だるまの陽 ― 2020/11/02
結局、先週は何年かぶりの土曜出社だけで済みましたが、まだ忙しい感じです。。。月曜も休みたかった (^^;
ということで昨日は気合を入れて計画を立てました、雨だったら街中へ、晴れそうだったらそろそろシーズンのダルマ太陽 @ 明石狙いでした♪
いやダルマ太陽自体は蜃気楼の条件が合えば一年中見れるのですが、明石では瀬戸内海の隙間を縫って太陽が島陰にならずに海に入るコースがシーズンということです。
今回は、驚きのフルサイズで 1200mm です、APS-Cにすれば 1800mm となりますね♪
上の写真は明石海峡大橋の下付近から淡路島の対岸を撮って更にこの写真のみトリミングしています。 かなり霞んでいますが、『丸松水産』というのはハッキリ見えますよね?
実際 Googleマップで距離を測ってみると、3.92km でした。 ほぼ 4km 先まで見えてしまうんですね~。。。
※ 天からの光が・・・
今回のレンズ用に雲台を調整せずそのままの状態で持って行きましたが、やっぱり重さが違うのでトルク再調整した方が良いですね! 太陽が沈みかけてから構図変えようと思って動かしたら簡単に動いてしまいかなり慌てました (^^;
さて今回のレンズは FE 200-600mm F5.6-6.3 G に 2X テレコンバーター で、キャッシュバックキャンペーンでゲットしたのですが、実は相当前から検討していました。 特に運搬用バッグと保管方法です。
また更にこのレンズに保護フィルター(レンズプロテクター)を探していてちょっと困りました。。。 いつも使用して信頼できるハクバ XC-PRO エクストリーム レンズガード では、FE 200-600mm F5.6-6.3 G のフィルター径 95mm がありません。
そうなると
- Nikon ARCREST PROTECTION FILTER 95mm
- Kenko レンズフィルター ZX プロテクター 95mm
- MARUMI DHG スーパーレンズプロテクト 95mm
- Canon PROTECTフィルター 95mm
※ 雲が面白い感じになりました。
ですが、一番安いマルミのフィルターではカメラによってAF精度が出ないことがあるようなので Kenko の物にしておきました。 このサイズになると選択肢がかなり減って値段も高くなるのであまり冒険はしたく無いですよね。。。
※ 右の島は小豆島♪
ということで次回、FE 200-600mm F5.6-6.3 G 用バッグや三脚座などを♪
※ これも地球影になるよね (^^♪
SEL200600G あれこれ ― 2020/11/14
折角火星接近しているし、望遠レンズがあるしということで火星を撮ってみました♪
ということで今回は所有しているカメラで最大のセンサー密度を持つ α6000 で撮った物で 35mm換算で1800mmです。
ピクセル等倍にしてあります。
さて最近のソニーレンズは結構良いと思っていますが、望遠系の三脚座はイマイチな感じがしてます。
なんか金属が脆いというか・・・、まあどちらにせよオリジナルの物はもう使用していませんが・・・w
ということで今回も FE 200-600mm F5.6-6.3 G 用のアルカスイス互換三脚座を探しました♪
既に何種類か出ていましたがレビューなどを調べた結果、値段とレビューにより iShoot IS-THS260 三脚座ベース にしました。
値段がめちゃ安かったので若干心配していましたが、結果は前回の”ダルマの陽”の通り全く問題無しです♪
三脚座自体他の望遠ズームと比べると FE 200-600mm F5.6-6.3 G 用の方が当然長いので、FE 100-400mm F4.5-5.6 GM と共通で使おうと思いましたがこちらには合いませんでした・・・純正品も同じく共用できず・・・意図的に合わないよう作られているようです、知らなかった!
次の課題は保管方法です。
場所と資金が豊富にある豪邸にお住まいの方は全く気になさらないでしょうが、庶民はそうもいきません。
自分では一眼を手にする時に最初から家具的な防湿庫を使わず、ドライボックスで運用すると決めていました。 理由は、
- どのサイズを買ってもいつか入らなくなる時が来る
- 不要になった時の処分に手間や費用が掛かる
- 電気代が恒久的に掛かる
- 場所を取られる
と思ったからです。
ということで悩まずナカバヤシ キャパティ ドライボックス 防湿庫 27L を使っています。 不要になったら簡単に捨てられますしね♪
ということで FE 200-600mm F5.6-6.3 G はその中で転がっています。 FE 200-600mm F5.6-6.3 G の場合はちょいと長いので上の写真の様に縦置きはできません。 横置きのみ可です。
横置きなら内寸的には、FE 400mm F2.8 GM までいけます。
また他のレンズはキャップ付けた状態で長さが 110mm 未満のレンズなら同じシリーズのドライボックス 防湿庫 11L に、それ以上の物が 27L の方に立てて入れています。
このシリーズならば違う容量でもボックス自体を重ね置きができるようになっているので便利です。 上は最大6本と結構余裕を持って入れていますが、入れすぎると重くなりすぎるので大体これくらいが丁度良さそうです♪
望遠レンズのバッグ ― 2020/11/17
ということで FE 200-600mm F5.6-6.3 G 運搬編です。
FE 70-200mm F2.8 GM や FE 100-400mm F4.5-5.6 GM ならば普通の大き目カメラバッグに入るのですが、 FE 200-600mm F5.6-6.3 G だとバッグを選びます。
これに限らずカメラの運搬問題はいつもありますね。 スマホと画質が同じで同じようなものしか撮れないのなら軽くて便利なスマホで良いじゃん!という流れになるのは当然のことと思います。
ということでスマホでは無いちょっと特殊なレンズ・・・例えば FE 200-600mm F5.6-6.3 G ・・・を使うのは十分意味のあることだということです。
まあそれでも100万もするレンズとは違いますのでそれ専用バッグはちょっと・・・という感じで手持ちのバッグで対応できないか調べました。
目標は、FE 200-600mm F5.6-6.3 G +2X テレコンバーター+α7 III を付けた状態でそのままバッグに入ることです。
実はこのように長いレンズを付けたままにしておくのはマウントに思わぬ負荷が掛かってしまうことがあるようなので、何日も付けたまま運搬というのは避けた方が良いのかも知れませんが、日帰りに一日付けっぱなしくらいならそのままで運びたいところです。
結果、Lowepro バックパック でピッタリでした!
バッグに入れた状態で上部が2~3cm隙間があくのもクッション等入れられますので良い感じです。 しかもとても望遠レンズが入っているとは思えない普通のバッグぶりが良いです(爆)
写真では両脇がスカスカですが、もう少し仕切りを入れて安定するようにしています。 バッグの構造上上部が開いてカメラが取り出しできないことも無いのですが、先太りなため上から引き抜けるような余裕を持たせるとかなり中で転がります。 この場合素直に諦めて背面から全部開けて出しましょう!
また事実上このレンズを入れると他のレンズは諦めた方が良いです・・・まあ FE 20mm F1.8 G とかFE 50mm F2.8 Macro とかなら入りますがw またノートPCとか収納スペースもありますがレンズだけで本当にピッタリなので止めた方が無難です!
因みに上の写真の小さい方(BP350AW II)です。 普通のカメラバッグはぶち抜き出来ないのが多いですが、このバッグは内部一室にできるのが利点です。。。硬いですがw
SEL200600G で撮る月✨ ― 2020/11/23
FE 200-600mm F5.6-6.3 G を持つと撮ってみたくなる月です♪
上の写真は 1.4X テレコンバーター を使い α6000 を使って撮っているので 1260mm、それをトリミングしています(ピクセル等倍ではない)。
ISO400で撮っています。 やっぱり面白いですよね~♪
トリミング無しの写真は下記です。
下の写真は 2X テレコンバーター で α6000 で撮ったので 1800mm です。
しかしながら ISO800 なのでかなりノイジー。。。このくらいの望遠になると月が動いている(地球の自転)が分かるくらいなのである程度シャッター速度を上げないと被写体ブレを起こします。
ということで必然的にシャッター速度を上げているのですがそうするとISOも上げることに。。。
この場合、 α7RM4 を使うか、新しく APS-C シリーズの裏面照射型CMOSセンサーを使った機種を早くだしてもらわないとダメですね。。。
ということで下記は 1800mm でトリミング無しです。
次回、木星を撮ってみますが、出来れば街中を離れて山の方で撮ってみたいですね。。。
因みに下のミニ三脚で撮りました♪ シャッターを手で押さなければ十分使えます♪
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