阪から高知の足摺岬とか行こうと思うと大阪から伊豆に行くのと距離がそう変わりません、むっちゃ遠いです。 ですが、徳島だったので家からはそれほど遠くなく、しかもバスなので値段も高くないし、コストパフォーマンス(値段÷写真価値)はそこにあった北海道ツアーよりはましな感じで、さらに個人では行きにくい場所だったのでお試しには丁度良さそうだという目論見でした。

シラスウナギ漁

結論的には、バスが狭くて辛かったことを除けば、結構良かったです!

バスをせめて一人二席にしてくれるならまた参加したいです。 ただでさえ皆さん冬服でモコモコしているのに、一人一席なんてあり得ません!!

・・・というてバスの不満はともかく、今回のツアーコースは、下記の様な感じでした。  

鳴門大橋夕景 → シラスウナギ漁撮影 → 灘黒岩水仙郷 → 鳴門の渦潮 (船)

撮影時の様子

メインのシラスウナギ漁撮影は思った以上に難しかったです。 漁をしているボートは常に動いているわ、漁のライトが恐ろしく明るくてお化け(ゴースト)が出るわ、ちょっと外れると真っ暗だわ、寒いわ、漁の船が少ないわで、ピントや明るさを合わせるのに一苦労でした。

その間結構写しましたが、まともに写ったのがかなり少なかったです (^^;

また発見として、写真では明らかにグリーンっぽい色とオレンジ色の二色があるように見えますが、肉眼では区別付きません。 女性は緑色を判別する細胞が男性より多いそうなので、もしかしたら女性なら判別できるかも知れませんね。

風景の夜景的な感覚でカメラの設定していましたが、素直に夜の動体という設定の方が良かったようです。

何しろ暗い中で被写体が動きますので普通の夜景撮影の感じではまず設定が追いつきません。置きピンにするにしても川幅500m以上有るところに自分の都合の良い場所にはボートは来てくれませんw

広角でシャッタースピード1/30程度まで上げれば手持ちでも耐えれる程度ですが、寒くて震えちゃうとか、数時間持っているのは辛いとか、スローシャッターで撮るとかありますので、三脚は有った方が絶対に良いです。 また欄干が結構高いので、恐らく Manfrotto コンパクト三脚 Befree だと全て伸ばせばぎりぎり欄干の上にカメラを出せる感じで、余裕が無く橋の下に来た船が撮れませんので、もう一段大きい三脚がお勧めです。

軽めの三脚には重り用に自分のバッグを掛けて

撮影で巡るポイントを考えると望遠レンズは必要なさそうでしたので、ジッツオのマウンテニアは止めて GK100T (GITZO 三脚 トラベラー GK1545T-82TQD 相当) の三脚で行きました。 センターポールを半分くらい伸ばした状態=155cm程度?で使っていました。 他のゲストの方は皆さんもっと大型の三脚が殆どでした。

この三脚はマウンテニアと同じフックがセンターポール下に付いていており重いカメラバッグも掛けられ、しかも三脚が安定しますのでこういう時重宝します。

α6000 だと高感度は強くないので、とにかく明るい安村・・・いや、レンズ群のSIGMA 30mm F1.4 DC DN ソニーEマウント用 と、SIGMA 16mm F1.4 DC DN ソニーEマウント のコンビを持って行きました♪ 更にこのシリーズで 50mm f1.4 が近日出るそうですが画質重視であれば欲しいですね♪

 

結局夜中の0時半くらいにホテルを出て4時過ぎにホテルに戻ってきました。 実際に写していたのは2時間半くらい、寒い外にいたのは3時間強でしょうか。ホテルからは少々距離があるので残りは移動時間です。

その後シャワーを浴びて寝て8時くらいに朝食を食べて、黒岩水仙→鳴門の渦潮というようなコースです。 朝飯を食わずに寝ているということもできますが、寒い中ずっと外にいたせいかやたらお腹が空きます。。。朝ごはんお代わりしました (^^;

黒岩水仙郷はその寝不足の中を結構急な小山を登るで結構疲れます。。。水仙は花の部分より葉の部分が多いので咲き乱れ~、という感じではありませんね。

黒岩水仙郷・・・結構キツイ

 

その後鳴門渦潮の観光船に乗ってから帰宅という流れでした。 必然的に大潮なのですが、やはり時間も合わせないと超巨大渦潮は見れないようです。。。

今回行った時はかなり漁の船が少なくて超不漁と言われて、最初は1~2艘しかおらず同行カメラマンの方が焦っていました。 最終的に10艘近く出ましたが数年前には30~40艘程度出ていたそうです。 これもまたダイビングと同じ自然相手なのでどうなるか分かりませんね。

因みにこのツアーの出発地は名古屋駅と、新大阪駅の集合になっていますが、名古屋駅 → 新大阪駅まで当然バス移動になりますので、結構遠いです。 関東から来るとしたら間違いなく新大阪駅まで新幹線で来るべきでしょう。