幽霊は量子論で説明できる? ― 2008/01/22
これは単なる揚げ足取りと言いますか、量子論の本を読んでいてふと思いついただけなので洒落として捉えてください。
よく量子論の中では、量子(電子等)は幽霊の様だと揶揄されますが、ここでは幽霊の話をします。
幽霊の主だった特徴をあげてみます。
1.神出鬼没・・・・・・・・実体化したり消えたり。
2.幽霊スポット・・・・・・出やすい場所がある。
3.人が死んで幽霊になる・・魂だけ?軽い?
4.霊感がある・・・・・・・やはり波長が合っている。
5.人魂・・・・・・・・・・幽霊が出る場所に出現。
と言った所でしょうか。
これでもし魂の重さが、電子並みかそれ以下の重さ(m)だとしたらλ=h/mvで現せられる波長を持っている事になります。
そして波動関数の二乗(|ψ|^2)で現せられる確率でとある場所に幽霊が現れるという事です。
そういう事なので幽霊の位置は絶対に特定できません。
更に幽霊を見ようとした時だけ実体化して幽霊を見る事ができ(・・・そこに居ればですが)、それ以外は波の状態になっており幽霊とは見えません。
人魂は、やはり電離現象でしょうか。
魂の重さは電子並と定義したので、人魂の電離は魂その物でなくて元肉体の原子が電離を起した物ですね。
という事で幽霊の特徴は全て量子論で説明できますね。。。多少強引ですが(笑)。
霊感が有る人はきっとこの波長と合って(具体的にはn次の高調波?)いるのでしょう。
人間にも個人個人固有の波長があるのはもう間違いないので、やはり人と人との波長が合うということも本当にあるのでしょうね。
これから更に、超ひも理論を使うとあの世も説明できるかも知れません(爆)。
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