ぼちぼち写活再開・・・ ― 2020/06/19
すっかり一月以上経ってしまいましたが、コロナに罹ることなく生きています。。。
仕事は基本テレワークなのですが、偶に出勤しています。。。勿論マスクは通勤時しております。
しかし、今までマスクは毎年冬のみで、その理由が花粉症などではなく単に防寒具としてだったので夏にマスクするのはとても違和感がありとても暑いです (^^;
それにテレワークがこのまま毎日続くと夏場エアコン代などで電気代がざっと 5 ~ 6万/月 程度になりそうな恐ろしい見積もりです (^^;;;;
さて漸く活動開始しようと企んでおりますが、海外は少なくても今年は絶望的・・・国にはよってはこの先何年ダメなところが出ますね・・・ということでまずは国内でしかも近場でならしですね。
となると涼しい夜・・・ということで三脚いるな~と言うことで三脚ネタです♪
上の3枚の写真は、コロナの緊急事態宣言前の今年2月に行われた特別夜間開館の風見鶏の館でのランタンです。 既に自粛ムードもありましたので人も少なく、まあイベントのタイミングが悪かったですよね。。。
三脚は勿論使いました♪
さて、マクロ用やミニ三脚を除いて4本三脚がありますが、長い間使ってみての結論として最も使えない三脚は Befree カーボン MKBFRC4-BHでした。
実は Befree には沢山の種類がありどれのこっちゃと思うところですがこれはオリジナルの物ですね。
これをアルカスイス互換にするのに苦労した割に、三脚としての機能と性能がイマイチだったということです。。。具体的には
- 全伸高が中途半端:
出かけてみて何度も高さが足りない!と思ったことがありました。ローアングルで使うのであればSLIK スプリント MINI II GMの方がずっと良い(ただしSLIK 雲台 SBH-180 DSに要交換)
- 重量バランスが悪い:
三本の脚の根本の金属部がやたら重量感がありトップヘビー。 これはそのまま安定度の悪さにつながる。もしかしたらアルミ製の方が良いのかも!
- 安定度が悪い:
耐荷重 4kg とありますが正直 2kg のSLIK スプリント MINI II GM と同程度。 特に雲台角度を決めて締めた後動きが大きい。一番細い脚のしなりが気になる
ではそこそこ高さのある Befreeアドバンス はどうか?
これも結局同じで、より大きくなり重い・・・、更にアルカスイス互換にも問題があります。
特に買ってから騙された!・・・と思ってしまいそうなのが、自由雲台 MH494-BH又は自由雲台 MH496-BH(上の写真)の Befreeアドバンス です。
明確にアルカスイス互換と書かれておらず、『使用しているプレート 200PL-PRO は多くのアルカスイス互換雲台に取り付けられます』と書いてあります。 どちらも正しい表現なんですが、その真意を理解しないと雲台がアルカスイス互換ってことね・・・と間違った解釈をする可能性があります。
自由雲台 MH494-BH/自由雲台 MH496-BH の200PL-PROプレートが、アルカスイス互換雲台に取付けられます、というのが正しい表現で、自由雲台 MH494-BH/自由雲台 MH496-BH にはアルカスイス互換の最大の利点である他メーカーのLアングルプレートなどが使えません。
つまり Befree シリーズにはまともなアルカスイス互換が存在していませんでした。。。因みにマンフロットからはManfrotto ボール雲台 X-PRO プレートQ6付き MHXPRO-BHQ6とハイドロスタットボール雲台Q6付 いうのがアルカスイス互換雲台でしたが(おそらく)、全くもって表に出て来ません。
ところが、ここ最近のコロナ騒ぎ間にこっそり Befree 3 というのが発売されました。 3Way雲台ですが、上の写真の右側と同じタイプのクランプですが見た感じやっとアルカスイス互換の Befree が出た!と言えそうです。
写真を見る限り、もしかすると一部のアルカスイス互換プレートの深さ方向(厚み)が干渉して問題が出る可能性がもありますが、以前の自由雲台 MH494-BH/自由雲台 MH496-BH よりかなりマシな感じがします。。。
しかも、3wayでこのコンパクトさ! 自分は買いませんがちょっとレビューが楽しみですね♪
皆さんも給付金で是非無駄遣いしましょう♪ 普段使わないところに使うのが経済の為には効果的なのだそうですw
そのお金は周り廻って皆さんの懐に戻って来ます!!
上の風見鶏の館とランタンの写真は、α7 III で、Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS とFE 135mm F1.8 GMのレンズを使っています。
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