バハマに行って来ました~パート22018/10/21

船の下はすぐに漁礁になる!

バハマで潜って来ましたが、クルーズ船の発着はアメリカのマイアミ、ウェストパームビーチからになります。 下記の写真はそのマイアミの港で見つけた謎のクルーザーです♪

マイアミ・バー♪

夕方乗船してそのままバハマまで移動、翌朝バハマのイミグレの島に向かい翌日お昼くらいからダイビング開始となるスケジュールでした。

下記の写真は、バハマイミグレ(入国審査)の島停泊中です。 バハマからの帰りもマイアミの港で船に乗ったまま米国入国審査があります。

基本的にクルーズにあるジュース、ビールなどは飲み放題でオールインクルーシブになっていますが、なぜかミネラルウォーターがありません。 乗船前に買い物に行くチャンスがあれば買うことをお勧めします(飲める水は船にありますが…)。

Dolphine Dream号

お世辞でもクルーズ船は豪華とは言い難く、またとても狭いです。 狭いのは慣れるのですが、最大12人程度のゲストに対してシャワーとトイレのユニットが二つと、外シャワー一つ(全てお湯が出る)しかなく、せめてシャワーとトイレが別々だと良いのですがこれがこの船の弱点でしょうか。

タオルはクルーズ期間中2枚しか貰えないので、速乾性のタオルを持参した方がよいです。

こんな船でも、この海域でこういったツアーをやっているのが二艘しかな、く人数も限定なので予約が中々取れないそうです。 クラブ・アズールさんの話によると2019年はもう埋まっているということでした。

この Dolphine Dream号のスコット船長はこのイルカ調査ではちょっと有名な方だそうで、本なども出しているそうです。 写真家の越智さんが企画しているイルカ/バハマドルフィンクルーズで使用している船もこれだそうです。

基本タイガーシャークなどが出る海域と、イルカと出逢える海域が異なっているため基本両方はちょっと難しいようです。 聞いたところによると乗客全員の意見が一致しているなら半分タイガーシャーク、半分ドルフィンスイムということは可能なようです。

Dolphine Dream構造

ダイビングスタイルは、母船からエントリー、イクジットしディンギーなどの小型ボートは使いません。 一度ドリフトダイビングをしましたが、前述の理由から全員同時エントリー、全員同時イクジットが必須です。

母船がアンカリングすると、ベイト(餌の入った籠)を船から垂らします。 海底は岩や珊瑚域はありますが少なくほぼ砂地なせいか、ベイトを垂らしただけで、船の下があっという間に魚の溜まり場になります。

このベイトのせいで母船の後ろもサメがウヨウヨしていて、サメが水面をウヨウヨしている所にエントリーしていくのは最初抵抗がありますが、すぐ慣れて気にするのはタイガーシャークのみになります(爆)

超お疲れの旅・・・2018/03/10

スナップ!

すっかり3月半ばになってしまいました。。。実はネタは結構あるのですが・・・ (^^;

まず、1月後半の平日、寒波の日を狙って仕事を早めに切り上げて京都の貴船神社に行って来ました。 雪の京都を一度見て写真撮りたいというのがあったのです。

 

三都物語なんて "一緒くた" にされているせいか、神戸-京都なんて大した距離じゃないだろ的な感覚が有りますが、貴船神社は京都の山奥にあるので公共機関が動いている時間でさえ京都駅から一時間程掛かります。

 

仕事場からの距離はざっくり83kmくらい…これは東京駅周辺で働いている人が仕事帰り芦ノ湖湖畔まで公共機関を使って行くのと同じくらいの距離ですw

ざっと調べると乗換え6回で、片道 3時間強www ← 草生える~ (≧▽≦)

 

駅周辺

調べると貴船神社の最寄り駅の貴船口駅からのバスが運行している時間には間に合いそうも無いので、叡山電鉄に乗換えた時にタクシー会社数社に駅に来てくれないかと電話しましたが全て断わられました (MKさんだけ行けるけど1時間から1時間半程掛かりますとの事…w)。

と言う事で歩く事にしましたが、雪の山道2km…遭難するかもと思っていました (^^;

 

駅周辺

 

しかしさすがは京都、かなりの人が降りたので皆さん歩く覚悟の様です。 これなら遭難しても助けて貰えそう(爆)

進めば進むほど雪が残っており、更に雪がチラついている山道で、周りで滑って転ける人を何人か見ながらやっと辿り着くと、やっぱり人が沢山います (^^;
喧騒の無い京都は幻想でしたね (*´-`)

 

そして最大の問題は、人が多くて落ち着いて撮れなかったせいか単に腕の問題か、苦労が全く報われない写真を沢山撮って帰ってしまった事です…撮った写真を見てちっとも良くなくて愕然としましたね(爆)... と言う事で、ここに載せたのは全てiPhoneのスナップです。。。何しに行ったんだか・・・(爆)

 

因みに、写真はなるべく人を写さないようにしていますが、比較的狭い貴船神社に雪のライトアップの日でもない平日に40~50人近く居たと思います。。。なお貴船神社までのバス乗れず歩きましたので片道3.5時間、往復7時間の旅でした f^_^;

貴船神社

 

コンデジ時代の終わり・・・2017/11/06

これがスマホの写真とは・・・

この上の写真を見て、写真を趣味にしている方でしたらきっと一眼で 30~50mm の F2.8 かそれ以上のマクロレンズで撮った物だと推察するのではないでしょうか。

実は上の写真は、焼き鳥を食べに行った時に何気なくポートレートモードで撮った iPhone8 Plus の物です(加工は縮小のみ) 。 何で iPhone X じゃないんだとかのツッコミは置いておき、それよりも写真の出来が衝撃でした。 スマホによってデジタル処理された写真なのですが、それでもインパクト大。

そして悟りました・・・ついにコンデジ時代は終わった、と

コンデジで残るのは超望遠とかスマホじゃできない物だけでしょうね~。

またミラーが付いているデジタル一眼レフも近いうちに駆逐されて無くなるでしょう。

今本当にミラーレスとの過渡期で一部の機種しかデジタル一眼レフを凌駕していませんが、デジタル一眼レフとの差が無くなりつつあります。 ミラーレスの性能がデジタル一眼レフを追い越さなくても、同じになるだけでデジタル一眼レフは淘汰されます。

PCから取り出したオリジナル

 何しろ性能が同じなのにミラーがある分無駄に大きい、重い、ミラーをパタパタさせないとダメなので連写が遅いとか欠点が浮き出て来ますからね。

お金に余裕のある方は気にしなくて良いですが、あんまりカメラにお金を掛けたくない方はまだ売り値が付くうちにミラーレス一眼に移管しましょう。 ←  こういうのが煽りというのでしょうか(爆)

ところでiPhoneをPCにUSB接続してこの写真を取り出そうとするとなぜかポートレート加工していない写真一枚しかない (^^; 仕方ないので写真アプリからPCにメール添付して送りました。。。これってバグじゃないの~???

デジカメWatchなどの iPhone ポートレートモード撮影レビューでは人物のポートレート撮影ばかりでしたが、こういったマクロのポートレート撮影の方が一般的でインスタ映えしますよね~・・・インスタしてませんが (^^♪

イエローナイフ・・・オプション編2017/01/09

犬ぞりで林を駆け抜ける!!

極寒のイエローナイフで、オーロラを観る以外のアクティビティをやるなんて、寒い場所をよく知らない自分にとっては余りイメージできないことでした (^^;

その上気温-30 ~-40 ℃で、凍傷になるかも知れないから夜間と同じ装備(オーロラを観る装備)で来いと言われていた 犬ぞり も正直テンションは上がりませんでした (^^;;

犬ぞり

ところが幸いポカポカ陽気の晴れで、-25 ℃ という高温(?)だったせいかそれ程苦では無かったし、また昼間の太陽が面白くて良かったです。

更に偶々オーロラより珍しい、ハロという現象と幻日という現象の両方同時出現していました。 ※下記写真参照↓

オーロラより珍しい現象

正直、iPhoneだけしか持って来なかったことを凄く後悔しました (›´ω`‹ )
ちなみにこの場所は夜間オーロラを鑑賞する場所と同じで、凍っていて分かりませんが、左下ホッケーゴールの横は全部湖です。

更に夕方のようですが、昼間の1時で、太陽は一日中こんな低い位置を周り、3時過ぎには日が沈みます(爆)
更に分かったのは、自分の iPhone 6S が寒さのせいかやけに電源が落ちるなと思ったら、バッテリー交換プログラム対象だったことにスマホをカナダに持ってきて初めて気付きました (^^;

犬ぞり

実質犬ぞりに乗って走っているのは15分くらいで若干値段が高い気もします。 さらに犬ぞりは結構スタックしていましたが(笑)、雰囲気のある林を駆け抜けるのは面白かったのは確かです。。。

イエローナイフ・・・オーロラ撮影情報編2017/01/08

比較的暖かい日

オーロラ観光を売りにしているイエローナイフは、上手くオーガナイズされており田舎の活性化に成功している良い例だと思いました。

上手く田舎のリソースを使い(人手、車…繁盛期にはスクールバスまで利用)、現地には日本人、韓国人、中国人の若いガイドやスタッフでかなり効率良く回してたと思います。 ※こう言っては何ですが、カナダ人で全部回すより上手く行っているのではと思います。

ホテルは一応三ツ星のエクスプローラーで、部屋は薄暗く設備はパッとしませんでしたが使い捨てスリッパがあり非常に助かりました。
風呂はホットタブがあり、ポットやドリップ式コーヒーメーカーもあります。 しかしホテルのレストランはどうも効率が良くなくて時間が掛かる覚悟が必要です、またメニューもアメリカンな物しかありません。

北極イワナとサーモン

滞在中寒さにやられてどうしても暖かいうどんが食べたくなり、何度か ‘寿司ノース’(日本食レストラン)に行きましたが結局クリスマス休暇とボクシングデーにぶち当たって閉店中で、初日に話題の北極イワナとサーモンの寿司だけしか食べられませんでした (^^;

という事で行く人はカップうどんかそばを持参するのがお勧めです。 唯一休日に開いていた近所のスーパーにカップラーメンはありますが、うどんという名前のカップラーメンしかありませんでした。。。

オーロラビレッジはエクスプローラーホテルから30分ほどで、色々なホテルから乗り合わせた人達と合流したピックアップバスで行きます。 狭いので大きいカメラバッグ等はやめた方が良いです。

ただ、それでも三脚は個人の物を持って行くのがお勧めです。

無料レンタルという言葉に釣られて頼んでいましたが(毎日レンタル手続き必要で通常は有料です)、三脚台座のラバーが外れている、脚にガタがある物など不具合品も多く(言えば交換してもらえますが、代替がなければアウト)、またバスでゲストが同時到着しますので手続きが混み合い、入手までに時間が掛かります。

空港のオブジェ

それなら自分の物を持って行って到着後素早く準備できた方がストレスが少ないです。

あとの必需品は、他によくある情報としてお持ちのがカメラが入るサイズのジップロック、バッテリー、そして使い捨てカイロです。
※日本からカナダに直接入るようでしたら使い捨てカイロを取り上げられることはないかと思います(手荷物にしないように)。

カメラはマニュアルでフォーカスと各種設定ができることが必須です。 スマホならばマニュアル設定ができるカメラアプリを入れて、三脚に付けるアタッチメントを持っていきましょう。 三脚のレンタルをしているギフトショップにスマホ用アタッチメントがないか聞いている人がいましたが、無いと言われていました。

こんなスマホユーザーや、ファインダー無しのカメラのユーザーが大量にいますので、オーロラ撮影時には大量に他の方の液晶モニターが写りこみますが、こんなにスマホユーザーがいたら諦める他ありません。

デジカメ納品 (S110)2013/01/10

S110 納品

ということで、本日デジカメ本体納品されました。
モデルはキヤノンの S110 です。 ここ最近急に値段が下がっていたので決めましたが、近々ある CP+ で何か新製品発表でもあるのでしょうか???

もちろんハウジングも買いますが(納品待ち)、まあビデオ決めるまでのつなぎ+風景スナップ用です。 スナップもまだスマホでは気持ち良い写真は無理ですね。

しかし、現在使っている FinePix F100fd は、2008/04/10に買ったので5年近く使っていたことになります。
F100fd は陸上では非常に綺麗なのですが、水中ワイドでは色が白っぽくなってしまう(水中モードは嫌い)+ちょっとズームするとピントが合わない時があるのが難点でしたね~。

iPhone上のアプリ

さて、ざっくり動作確認を兼ねて使ってみました。 中々機能が多くて覚えるのが大変そうですが、その中で Wi-Fi 機能がかなり旅行先で活躍しそうです。
旅行先でデジカメで撮った物は、写真の見やすいスマホやタブレットにバックアップも兼ねて落としたくなりますが、例えばiPad に落とすにはメモリカードをカメラから外してアダプタ経由で落とす必要がありましたが、iPad にアプリを入れておけば態々メモリを外さなくても、いやハウジングから出さなくても写真を Wi-Fi で転送できそうです。

上の写真はiPhone上の Canon CameraWindow というアプリの画面キャプチャです。 S110 上の好きな写真を選んでiPhoneにダウンロードできるアプリです、かなり便利ですね。

ちなみにこのアプリ iOS 6 だと相性が悪くて繋がらないというレビューが多々ありますが、実は簡単に回避できます。

 ポイントは
・カメラをアクセスポイントにする
・スマホ・タブレット側のWi-Fiをオンしてアクセスポイントのカメラを選択、スマホがアクセスポイントを探している間にアプリを立ち上げる


ポイントは、スマホなどがアクセスポイントを探している間 です、これだけで問題なく立ち上がるようなので、困っている人は試してみてください。