標準域のジレンマ・・・2019/11/07

やはりGMか・・・

なんだかんだとレンズは増殖していますが、それでも現在焦点距離の標準と言われる付近は鬼門でカバーできていません。

広角側は 12~35mm までありますが、50mm 単焦点は有るものの 35-70mm までは無い状態です。 今も FE 24-70mm F2.8 GM のキャッシュバックキャンペーンをやっていますが、GM レンズ好きなのですがどうもこのレンズには食指が動きません。

FE 24-70mm F2.8 GM も最も初期に出たGMの一つで、解像度的には良さそうですが重い、寄れないという事もあります。 更にボケ好きという観点から 24-70mm F2.8 で寄れないのでは非常にボケ難いというわけです。

SEL24105G

被写体を同じ大きさに撮った場合 105mm F4.0 との比較で、最短撮影 0.38m で揃えて撮ったならば恐らく 105mm F4.0 で撮った方がボケは出し易そうですよね。

まあこれこそどんぐりの背比べで、それならば 50mm F1.4 の方が遙かにボケ量がありますので、悩まずにそれを使えばよいということに・・・。

焦点距離が違いますがタムロンからも タムロン(TAMRON) 28-75mm F/2.8 Di III RXD というレンズが出ています。 開放では FE 24-70mm F2.8 GM よりも甘めですが、安い、軽い、寄れる!という GM の欠点を上手くカバーしたこのレンズも大人気になっているようです。

28-75(A36)

そんな折、なんとシグマからも 24-70mm f/2.8 が出るそうです!

シグマのレンズと言えば、写りが良くソニー純正よりも安くそしてより重い!というのが定説ですが、今回はミラーレス専用設計で FE 24-70mm F2.8 GM よりもちょっと小さ目でちょっとだけ軽い!という挑戦的な仕様(爆)

更に仕様を見る限りなんとタムロンレンズより寄れます!

Sigma 24-70mmF2.8

それでも未だに 24-70mm 付近は運用が悩ましいですね。。。旅行に行く時、撮るぞ!と気合入れる場合は  24-70mm ズームは間違いなく使わないだろうし、かと言って全く知らない場所への旅行には単焦点だと不便です。 夜景にはやはり 16-35mm の方が良い気がするし・・・。

だとしたら、安くて軽くて写りの良い FE 24-105mm F4 G OSS で良いのでは?と思ってしまいますよね~。。。

ソニーストアに行ってみた♪2019/11/14

トークショーと後ろにあるのはマンスリーフォトコンの写真・・・

とうとう α7 IIIキャンペーン対象になりましたね♪

・・・と話が変わりますが、先日初めてソニーストア店舗で買い物しました。

近所の電器店ならば勿論行きますがソニーストア店舗は遠いので、買い物なんて移動も面倒だし交通費も掛かるしあり得ない!と思っていましたが、今回大阪店で15周年祭というのが行われて、プロカメラマンのトークショーから来店クーポンや買い物券の福引、ゴールドタンブラーなど色々な特典がある事に釣られて行って来ましたw

実際行ってみると案の定めちゃ混みでしたが、会計待ちの間にトークショーまで見られて行って良かったですw

当日、駅の反対側のヨドバシにイルコさんが来ていたらしいのですが、知らずにすぐ帰ってしまいました・・・残念・・・

頂いたゴールドタンブラー♪

ソニーストアでは新製品をついでに触って来ました♪

α6600 は凄く持ち易かったです!! α7RM4のボディ形状は持ちやすくなったと知っていたのですが、実は見た目が α6000 と同じボディ形状が随分改良されていました♪  α6600α7 IIIと同じバッテリーを使えますのでサブとして丁度イイですよね♪・・・値段が3倍近くするのでダイビング用にはしたくないですが (^^;

FE 200-600mm F5.6-6.3 も有ったので触って来ましたが、かなりずしッと重さを感じます。。。FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS も重い方なのですが FE 200-600mm F5.6-6.3 の方が遙かに重く感じます(実際の差 700g 弱)。 FE 200-600mm F5.6-6.3 は手持ちはかなり厳しそうですね・・・

600mm までのズームレンズとなるとこの純正以外では、マウントアダプターを付けてシグマのレンズしか選択肢が無さそうですが、その場合テレコンが付けられず重さが純正より +1kg ほど増えます。。。 そういう風に見ると確かに欲しいと思う人が出そうですね。

頂いたソニー・キーホルダー♪

実は超望遠を使いたい予定があるのですが、その後使うケースをあまり考えられないのでテレコンで良いかな・・・と思い止まります。。。

それに関連した話なのですが、超望遠にも使える信頼できそうな安くて良いアルカスイス互換の3ウェイ雲台を探し、結果として無かったのですが代わりに良いのを見つけました♪

次回ご紹介します。。。

だるま太陽ゲット~♪2019/11/17

ダルマ太陽だ~!!

今後の計画の一環として、3Way雲台(3ウェイ雲台 ) を探しました。 勿論アルカスイス互換の物です。

探してみると正直良さそうなのがありません! 今や自由雲台(ボール雲台)は腐るほど種類があるのに需要が全く違うのでしょうね・・・

3way雲台は文字通り三方向の角度を個別に調整できる雲台です。 自由雲台は例えば仰角だけの一方向だけ調整ということは全く向いておらず、文字通り自由に動いてしまいますよね。

3way雲台は、雲台を動かす棒(パンハンドル)が二方向に付いているため収納時も嵩張ってしまうのが欠点ですが、X軸、Y軸、Z軸と独立に動かせるため微調整がやり易いのが長所です。

望遠レンズなどは自由雲台よりも 3way雲台の方が使い易いです。 ただ望遠目的としても星撮影には微動雲台、野鳥などはジンバル雲台の方がより向いていますね。

陽が沈む時

ということで 3Way雲台を探しましたが残念な感じの品か、無駄に高額な物しか見つからず諦めていたところ・・・、実は 4way雲台というキーワードで見つかりました (^^♪

正直想像していたよりも小さく華奢に感じましたが、メカ的な精度はガッチリしてそうに見えますので取り合えず本番に耐えられるのかテストしてみようということで早速撮って来ました♪

という事で写してきたのがダルマ太陽です (^^)/

これはシーズン限定で、しかも晴れで海と空気の気温差がある時のみ見られる現象ですので貴重ですね♪

撮影の様子

撮り方をしくじっていますがこれもまた勉強ということで、やっぱり分け隔てなく色々挑戦してみないと知識の抜けがでますね・・・ (^^;

そのしくじりとは・・・ 太陽の事しか考えていなかったので、シャッター速度を遅くし過ぎて等倍まで拡大すると船やブイの文字がブレているのが分かりました (^^;

ダルマ太陽だ~♪

よ~く、写真を拡大してみてみると、原因は一つでは無さそうです。。。レリーズ忘れて手でシャッターを押した事が原因と思われる物、本当に船やブイが揺れていた(風も吹いていた)物などがありそうでした。

ほぼ同じ条件で撮ったのに全部ブレていないのが原因特定をややこしくしていますよね (^^;

まあ雲台としては悪くは無さそうですが、超望遠に使うにはレリーズは必須にして長秒露光でなければ使えそうな感じです。 ということで来月はこの同じ組み合わせで挑戦してみます。

Gitzo + 4Way雲台

この雲台は、SIRUI 4WAY雲台 FD-01 で搭載荷重 10kg でベース径が 46mm あります。 GITZO 三脚 GT3542L のディスク径は、60mm あって上の写真の様にちょっと小さくて下を向いているパンレバーがディスクに引っかかり真下まで向きません。

ただ真下に向ける時は収納時なので全く問題にはなりません。 ただ 3Way(4Way)雲台をコンパクトにできるこのメカ設計とこの加工精度はとても素晴らしいので、是非ベース径を 60mm にしてもっと頑丈な物を作ってほしいと思います。

因みに試しにManfrotto 三脚 Befree カーボンに付けてみました(下の写真)。 サイズ的にはちょっと雲台大きすぎ感があって、あまり強度が無い Befree では脚を伸ばしては使いたくない感じでした。

カメラは、α7 III で、レンズは FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS + 1.4X テレコンバーター です。 三脚座も変えていますが、既に花火の時に三脚 Gitzo、レンズと共に全く問題無い事は検証済みです。。。以前と違うのはレリーズを使っていないことと雲台の違いです。。。

Befree + 4Way雲台

紅葉🍃2019/11/27

紅葉シーズン来る♪

遅かった今年の紅葉もやっとイイ感じになって来ました (^^♪

ということで近所に撮りに行こうと思っていましたが、今週末はダイバー飲み会で大阪でした (^^;

毎年ダイバー飲み会の時期は、大阪のイルミがスタートしているのでついでに撮りに行くのが恒例ですw

 

ということで今回の紅葉は昨年の物です。。。

秋来る・・・

この微妙な水の流れをSTFのボケで撮ったことで不思議な感じになっていますね♪

そうということで FE 100mm F2.8 STF GM OSS のSTFレンズです。 このAFは以前書いた通りとても遅いですが AFは無理!と言われていたSTFレンズのAFを実現させたことは素晴らしいと思います。

ピント面は開放でもとてもシャープ!この FE 100mm F2.8 STF GM OSS の場合は最大撮影倍率 0.25 までいけるのでちょいマクロっぽく撮ることもできます。

イイ感じのオブジェ♪

しかし、正直難しかったです・・・。 何が難しいってあんた、APS-Cの α6000 で撮ったもんで焦点距離 150mm 相当なので長すぎですね (^^;

でも長目の焦点距離に慣れておくと、作品として切り取るとても良い練習になると感じました、これも良い事かもしれませんね♪

当然単焦点なのでズームで逃げられず否応なしに切り取るしかない・・・スパルタ的単焦点となります(爆)

シャワーな感じの噴水