ちょこまかと動く鳥狙い…パート12022/03/09

メジロ

ということで、今回は鳥のアップから始めました♪

これはトリミングです。。。鳥だけに…(爆)

実際は下の写真ですね♪

メジロ

まあ梅見に行ったらメジロがいて、そういえばAFが速くなったという FE70-200mm F2.8 GM II なんだから撮ってみよう…という感じです♪

で、その時焦点距離がちょっと物足りなかった為に再度撮ってきたというわけです。。。

FE 100-400mm F4.5-5.6 GM にしようかと思いましたが、そういえば テレコン 1.4 (SEL14TC) と FE70-200mm F2.8 GM OSS II の組み合わせを試さなくてはと思いました。

メジロ

それ以外にも F2.8 にテレコン 1.4 を付けると、98mm - 280mm をF4.0の固定で撮れるレンズになりますので、それも利点になります♪

あと一応保険でカメラを α7RⅣ にしました。。。これだと APS-C サイズにすれば更に望遠の 147mm - 420mm レンズになり 2600万画素で撮れますので、十分使えます♪

…ですが、連写しまくってあとでメモリー満杯という初体験を経験することになりました。。。

メジロ

リスなんかもそうですが、何しろジッとしていることは全くなくて、常に動いています。

こういった被写体の場合はもうカメラ任せにするしかありません。。。問題なのは木々の間にメジロが来た時です。

実際そんなシーンばかりですが、例えば上の写真の場合、手前の花にピントが来たり、後ろの枝に行ったり頭上の枝にピントが来たりしてしまいます。。。

メジロ

そんな時はタッチフォーカス…、とはいきません。 軽いとは言え長めの望遠レンズで、しかもピンボケを減らすためになるべく固定したい、更に外が明るいのでファインダーを使いたいとなると既に両手はふさがっています。

右手はカメラ本体と抑えてシャッターボタンを押せるように、左手は長目のレンズを抑えて被写体の向きを合わせる。 冬とは言え明るい日差しの下なのでファインダーを覗いている態勢です。

メジロ

そんな場合は、皆さんどうやってピント合わせているのでしょうか?

という話をしようと思ったら導入だけで本日は終わりです(爆)…いや、670枚以上撮ってザクザク消していたら時間が経ってしまいました…、今は330枚になっていますw

パート2へ続きます。。。

ちょこまかと動く鳥狙い…パート22022/03/15

メジロ

ということで、今回鳥のアップから始めました♪

これも鳥ミングです。。。。。← もう、え~っちゅーんじゃ!

トリミング前は下の写真ですね♪

メジロ

やっと本題のAFの話です。

実はオチから言ってしまえば、動物の瞳にピントを合わせる機能が折角あるのに使い損ねた、ということでした(爆)

実は途中で気付いたのですが、被写体を追いかけている時に現場で最初から調べると調べた頃には被写体がいなくなる、というのがお約束ですよね♪

メジロ

動き物狙いを普通に設定すると、AFワイドかゾーンに設定してAF-C だと思います。

この設定で木々の奥の鳥を撮ろうと思うとかなりの確率で鳥でなくて、花か枝にピントが行っちゃうんですよね。。。

まあ、カメラからは、お前が花を撮ろうとしているのか枝を撮ろうとしているのか分からん、って言われちゃうんでしょうがw

梅とメジロ

上の写真は失敗例、ピントが真ん中の花に来て肝心のメジロにピントが合っていません。

凄く極端な事を言えば、絞りを絞って被写界深度を上げて撮れば花の後ろのメジロまでピントが合うわけですが、そうすると後ろの車とか、家の屋根とか電信柱とかどうでもいい物まで写ってしまいます。。。

理想は、メジロの瞳にピントが来て梅と分かるくらいちょっと写って後は綺麗にボケている状態でしょうか。。。

メジロ

で、失敗例のような難しい位置に被写体がいる状態で、AF-C とゾーン設定にしていると、どこにピントが行くか分かりません。。。

ここでAFがメジロを自動的に追っかけてくれるのが動物瞳AF です(と思っている)。

 今回それを設定している準備も何もして来なかったので、苦し紛れにレンズのフォーカスリングを回したら、ちゃんと動いてくれた、というのが発見です♪

メジロ

知らなかった~!!と感動しながらシャッターを押してみたら…、元の枝にピントが戻ったことも半分以上ありましたが…w

まあ、一部ピントが鳥に行ったケースもありましたのでちょっとだけ救えた、というネタでした(爆)

ということで、予め動物瞳AFのやり方を覚えておきましょう♪

メジロ

最後に、テレコン1.4 付きと、無しの画質の差です♪

下二枚の写真は、α7RⅣ と FE 70-200mm F2.8 GM Ⅱ + SEL14TC です♪

テレコン有
テレコン有

次の二枚は、α7RⅣ と FE 70-200mm F2.8 GM Ⅱ テレコン無しです♪

撮影日は違いますが、凡その撮影条件は開放で同じです。

この比較用四枚は、RAW からの現像ですが、比較のため”シャープネス”に相当する明瞭度等は一切触っておらずピクセル等倍です。

テレコン無
テレコン無

テレコン有の方は僅かに解像度が甘くなって前ボケがソフトフォーカスっぽくなっていますよね。。。ただこれは、6100万画素、α7RⅣ のピクセル等倍見てです。

リサイズしたら全くわからないレベルです、それをどう捉えるか、ということでしょうか♪

ということで、パート1、パート2共に、α7RⅣ と FE 70-200mm F2.8 GM Ⅱ + SEL14TC で、比較用に載せた上の二枚だけはテレコン無しです♪

トマトと言う勿れ…2022/03/21

カッパ

これは封印されていたネタでしたが、既に時効を迎えていたよう+昔の写真を見つけましたのでアップしておきます。。。

さて、この近代的な世の中に河童なんているはずがないと皆理解していますが、すぐに河童と分かるのは日本人ならではです!

カッパ

上の写真の様な光景を見ても、あ~、ウケ狙いで河童のウェットスーツ作ったんだね、的に軽く流していました。

しかし、この時はメキシコのダイビングクルーズで日本人だけでは無かったの問題を引き起こしました。。。

カッパ

話は変わり、メキシコのラ・パスでのダイビング言えば、アシカです♪

まあ、じゃれついてくれるととても可愛いですよね♪ このアシカも当然河童を知らないのは当然のことですよね♪

カッパ

クルーズのコスタリカ人ガイドも当然河童を知らないようで、いつも自分に『あのトマト男はどこ行った?』( ← 集合時間にいつも来ない自由な方でしたw) と聞いてきました。

なるほど!確かにトマトのヘタに見えますよね♪

…と感心していたら、どうやらアシカからも トマト に見えたようです(下写真)。。。

 

カッパ

… 正直、美味そうには見えませんでしたが (爆)

当日のディナー時、もうこの写真で最高に盛り上がりましたね♪

ということで、今だから言えるメキシコダイビングの裏話でした♪

春彩の汽車に乗って…2022/03/27

撮り鉄

撮り鉄に挑戦しました~ (^^)/

ということで菜の花と鉄道です♪ いや~、難しいですねw

今回も FE 70-200mm F2.8 GM OSS II だけを持って行きました♪ …やっぱり軽くて持ち運びに覚悟が要らなくなったことが大きいですね♪

春彩

次は蜂です♪

菜の花を狙っていたら虫がいて、これは狙うしかないっと奮起しましたが、あっという間に飛んで行ってしまいました。。。

で後で拡大して確認してみたら、どうやらニホンミツバチらしいです♪

春彩

おっとこれはもしかして、絶滅危惧種では??

…と思いましたが、実は今現在では絶滅危惧種ではないそうですが大幅減少傾向にあるのだとか。。。

ということで貴重なシーンと思っておきましょうw

春彩

拡大してみると、花粉を団子にして脚に付けているのが分かりますね♪

この時ピントは蜂の止まっている花の前の方に来ていますので若干ピンボケですが御了承を。。。

…写真が黄色ばかりだったので、ここで一旦休憩で他の色もw

撮り鉄

これは梅ですかね? ← 花を良く知りませんが、撮れるものは全て撮る (爆)

ここでまた黄色に戻ります。。。

この場所は無料なので人が兎に角すごかったです。。。勿論人が写っているのは載せていませんが。。。

撮り鉄

結構アップダウンがある所なので歩いているだけで良い運動になりそうです♪

次は撮り鉄の違うバージョンです♪

左上の丸ボケを電車の先頭車両に合わせたかったのですが無理でした。。。

撮り鉄

混んでいたということもありますが、気合が足りませんよね (爆)

ということでレンズは FE 70-200mm F2.8 GM OSS II のみで、カメラは α7III のみです♪

春を堪能できました♪

春彩