α6300 登場!! ― 2016/02/21
α6000の後継機というよりは上位機種として発表されたα6300の性能は、ちょっと期待よりも低くてちょっと残念な感じでした。 期待としては積層裏面照射型CMOSイメージセンサーのAPS-C版で高感度特性改善でしたが・・・。
それでも、下記の点などは好感が持てますね。
- LA-EA3でAマウントレンズのAFが効くようになった
- ISO Auto 最低シャッター速度の設定ができる
- シューキャップが付属品である(爆)
- 電子水準器がある
- レンズマウント部の強化
- EVFの高画素化
ただこの仕様と値段を考えると高い気がしますが、どうやらそれは円安だった事もあってUSA Sonyで値段を比較すると$1.00 = \121程度で計算されているようです。
α6000も同じ計算をすると $1.00 = \100 なので、α6300はそりゃ~高くなるわけです。
ところで、NEEWER(Meikon, CamDive)製のA6000ハウジングは使えるでしょうか?
スイッチデザイン的にもサイズ的にも殆ど同じなのですが、厚みが3mm違うのが致命的で使えないと思います。
従ってA6300のハウジングが出るのを待ちましょう。
さて、今回のα6300の発表での本当の問題は、E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS がリニューアルされなかった事です(爆)
このレンズは元々の購入予定になかった代物だったのですが、ハウジング対応はこのレンズのみなのでちょっと欲しくなっていました。
しかしα7000で画素数アップしたら一緒にE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSⅡが出るだろうという目論見があったのですが、見事に外れました。
今更このレンズを単体で買うのもな~(汗)ということで、今のところ単焦点だけで水中を乗り切る予定です(爆)
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