SEL2470GM2 実写編♪ ― 2022/06/20
ということで、FE 24-70mm F2.8 GM II の実写編です。
最初に結論から言うと、”優等生レンズ” という感想でした♪
写りは最近 GM の様にカリカリでなく、随分ソフトに見えて面喰いました…
かと言って、どこかのレンズの様に甘い解像度ではなくビシっと解像しており、寄れるのでボケも楽しめます♪
でもまあ ”優等生” というのは言い換えると、面白味の無い、とも言えるのでその辺りは FE 24-105mm F4 G と同じですね。
ボケ量も最大撮影倍率も重さも FE 24-105mm F4 G とほぼ同じとなると、値段のより高い FE 24-70mm F2.8 GM II を持つ理由が要りますよね♪
それは、2.8 のF値、ボケの綺麗さ、解像度に尽きる、と思いますが、今回は日中のボケ感、後日夜景の光源でも追々検証したいと思います (^^)/
上の写真で太陽を撮ってみましたが変なゴーストやフレアもなく、また解像度が下がったしておらず逆光耐性も良さそうです♪
下の植物は面白いですね~、マルバデイゴというらしいです♪ 周りのボケもとても綺麗で GM らしい美しいボケになっています♪
下は滑り台を降りる子供の頭 "POLO" でAF性能を確認…縫い目までバッチリピントが合っています(トリミングしてます)♪
あ~、ラピュタは本当にあったんだ!! …ということで空中庭園ぽく見えるように風景を切り取ってみます ← トリミングはしていません♪
下の写真は最大 (F22) に絞ってみました♪ やはり小絞りボケが起きてボヤっとした感じに…
今度は同じ場所から開放 (F2.8) で撮ると明らかにこちらの方が解像度が上ですね♪
さて、このレンズを使った感じとしては、標準域でホームランは難しいですが、ヒットを連発させるには向いていますね♪
用途としてはペット、子供などの撮影、特に室内撮影に凄く向いている気がします。 FE 24-105mm F4 G だとやはり F4 からのスタートで暗くなってしまいますので、この差は大きいですよね♪
良く知らない場所に行く旅行だったら FE 24-105mm F4 G ですが、暗い場所や子供やペットなどの動き物を撮る、そして良い写真でヒットを狙いたい、ということであれば FE 24-70mm F2.8 GM II が良さそうです♪
まあ初めて行く場所でも失敗したくない、ということであれば自分の場合 FE 24-70mm F2.8 GM II と FE 70-200mm F2.8 GM OSS II の二本にすると思いますけどね(爆)
因みに上のクチナシの写真はオシベの先端にピントが来ていますw
後日、夜景を撮りに行こうかと思いますが日が長いのでw、その前に別レンズの別ネタをアップ予定です♪
ということでカメラは、α7RⅣ、レンズは FE 24-70mm F2.8 GM2 です♪
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